MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜コミュニテイサイクル

2011年06月15日 | サイクリング

環境に優しいエコサイクリングとして、スポーツに通勤に自転車ブームが続いているが、観光用にと、自転車をどこでも借りられ、どこにでも返却することができる共同利用の「サイクルシェアリング」の社会実験が各地でスタートしている。

横浜みなとみらい地区を中心に「横浜コミュニテイサイクル(Bay Bike)」が4月からスタートして3年間の実験だそうで、横浜市とNTT Docomoの共同参画で行われており、利用には携帯電話を利用して会員登録や予約管理などを行うようだ。

先日、横浜を訪れて確認してみたが、現在18箇所にサービスポートがあり、結構評判がいいようである。利用料金も会員費 1000円/月、利用料金は30分まで無料で超過料金は、30分200円だそうで、バスなどで移動するより大変便利ではないだろうか?

Img_1271

先日訪れた時には、弁天橋アイランドタワーや赤レンガパーク、山下公園などでポートを見つけていたが、横浜ベイエリアの観光には、適材適所に配置されているようだ。

ただ、横浜の観光スポットである山手西洋館エリアには1か所もないが、やはり坂の上であり道路事情などを考慮しているのだろう・・・MM 地区からサイクリングには丁度いい距離なのだが?

Img_5962

我が藤沢市でも昨秋から湘南工科大学とペタル社との共同運用が始まっているが、そのInterstreet システムやバイクの性能は非常に良さそうで、驚いた。

藤沢市内5カ所にサービスステーションがあり、中々の評判と聞いているが、管理者の場合は、藤沢ではジョギングかマイバイクで出かけることが多く利用した経験はないが、ママチャリよりは乗りやすいようだ。

Img_4347

バイク利用者にとって、一番の悩みは目的地に適所に駐輪場がないことと、性能のよいスポーツバイクは盗難に遭うことで、その点では、バイクシェアリングは、便利なシステムである。

一昨年、パリを訪れた時には、市内のあちこちに多くのサイクル・ステーションがあり、レンタサイクル(Velib)の利用者を見かけてさすがに自転車王国だと感心していたが、ようやく日本にも観光地などにお目見えしたようだ。

018

しかし、バイクファンの一人として見るとメンテナンスが今一充分でないように見られることと、サイズが利用者にマッチングさせて乗り心地よくするには、かなり乗り慣れないと無理なのではないだろうか?

Img_4252

横浜MM地区を散策していて乗っている姿をこれまで見ていないが、まだまだ自転車を快適に乗りこなすには、自転車専用道路の整備も充分ではなく、利用率はあまり良くないのだろうか?と気になっていた。

Images

会員登録が必要なことも観光客には、なかなかハードルが高そうである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケッチ散歩~横浜馬車道

2011年06月14日 | まち歩き

大震災以降スケッチに出かけることを控えていたが、梅雨の晴れ間となったので、久しぶりに横浜・馬車道界隈へ出かけてきました。

万国橋から吉田橋へ通じる「馬車道」は、過って横浜港が開港した後に、外国人が住んでいた関内と横浜港を結ぶ道路として、馬車に乗って往来していたそうで、今も日本で初のガス灯やいろいろな発祥の地として歴史がある街である。

Img_5969

特に、馬車道界隈には、神奈川県歴史博物館(旧横浜正金銀行)や横浜創造都市センター(旧第一銀行横浜支店)、東京芸術大学(旧富士銀行横浜支店)などの重要文化財や歴史的建造物が並ぶ街並みの景観は美しく、スケッチ族には堪らない魅力溢れるの街である。

Img_5970

この日は、本町通りで最も気になる高層のアイランドタワーの低層部にある独特の柱で造る重厚なバルコニーの景観は、誰の目にも止まる景観ですが、過っての第一銀行の一部を移設したそうで、西洋建築の美を残している。

Img_5965

午前中は、小雨に見舞われたが地下鉄の入口に避難しながら、その建築美に挑戦していたが、ビジネスマンや幼稚園児などが行き交い、珍しそうに眺めやって声をかけてもらったが、横浜の風を受けて筆タッチを楽しんでいた。

Img_5966

Img_5967

描き上げたあとお昼を兼ねて馬車道通りから六道の辻通りを散策して歩いたが、いつ来ても由緒ある様々な史跡や名所を見つけて、思わず立ち止まってその歴史的意義を発見することが多い。

