MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第86回箱根駅伝

2010年01月02日 | スポーツ

正月の国民的スポーツイベントとなっている箱根駅伝がスタートした。

我が家は、毎年駅伝を迎えて正月が始まる習慣が出来ている。

前日の実業団駅伝「ニューイヤー駅伝」を家族全員が、にわか解説者になって楽しんでいるが、『箱根駅伝』は特別の存在である。

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あの瀬古選手がデビューする前から、近くの沿道を走る選手を追っかけてきて数々のドラマを見てきた。

今年も予選会から激しい闘いを見てきたが、いよいよその本番レースが目の前で展開されるのだ。

新聞や雑誌の特集を見て情報を得てきたが、今年はこれまで以上に戦国駅伝だと評され波乱含みである。

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常連校の順天大学が予選落ちし、駒澤大、東海大、日体大が予選上りである。

1区から波乱が始まり、駒大が、東海大が、日大が遅れ出して、何と明大が飛び出して波乱のレースを覗わせた。

花の2区では、予想通り日大ダニエル選手と東海大村澤選手のゴボウ抜きでは、最高に盛り上がりを感じていた。

我が藤沢ロードで選手を待つために、第2中継点の結果を見ずに、家を飛び出した。

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我が家では、息子・娘・義息子などの出身校が本戦に出るので、夫々の母校に対する思いは特別である。

また、以前に甥っ子がこの3区を走ったこともあり、我が家では3区の湘南路を夢の3区として

『やっちゃんロード』と呼んでおり、特別の想いがある。

家族全員で藤沢定点に出かけていたが、地元日大や青学大、上武大、駒大の応援隊が結集していて、

選手通過の際には、大変な盛り上がりであった。

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藤沢点では、家族が応援する「早稲田東海青学」が併走するという展開になっていた。

3校が併走するのも予想外であるが、トップグループに大きく遅れているのも、予想外であった。

4区でも変動を見たが、最大の関心は、やはり「山ノ神」柏原選手の神業の追い上げに興味を持っていた。

それにしても「山の神」の驚異的な走りは、やはり神業であり度肝を抜かれた。

それにしても沿道の駅伝ファンの数は、凄かった・・・・小桶園前ファンは、前代未聞ではないだろうか?

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2年連続の区間新記録で他を圧倒してのゴールには、沿道から「神様」、「カミ~」と声が飛んだそうだ。

明日の2日目の展開も、東洋大の2連覇か?或いは、またもやブレーキや途中棄権があるのだろうか?

コメント
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