アイランドタワーの入口には、「日刊新聞発祥の地」の記念碑を見つけたが、日本で初めての日刊新聞「横浜毎日新聞」が発刊されたところだそうだ。

Img_5963

馬車道通りの入口では、馬が通ったみちを象徴して馬のブロンズ像が「いらっしゃい~ヒヒ~ン・・・」 と、吠えるように出迎えてくれました。

Img_5968

また、「六道の辻通り」には、馬車道十番館や牛馬の水飲み場、老舗勝烈庵などが軒を並べており、格好の散歩道となっているが、なぜこの辻が、あの世の「地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天上」の六道との別れ道なんだろうかと?と思いつつ、現世の憂うべき世相を考えていた。

Img_5974

お昼の休憩後は、これまでも何度も描いてきた歴史博物館を描く予定でいたが、馬車道通りのスポットでは、先輩画家が先乗りして描かれていたので、遠慮して大岡川の弁天橋へ移動して橋の上からの風景に挑戦しました。

Img_5971

大岡川は、桜の花見スポットとしても有名ですが、弁天橋から袂の船や大江橋、JR根岸線鉄橋を望む光景もスケッチには最適のスポットでした。

Img_5983

反対側のランドマークを望むウッドデッキでは、数人の釣り人が釣りを楽しむ光景も見られていたが、大岡川は古い横浜の良さを残す市民の散歩道でもあり、MM地区とは異なる風情を感じるところである。

Img_5985

午後からは、陽も差してきて暑さを覚えながらの2枚目でしたが、ここでも潮風を受けながら楽しく仕上げて、横浜馬車道から桜木町へのスケッチ散策を楽しんだ一日でした。

Img_5989

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第95回日本陸上選手権~熱い闘いに感動

2011年06月13日 | スポーツ

陸上ファンの一人として、今年の日本陸上選手権に注目して連日テレビにかじりついていました。

今大会では、世界陸上選手権への代表選考会も兼ねており、陸上日本一をかけて熱い闘いに注目していたが、期待通りの熱戦が繰り広げられていました。

久しぶりの関東地区の開催となっており、知人がコーチとしても参加していると聞いていたので、現地熊谷競技場へ応援に出かける予定にしていあたが、天候不順と所用のため断念しテレビでの応援となった。聞けば、連日14000人近い陸上競技ファンが詰めかけていたそうで、前売り券は売り切れていたようだ。

Img_5901

幸い初日こそ録画放映でしたが、第1日、2日ともに実況放映だったので、手に汗握る展開には男白熱した臨場感が伝わってきた。

最も興味があったのは、、女の長距離レースとハイレベルな争いが期待される女子短距離の福島千里選手と市川華菜選手のバトルだった。

Img_5922

レースは、100Mでも200Mでも期待どおりの熱戦となり、福島千里が初の2冠を達成し喜びを爆発させていたが、昨年日本新記録を連発して「日本の期待の星」として登場し、今週は不調と聞いていたが、さすがにアジア最速の短距離女王は強かった・・・・

Img_5923

期待の女子10000Mでは、長距離の女王の福士や赤羽も欠場となっており、過っての華のある選手の名もなくて、少々興味が薄れていたが、ラスト勝負では杉原がスプリント活かして初優勝に拍手。

また、5000Mでは、久しぶりに小林祐梨子や新谷仁美のバトルを期待していたが、こちらも小林らしさは全く見られず最初から後方集団を、新谷も最後は足を失っていて、結局は絹川とラスト勝負も出来ず期待はずれに終わっていた。

一方、男子も箱根駅伝で活躍した選手名が多かったが、長距離界のエースが揃っての実力戦にはならず、日本選手権?と期待はずれの争いとなっていたが、期待の星 佐藤悠基が実力通りA標準で初優勝には、拍手・・・・・  パチパチ

Img_5907

知人がコーチしている中距離1500Mでは、初出場ながら予選では力走し決勝進出しての初挑戦に、テレビ画面に張り付いて応援し、前半では積極的に集団を引いて活躍していたが、最後は力尽きてラストはやはり実力差?が出たようだが、この展開を来年に活かしてほしいと知人へエールを送った。

Img_5912_2

その他の競技でも、A標準やB標準をクリアし競技も多く、世界選手権での活躍が期待される選手も多く、「がんばろう日本」と期待したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりジョギング~茅ヶ崎里山めぐり

2011年06月12日 | ジョギング

今日は梅雨の晴れ間となっていたので、久しぶりに茅ヶ崎 里山巡りのLSD(ロングスローデイスタンス)へ・・・  

Img_5924

茅ヶ崎の谷戸エリアにある「県立茅ヶ崎里山公園」では、休日だったので「子供の村」の「風の谷」や「風の広場」などでは、多くの家族連れが訪れており、ロング滑り台や雲のトランポリンなどには、「夏の風」を感じながら子ども達の楽しむ光景が楽しそう・・・

Img_5925

せせらぎの流れから中ノ谷池回りでは、水遊びを楽しんでいる子ども達も見られてすっかり夏の風景に変わっていた。

Img_5926

子供の村広場を周回して一寸峠(ひとあしとうげ)を越えて芹沢の池へと走り、古民家の谷の家で一休みしていたが、この日は柳谷の田圃で田植えが行われるそうで、多くの家族連れが訪れて準備に追われていた。

Img_5928

多くのボランテイアの方々が、田植えの指導をされていたが、秋には今日の田植えのもち米で収穫された米で餅つきを行うそうで、田や畑を管理しながら自然との触れ合うのが一番の楽しみだそうです。

Img_5932

子ども達も、初めての経験で恐々と田圃に入って束にした苗を丁寧に植えていたが、これがお米になるのかと?疑問を持ちながら笑顔が見えていて笑いが絶えなかった。

Img_5933

柳谷の谷戸には、多くの縄文時代の遺跡がありますが、周辺は九十九谷戸と言われる谷が多く、自然豊かなこれぞ谷戸という原風景が続いており、お気に入りのマイジョギングとなっている。

Img_5929

キツネ坂を越えて雑木林を抜けると、別世界のような美しいお花畑が拡がっており、菖蒲やダリアなどの中を蝶の群舞が見られており、足を止めて憩いの時を過ごしていた。

Syoubu

Daria

小出川沿いに出てみると、水をたたえた田圃が拡がっており、田植えが真っ盛りでしたが、久しく田植えの光景は見ていなかったので近くで見ていたが、今は全て機械でやるので楽だよ~と車一杯の苗も見る見るうちに植えられていた。

Img_5941

Img_5942

小出川沿いをゆっくりと走っていたが、湘南のあじさい祭として有名となっている「あじさい祭」も、1週間後に開催されるが、今年は自粛して踊りや演技は行われず、静かに紫陽花を眺めてほしいと、地元では準備に追われているようだ。

Img_5946

約2時間半の湘南の里山めぐりを楽しんで後 帰路についたが、途中の牧場に立ち寄ると牛たちも暑そうに昼寝を決めていたようで、挨拶を交わしてバイバイ・・・・でした。

Img_5948

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~茅ヶ崎mokichi

2011年06月11日 | まち歩き

この日は、知人を案内して茅ヶ崎里山にあるお気に入りのお店「MOKICHI  FOODS GARDEN」に出かけてみた。

Img_1368

この店は、湘南ビールの蔵元の熊澤酒造の工場跡をレストランに仕立てたレトロ感漂う店で、イタリアンや和風創作料理、ベーカリーなどこだわりの味で有名な湘南名店の一つである。

Img_1379

この日はイタリアンのMOKICHI FOODS GARDENを利用したが、創作料理「天青」も素晴らし雰囲気で、テラス席など広い店内はほぼ満員でしたが幸いお気に入りの2階席に入ることができた。

Img_1378

戦前のビール製造工場や蔵を利用しているという店内は、至る所がレトロ感溢れており、特に席から仰ぐ蔵の窓は格別である。

Img_1369

レストランの中庭から眺めるMOKICHI FOODS GARDEN や天青を望む光景は、素晴らしくこれまでもスケッチ仲間と何度かスケッチに訪れていいるが、この日もテラス席からペンを走らせている方も見られていた。

中庭に咲くカシワバアジサイやガクアジサイも咲き誇り、お店の拘りが初夏の涼しげな雰囲気を醸し出している。

Img_1375

「湘南ビール」は、これまでにもビールコンテストで度々入賞しているそうで、イタリア料理にぴったりあっており知人も地ビールの味に大満足していたようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~横浜野毛山

2011年06月10日 | まち歩き

この日は、桜木町で所用があったので横浜みなとみらい地区(MM地区)から、野毛山地区をぶらりと散策してみました。

Img_5881

桜木町駅から汽車道を経て赤レンガパークをぶらついてみたが、休日には賑わう広場もイベントもなく閑散としており、静かな空間が拡がっていた。パークの西側には、旧税関事務所遺構が残されており、昔の賑わっていた横浜港を偲んでいた。

Img_1230

またその傍らには旧横浜港駅のプラットホームが復元されていたが、東京駅からの汽船連絡列車「岩壁列車」が乗りいれていたそうで、横浜港の最盛期の名残となっており、今は休憩ベンチとなっていた。

Img_1234

新港パークを経て汽車道から日本丸のメモリアルパークへと戻っていたが、この汽車道も過っては赤レンガ倉庫や山下公園まで延びていた汽車の道跡で、その名残であるレールがプロムナードに残っている。

Img_1225_2

また、汽車道には島を結ぶ三つの橋梁が架かっていますが、説明によると 今は珍しいトラス構造で、アメリカン・ブリッジ・カンパニー社の製造で、臨港鉄道用に使われていたもので、歴史的建造物にも指定されている。

Img_4620

メモリアルパークでは、全ての帆を拡げる総帆展帆が行われる時には、大変な人出となるが、この日は訪れる日影もなく1号ドックは静かな空気が漂っていた。そのドックの傍らには、ドックで働きながら筆をとっていたという股旅物の始祖と言われる「長谷川伸」の石碑が木の陰に立っていました。

Img_5882

MM地区には、イベントなどで訪れることが多いが、この日は久しぶりに紅葉坂を歩いて野毛山辺りを散策してみた。紅葉坂界隈はかっては、外国人などが住む高級マンションが林立して由緒ある街だったと記憶しているが、今は高層マンションが並び坂・坂・坂の寂しいタウン風景でした。

Img_5885

久しぶりに伊勢山皇大神宮を訪れたが、ここでも人影なし・・・横浜有数のパワースポットとして「横浜のお伊勢さん」と有名であるが、ご威光が薄れてしまったのだろうか?新年の初詣などでの訪問者は多いときいていたが・・・・

Img_5884

また、何年前だっただろうか?知人の結婚式でも何度か訪れた結婚式場の高級ホテル「横浜開洋亭」も、営業を停止して無くなっていた。 

静かに参道の階段を上っていくと、さすがに荘厳な雰囲気が漂っている感じがして、階段の上の高台は別世界のようで、遠くにはMM地区のランドマークも望めて厳粛な気持ちになっていた。

Img_5887_2

境内の砂利を踏みしめながら世相に思いやっていたが、下界の蠢く世相を何とかならないかとお願いしていた。

境内を後にしてすぐ近くにある成田山横浜別院へと向かったが、こちらは丁度、開創145年記念事業の大改修工事が行われており、境内は狭いが高台に立つ本堂はやはり貫録があり、階段下に鎮座する狛犬も岩の上に立って吠えていた。(お寺にも狛犬???)

Img_5888

Img_5892

高台から降りると境内には、稲荷神社や弁財天、地蔵など多くの神・仏様が祀られており、霊験新たかな祀りどころなのだろうか?

Img_5895

成田山を後にして野毛通りへ出ると、「ちぇるる野毛」の公園には、横浜に日本最初の近代水道が敷かれてという記念碑が当時の水道管を使って建立されていたが、野毛山には今も浄水場跡地には、配水池が整備されているそうだ。

Img_5897

昔懐かしい野毛山だったが、みなとみらい地区の発展の陰で、脚光が当たらない懐かしい雰囲気を感じていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ふくいブランド大使」を更新されました

2011年06月09日 | 地域活動

我がふるさと福井の豊かな自然・歴史・文化・食・観光資源などの「ふくいブランド」を広くPRし、多くの人に知ってもらおうと情報を発信し、創出する役割を担う『ふくいブランド大使』の登録が更新されました。

047

我がふるさと福井県は、これまで決して知名度が高いとは言えず、時々福井県ってどこにあるんですか?と聞かれることもあったが、最近ではメデイアにもいろいろないい話題で取り上げられることが多く、「住み易いところNo.1」、「健康長寿」、「観光地」「こども学力テスト」、「こども体力テスト」などでも、有名となっている。

Img_5873

現在ブランド大使には、法人・個人合わせて2000人を超すと聞いているが、県外から県内から福井情報に関しての交換や交流を行い、「ふくいよいとこ」をPRさせてもらっている。

これまでも関東近辺在住の大使の方々との情報・意見交換会やWebを通じての交流により、福井情報を交換して改めてふくいの良さを感じているところである。

Img_58742

交流会を通じて知った福井情報紙『fukuist(ふくいを思い愛する人)』が発刊されて約1年半になるが、編集者のふくいを想う熱い気持ちに触れて感動を覚えていた。

管理者もふるさとからの送られた福井産うまいものやイベントに参加しながら、ふくいの知られざる情報に触れて、時折このブログで紹介していますが、遠くて近い我がふるさと福井を感じながら「フクイスト」との交流の輪を拡げています。

091

毎年、福井へ出かける度に旧友や知人との交流を図り、これまで何となく見逃していたスポットを巡り「ふくいよいとこ」を実感しているところですが、NHKなどのメデイアで取り上げられるている場面は、また、格別の感動を覚えるものである。

007

今年は、NHK大河ドラマ「 江~姫たちの戦国~」の人気で、ゆかりの地である福井の北の庄や柴田神社などが脚光を浴びており、先日まで開催されていた特別展「江」も大変な人気だったそうだ。

戦国時代を生き抜いた女たちの波乱の人生を見て、改めて福井の歴史や文化を学んでいるが、福井の街を歩いていてそこかしこにみられる足跡から、刻まれた歴史の物語を噛みしめている。

来月には、福井を訪れる機会があるが、今からふるさとの風景を歩く楽しみが湧いてくる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりジョギング~引地川親水公園

2011年06月08日 | ジョギング

朝から小雨模様となっていたので、遠出ランを避けて引地川親水公園周辺のジョギングに出かけたが、梅雨入りした水辺の風景は、緑濃くなりすっかり夏の光景になっていた。

Img_5862

親水公園入口の湿地帯では、蒲の穂が一斉に芽を吹いており、ザリガニ釣りを楽しむ姿もみられ、初夏の風景がみられ、朝早かったが僅か30分位で数匹が釣れたそうで、今の時期が一番面白いのだそうだ。

Img_5859

ボードウオークには、散歩や体操を楽しんでおられる人々と行き交うが、思わず歌を口ずさんでランランラン~の雰囲気が醸し出されていた。

Img_5861

また、園内には盛りを過ぎたツツジに変わってアジサイが咲き始めていたが、約500Mに及ぶアジサイ小路に、姫アジサイや額アジサイが咲き乱れるのも、あと1週間後位だろうか?

Img_5866

大庭神社の階段を駆け上がって参拝して、湿性植物園に戻ると、池の鯉や定住しているノラ猫くんと戯れてから、引地川の水辺の風景を楽しみながらプロムナードを周回していたが、周辺の田圃には、殆ど田植えが終わっており、たっぷり水を引いたのどかな田園風景が美しい。

Img_5864

Img_5869

水辺には、あちこちでカモのカップルが羽を休めており、四季の移ろいを感じる光景が楽しめて気分よくステップを踏んでいた。

Img_5607

ソメイヨシノのトンネルだったのはつい先日だったような気もするが、今は見事な葉桜トンネルとなっており、緑濃くなった葉桜は瑞々しく吹きぬける風も清々しく気分は最高でした。

親水公園から離れて谷戸の道に入ると、タチアオイが群生しており初夏の花として見事な姿であるが、花言葉は「熱烈な恋」、「野心」だそうで、真っ直ぐに立つ姿は、堂々としておりスケッチしたい誘惑を感じるほどであった。

Img_5872

また、その先のガーデニングでは、先日まで白い可憐な花が風に揺れていたジューンベリー(アメリカザイフリボク)が、サクランボのような見事な紅色の実を付けており、一粒口にすると甘いジューシーな味をしていました。

Img_1377

春の風景から夏の風景へと、着実に移ろいで季節感を体いっぱいに感じてのぶらりと走ったが、暑い夏もすぐそこまで来ているようですが、暑さを忘れる風景を感じていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域グラウンドゴルフ大会

2011年06月07日 | 地域活動

地域社会体育振興協議会(社体協)の今年度最初の事業として、地区対抗グラウンドゴルフ大会を地元の小学校校庭で開催し、多くの住民の参加で盛り上がっていた。

先月は、普及を兼ねたグラウンドゴルフ交流戦を行い、大変好評を得ていたので期待していたが、この日も若手から90歳の高齢者まで約60人が集い、和気あいあいの交流を行いながら熱がこもり熱戦が繰り広げられていた。

Img_5841

グラウンドゴルフは、ニュースポーツとして全国各地で普及が進んでおり、年齢に関係なく広く親しまれているが、この日も初心者の参加者も多く、ステイックの握り方から指導を受けて臨む方も見られたが、ラウンドを重ねるごとにベテラン顔負けのプレーも出ていたようだ。

Img_5842

3ラウンドで競ったが、ラウンドが進むとともに、ペナルテイーやホールインワンが続出して校庭のあちこちで奇声や歓声が沸き起こり、賞品が足りなくなるのではと心配するほどの熱戦が続いていた。

Img_5844

参加者の中には、ベテランゴルファーもおられ「ゴルフより難しいな~」との声も聞こえたが、微妙な力加減やグランドの凸凹などが運不運を呼んで、泣き笑いが絶えなかったようだ。

Img_5843

ゲートボールを長年やっていたという方も、相手に嫌がられるプレーがなく、マナーがよくて一緒にプレーする人との会話が楽しいから、病みつきになりそうと言われていたが、着実に生涯スポーツとしてファンが増えていることを実感した。

文部省の生涯スポーツ推進事業の一貫として、『いつでも、どこでも、だれでも、いつまでも』をスローガンとして普及活動が行われているが、我が社体協もその推進に力を注いでおり、地域の活性化に役立ていきたいと考えている。

Img_5846

3ラウンドの合計スコアで各町内・自治会の順位を競ったが、大接戦が繰り広げられており、合計点の1点差で優勝チームが決定していた。

表彰式では、ホールインワン賞をゲットした方が10人を数えて、参加者から大拍手を受けていた。

グラウンドゴルフ協会の川柳コンクールでは、 「ホールインワン ガッツポーズに みな笑顔」 (詠み人不明)の入選作を記憶しているが、正にその光景が目の前に出来ていたようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~海浜公園

2011年06月06日 | まち歩き

この日は、突然孫が辻堂海浜公園に行くと聞き、案内役として出かけてきました。

いつもはジョギングコースとして毎週訪れているが、交通公園や芝生広場、多目的広場など広大な県立公園で、イベント会場としても多くの人が訪れる憩いのスポットである。

Img_1383

この日も快晴の休日とあって、海浜公園内の交通公園に着いてみると家族連れで大にぎわいで、いろいろな遊具や乗り物には長い列が出来ていた。

Img_1389

真っ先に空中散歩ができるスカイサイクルに乗りたいと乗り場へ走り待つこと約10分でボックスに乗り、同乗者と懸命にペタルを踏んで、約4Mの高さのモノレールを走る一周約400Mのパノラマコースの空中散歩を楽しんだが、降りてくると興奮気味にして額には汗びっしょりだった。

Img_1382

次に走ったのは、園内の一周約600Mのファミリーサイクルコースに、挑戦していたがこれも乗車まで約15分待ちで、3人乗り自転車でコースを信号などの交通ルールを守りながらのテスト走行でした。

Img_1386_2

サイクルトライの後は、大吊橋や地球の広場などを駆け巡っていたが、遊具や乗り物を堪能した後は、海岸で砂遊びしたいと湘南の森を越えてビーチへと走りだした。

Img_1388

ビーチへ出てみると、午後から強風となっており、2Mを超す高波になっており素晴らしい白波がたっていたが、果敢に裸になって引く波に向かって遊ぶ家族連れもあり、押す波引く波を見ているだけでも、時を忘れる程だった。

Img_1399

海浜公園ビーチでは、強い風を受けてウインドサーフィングを楽しむサーファーが多く、猛スピードで西に東にと突っ走っていたが、かなりのテクニックを要するようだ。

Img_1401

また、カイトボーデイングで飛ぶようにサーフィングするベテランの姿もあり、湘南の風は絵になる光景を作りだしていた。

Img_1396

波打ち際が怖いという孫とビーチランを楽しんでいたが、強風で舞い上がる砂塵が容赦なく肌を叩かれて、砂遊びもそこそこに切り上げていた。

Img_1413

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりジョギング~湘南海岸

2011年06月05日 | ジョギング

久しぶりに梅雨の晴れ間とは思えない快晴となり、迷いもなく早朝から海岸へと走りだしていた。

これまで何気なく眺めていた引地川沿いの田圃には、ようやく田植えが行われていたが、やはり湘南地方の田植えは我がふるさと地方と比べると遅いですね・・・田圃には水が引かれ蛙の合唱も聞こえる田園風景に変わっていた。

Img_5822

引地川河口へ着いて見ると、青い空のもと青い海に立つ白波が美しく梅雨明けかを思わせる程、湘南の夏の風景になっており、この日も鵠沼サーフビレッジから江の島片瀬海岸にかけては、サーファーで賑わっており、関東各地から訪れているそうだ。

Img_5825

日本のサーフィン発祥の地と言われるだけあって、この日も波の形が良かったようで、鵠沼から片瀬西浜海岸までは、びっしりとサーファーが海を埋め尽くすような混みようである。

Img_5823_2

河口の遊歩道では、今日も多くのランナーの姿が行き交うが、ビーチバレーを楽しむ人などで鵠沼ビーチは、大変なに際を見せているが、夏のような陽気に甲羅干しや筋トレーニングを行っている筋肉マンなど、現代版「太陽の季節」の光景もあり、湘南の季節である。

Img_5831

一方、辻堂側の鵠沼スケートパーク海岸に移動すると、先週に続いて全日本サーフィング大会 藤沢支部予選会が開催されており、100名を超すサーファーたちが色とりどりのサーフボードで技を競う光景は、圧巻でした。

Img_5832

しばらく競技を見ていたが、波の形状などの条件も異なる中でどのように優劣を決められるか判りませんが、各クラスごとに熱い波乗りの技が披露されていた。

Img_5829

さらに辻堂海岸ビーチを走ると、西海岸では地引網が行われており、丁度引き網に船が出るところでしたが、ビーチで引き網を待つ客などは、どんな漁が獲れるのかと、浮き浮きして待っていたが、豊漁だったのだろうか?

Img_5836

辻堂海岸の地引網は長い伝統があり多くの地引網ファンがいることでも有名であるが、地震以降には訪れる客も少なくなり、漁も充分ではなかったそうであるが、その地引網を楽しもうというファンも戻ってきているそうだある。

Img_5837

さらに海浜公園へと移動して、公園内のジョギングコースを周回していたが、松林の中のコースを走るのも実に快適で、この日は休日でもあり公園内の芝生広場や海の広場などには、多くのサークルが集っていた。

Img_5840

早朝からの夏のような陽光を受けてのジョギングだったが、ビーチや海浜公園の潮風を受けながらのジョグは暑さを忘れる程の快適ランのLSDであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これでいいのか日本の政治

2011年06月03日 | 国際・政治

衆議院に提出された内閣不信任案を巡って、永田町では表舞台や裏舞台で国民不在のドタバタ茶番劇が行われており、この国難の時期に何をやっているのかと憤りを抑えきれない毎日である。

マスコミ報道や国会中継を見ていたが、与野党を問わずその言動は政争ばかりで全く情けない限りである。

不信任案の否決により、一応決着かと思いきや、「鳩菅談合覚書」の解釈を巡って民主党内の対立や騒動が続いているが、その経緯を見ていると、あの壊し屋である小沢一派が与野党を抱き込んでの菅下ろしに動いたような「小沢の乱」だったのではないか?

国民の声は、現政権に対して災害復興政策など不満は積もるが、今この時期に政権交代する大義はないと言っており、混乱を招くことは断じて許されない。今こそ、与野党が一致結束して全力で国難に当たるべき時である。

与野党の菅下ろしを見ていても、継ぐべき政権の姿は全く見えてこない。自民党ベテラン議員には、小沢と手を組んでというような話も聞こえてくるが、あの「政治とカネ」で起訴されている小沢氏は、潔く議員を辞するべきと言うのが体勢であり、絶対に国民は受け容れないだろう。

この機に及んで未だに、ばらまきマニュフェストの象徴4K(子供手当て、高速無料化、高校授業料無料化、戸別所得補償)に拘っている小沢グループに何ができるのか?

そもそもこの混迷政局に至った原因は、寄り合い所帯の民主党政権で、誤った「政治主導」により専門家の官僚との一体感がなく、さらに財源の裏付けの無い政策がとん挫していることであると考える。

あの鳩山は、度重なる軽口で政治を迷走させて、議員を辞めると言っておきながら撤回して、普天間問題では「うそ方便」を言ってにも拘わらず、またこの機にしゃしゃり出てきて、「人は、うそをついてはいけない・・・」、「ヒトの好意を裏切った・・」と放言しているが、こんな政治家に振り回されている民主党では、国民が信頼できる筈がない。

我々国民もこの難局に向かって、与野党の政権闘争に目を奪われることなく、我欲を捨てて復旧復興の為に 一致結束して政策を議論し協力していかなければならない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近気になる言葉遣い

2011年06月02日 | うんちく・小ネタ

最近いろいろな地域の会合に出る機会が多いが、日頃何となく使っている言葉遣いも会合など発言されると、「あれっ~チョット変じゃないの・・・」 と非常に違和感を感じてしまうことが度々である。

Img_5353

言葉遣いは、時代と共に変わると言われるが、あまりに日本語としての間違った使い方は正していかねばならないし、後世に伝えてはいけないと考える。

Img_5456

最近のネット社会や携帯電話のメール社会で、言葉遣いが大きく変わりつつあるのは止むを得ないし、年代層による若者言葉などは、ついていけないところが多いが、正誤が判らないまま使われているものが多いのではと感じている。

特に違和感のある言葉の一例を列挙すると、

「・・・・・・じゃないですか?」、

「この形で、よろしかったですか?」、

「・・・・・・・っぽいですね」

「・・・それで全然いいですよ~」、

「今日は、来てくれてありがとう」、

「また、いらっしゃってくださいね・・・」、

私的には、・・・・」

「・・・っていうか」など、挙げれば切りがないが、やはり若者が使う言葉に慣れさせられているような印象が強い。

ただ、これらは決してビジネス社会では、殆ど使われていないと思っている。過って会社生活において新人などの敬語や尊敬語などの指導をした経験があるが、言葉遣いは、先輩や周囲の言葉を「習って 聞いて 覚えて」いくもので、自然と身に着いてくるものである。

一般社会では、正しい会話を聞き、覚える機会が少ないように思えるが・・・特に「丁寧語・尊敬語・謙譲語」の区別がつかない使い方が多いようだ。

Img_1110

テレビのゲストなども誤った使い方が目立っており、それが視聴者に普及していく例も多いようだ。昨今の被害地へ向けた報道の言葉にも、『勇気を与えよう・・』の言葉も、大変気になっており、被害者に失礼ではないかと疑問を感じている。

若者がよく使う言葉でも、やたら短縮した略語が多いがこれは仲間同士のご愛嬌として、先輩後輩の学年や歳の差を「一個 上・・」とか、何か意味の無い「・・・って言うか・・」など、違和感を超えて不快感すら覚えている。

若者言葉を使うのは、勿論若い人全てではないようで、学生や生徒間でもこれらの言葉に嫌悪感を感じており、「頭悪そう~」と避難している若者も少なくないそうだ。

言葉は、コミュニケイーションツールであり、人間関係やその場の雰囲気などにより使い方が異なるのは当然であり、むしろ言葉そのものよりも人間関係やその社会構造の要因が大きいのかも知れない。

美しい日本語を正しく使い伝えていくことが大切で、そこには美しく暖かい人間社会があって成り立つことなのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりジョギング~江ノ島ラン

2011年06月01日 | ジョギング

台風変じた熱帯性低気圧や梅雨の影響を受けて天候不順な日が続いていたが、久しぶりの晴れ間を利用して江の島片瀬海岸へとジョグってみました。

マイコースの引地川プロムナードを経て、鵠沼海岸に着くと、この日もまだ高波注意報が出ていたが、サーファーの姿は多く見られており、日曜日にはサーフィング大会が行われたばかりだったようだ。

020

江の島片瀬海岸まで遊歩道を走ってみたが海からの潮風が強く、砂浜に遊ぶ人影もまばらで静かな磯辺風景が拡がり、1ヶ月後の海開きの準備が着々と進んでいました。

東海岸では、ウインドサーフィングが風をうけて気持ちよさそうに走り、夏本番前の湘南海岸らしい光景が見られていた。

Img_5245

江の島は、古来から龍神信仰の島として有名であるが、弁天橋の入口で龍の石灯籠が観光客を迎えてくれるが、一服して折り返した。

Img_4166

引地川河口まで戻りサイクリングロード(浜辺のみち)を行くが、昨日からの強風の影響でロードには、砂が堆積しており砂浜を走るような状況となっていた。

日本の唱歌「浜辺の歌」が詠まれた場所だと言われている東海岸の記念ボードの前を走り、約100年近い前の浜辺の風景を想いながらステップを踏むが、相模湾から富士山、丹沢を望む景色はそれ程変わっているとは思えない。

Img_5741

あしたの浜辺をさまよえば、むかしのことぞ偲ばれる・・・」と、あの名曲が詠まれた光景を連想していた。

「砂浜のみち」から134号線沿いの歩道へ移り走ると、道沿いにあのTOMODACHI オバマ大統領?の道しるべがあり、「YES,YOU CAN・・」と呼びかけられてビックリでした・・・。

Img_4168

海岸を離れて辻堂駅を経由して帰路に着いたが、途中の昭和通りでは夏本番を間近に控えてサーフショップやカフェには、湘南らしい招き神が準備万端整ってました~

Img_4345

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする