MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉まつり(続)

2013年04月15日 | まち歩き

鎌倉まつりで賑わう鎌倉を訪ねてパレードの前後に、日頃鎌倉を散策する中で見落としていた隠れ鎌倉をぶらりと歩いてみました。
世界文化遺産の登録を目指して 今鎌倉は文化遺産の数々が紹介されているが、目立たない遺産も非常に多く見られます。

パレードのスタート地点には、「浜の大鳥居跡」と記した石碑があり、昔は海岸線が内側にあったようで、現在の一の鳥居より約200mほど八幡宮よりに大鳥居があったのですね・・知らなかった~

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また、鎌倉と言えば古刹の寺院が目立っていますが、若宮大路から一歩入ったところには、「鎌倉教会」という素晴らしいゴシック調のタワーが聳えており、設立後約100年を経ている名建築物だそうです。丁度、日曜のミサが始まっていました

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パレードでは先頭を切って「世界遺産登録へ」をアピールしながら、外国人が鎧兜の武者姿で観衆に手を振って応えたいたが、歴史・文化的な視点から改めて武家の古都を見つめ直す機会となりました。

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また、静の舞を演じる静御前が人力車に乗って当時の華やかな衣装を纏い通りかかると、実に艶やかな艶姿にうっとりさせられます。

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一ノ鳥居の傍らには畠山重保の墓と記された石塔の宝篋印塔が建てられており、伝説の人だそうです。

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パレードを見送ってから足を延ばして材木座海岸へ出てみましたが、この日は海からの浜風が強く目や口に砂が舞い込んでくるほどですぐに退散したが、ウインドサーフィングのメッカと言われる海岸には、多くのウインドサーフの姿が見られました。

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材木座海岸から鎌倉では最も古い厄除け神社と言われる大町の八雲神社へ立ち寄ってみたところ、祇園山ハイキングコースから下山されたハイカーで境内は大混雑していました。
本殿の奥には、御嶽三峰社や稲荷社が鎮座しており、ご利益も大きいそうです。

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さらにその先の妙本寺に立ち寄ってみましたが、創建90年と言われる総門やその背後には珍しい七角の塔頭である大円坊が見られました。

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若宮大路へ戻り段葛を抜けて八幡宮へと向かったが、今年は見れなかった段葛サクラは葉桜と化して提灯が下がっていますが、夜のライトアップは幻想的な空間が出来ることでしょう 

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若宮大路から八幡宮の参道に入ると、パレードも終わり境内へ流れる人の波が続いており、砂埃が舞い上がるほどの大混雑となっていました。

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舞殿での静の舞を見た後、舞殿の近くにある祖霊社にも立ち寄って参拝したが、舞殿周辺の喧騒が嘘のように森に囲まれた祖霊社は、英霊や祖先の霊が祀られた神社には、参拝者も少なく厳かな雰囲気が漂っていました。

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世界遺産登録を目指す武家の街・鎌倉には、観光客が多く訪れる名所以外にも、価値ある遺産が多く再認識していたが、この歴史的文化遺産を後世に残して日本の歴史を学ぶ機会になって欲しいと願うところです。

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鎌倉まつり

2013年04月14日 | まち歩き

古都鎌倉の春恒例のイベント「第55回 鎌倉まつり」が14日から始まり、最大のイベントである初日のパレードに出かけてきました。

パレードは若宮大路を練り歩くが、そのスタート地点である一の鳥居近くへと向かうと、若宮大路には、多くの市内の神輿やパレードの役者が出番を待って列をなしており、祭り気分が盛り上がっていました。

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鮮やかなマーチングバンドを先頭にパレードが始まり、待ちわびた観客から拍手で送られていたが、続いてこの日初のお披露目となった今年度のミス鎌倉が沿道の人気を呼んでいました。

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続いてのグループには、源頼朝とゆかりがある伊豆の国から毎年参加しているという踊り手の舞も見られました。

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鎌倉の武者を倣った可愛いチビッ子や女性の武者行列も彩りを添えています。

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ガールスカートや纏い、御囃子踊りなどの数々のパレードが続き見送ってから二の鳥居へ・・・

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二の鳥居まで来ると、待ち構えていた神輿が加わりパレードは最高潮に盛り上がっていました。

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ゴール地点の鶴岡八幡宮へ入ると、舞殿では花柳流の「静の舞」が披露されていたが、開始前から大石段の臨時スタンドには満席となって占拠されていました。

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舞殿では静の舞が奉納されて舞殿を取り巻く大観衆で埋めつくされいます

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八幡宮を後にして小町通りへ出ると、身動き取れない程の大混雑となっており、春の鎌倉の賑わいは最高潮となっていました

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春一番の音楽会

2013年04月13日 | 地域活動

地域の青少年育成協議会主催の地元中学校・高等学校の吹奏楽部による演奏会 「第19回 春一番の音楽会」が地域の市民センターで開催され、スタッフとして参加してきました。

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春の訪れを音楽を通じて体で感じるイベントとして毎年好評を得ているが、今年は桜も八重桜が辛うじて咲いている程度で殆どは葉桜となっていたが、会場周辺の花壇には色とりどりのパンジーやビオラが咲き誇っています。

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今年も地元の中学2校と高校の吹奏楽部の参加を得て、会場には早くから楽器の運び込みが行われている間も、開場を待ちきれない出演者の家族や学校関係者などの列が出来ていました。

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各校とも定期演奏会や吹奏楽コンクール大会などで活躍する名門で、地域の根強いファンが多いと聞いている。
各校ともに、新入生を迎えて新編成されたばかりの約40名~50名の大編成で、ポピュラーな名曲を迫力満点の演奏が披露されていた
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高校の部では、「吹奏楽のための第1組曲」、「千と千尋の神隠し」、「心の瞳」などの名曲が演奏され、迫力ある演奏に会場一杯の観客から拍手喝采を受けていました。

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花壇に咲くパンジーも天使のような笑顔で演奏に酔いしれていたようです。

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音楽会のもう一つの目的は、出演校の生徒や関係者による交流会ですが、演奏の間も青少協の皆さんにより、うどんやドリンクなどの準備に追われていました。

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演奏会の終了後は、約200人近い関係者が、中庭に一堂に会して交流が行われ笑いが絶えることなく笑い声が続いていました。

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新学期を迎えて部活の活動も始動しているが、大いに先輩・後輩の絆を強めて欲しいと願いつつエールを交歓していた。

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ぶらり散策~よこやまの道

2013年04月12日 | ハイキング

桜の時期が過ぎていたが、今年初めて多摩の「よこやまの道」を歩いてきました。

多摩の自然と歴史に触れ合いながら多摩丘陵の尾根路を歩く「よこやまの道」は、歴史文化の道とも言われて、尾根筋の緑豊かな自然とパノラマの景色が望めて毎年通うお気に入りの道である。
はるひ野駅からよこやまの道へ向かうと、ケヤキやコナラなどの新緑が燃えるように耀き、リンゴも白い花をつけており、春萌える里山の光景が見られました。

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よこやまの道に入り、瓜生黒川往還分岐に出てまもなく尾根筋へと登ると「防人見返りの峠」の展望広場に着き、この日は残念ながら富士山は望めなかったが、丹沢山系や秩父山系が望め、多摩ニュータウン独特の美しいオレンジの屋根が見られる「よこやまの道」の最高の眺めでした。

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国士舘大学、ニュータウン市場の裏道を通り鎌倉街道を跨ぐ陸橋を越えて、再び遊歩道へ取りつくとまもなく葉桜となっていた桜並木を抜けて恵泉女学院大学へ・・・
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恵泉女学院の先の一本杉公園へ到着して、古民家で一休みしていると、10日前に生まれたばかりの可愛い鶏が庭の中を散歩しており、母鳥に付きまといながら体調約10cm程の4羽の子鳥がチョコチョコと歩く光景にしばらく釘付けになっていました。

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古民家の周辺には、カンザンの桜が満開となっており、見納めの美しさを誇っています。

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一本杉坂には名前の由来となっている一本杉のモニュメントが設置されていましたが、案内によると、どこにあったのかも定かではないそうです。

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公園内にある多摩市の天然記念物にシテイされている巨木のスタジイも一見の価値がある貫禄を感じますね

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さらに中坂公園から東京国際CCを経て、Y字橋から奈良原公園の富士見通りへと向かうと、富士山は望めなかったが、葉桜となった桜トンネルを見下ろしながらのお昼休も最高でした

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奈良原公園から宝野公園を経て多摩中央公園へ着き、大池や芝生公園に開放感を感じて疲労感も忘れていた。

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ぶらり散策~大庭城址公園

2013年04月11日 | まち歩き

この日も肌寒さを覚える朝となっていたが、新学期が始まり通学路で児童たちを交代で見守る活動隊として、校門近くの交差点で児童たちを迎えていた。
新一年生にとっては、通学を始めて4日目となるが、声掛けと挨拶を通じて日一日と不安そうな顔から楽しそうな顔に変わっているのを実感している。

朝の声かけ・挨拶は、子供たちにとっても新しい仲間との触れ合いがあり、緊張感と安心感を抱いて校門をくぐり一日のスタートとなるが、見守り隊にとっても触れ合いから元気をもらえる機会ともなっている。

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登校した児童たちは、校庭に出て新しい友達とのボール遊びを楽しんでいるが、校庭一杯に叫び声をこだまして飛び回っている姿を見ていると、新しい世界が膨らんでいるのが見えてくる・・・

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校庭内のソメイヨシノは、既に葉桜となっていますが、校庭の一角には八重桜が一本だけ満開となり子ども達を見守っていました。

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子ども達の登校を見届けてから この日は舟地蔵公園から大庭城址公園へとぶらりと散策してみたが、館址広場の一角には過っての大庭城址記念碑や名残りの石造塔が残されている。

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花の広場では、桜やモクレンに代わって早くも市の花である藤の花が開花しており、新緑と共に甘い香りを発して、華やかさを披露していましたが、毎年賑わう「フジロード」イベントまで持つのだろうか?と心配するほど早い開花となっていました。

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芝生広場にある藤棚の大木は、開花までまだしばらくかかりそうですが、しっかりと蕾が膨らんでいます。

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また、芝生広場の主役である3本のメタセコイアも新緑の葉を纏って樹形を形作っており、着実に新緑の季節への移ろいを感じて生きる力が湧いているようです。

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公園下の広場では、春の嵐に耐え抜いた満開の八重桜が最後の美を誇っていました。

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近くの農園には、ネギ坊主も負けじと開き始めて春を演出しています。

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ぶらりJOG~辻堂海岸

2013年04月10日 | ジョギング

花見散歩などでしばらくご無沙汰していたが、湘南海岸へとジョグって春の海岸へと走ってきました。
引地川遊歩道のホームコースを走り鵠沼海岸へと向かうが、クロマツやアカマツなどこの時期には、松ぼっくりの新芽が吹き出して春を感じます。

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引地川から鵠沼海岸へ出ると、春の嵐の余波で波荒くサーファーの姿も多く見られましたが、砂浜には打ち上げられた漂着ゴミが山となっており、特に目立ったのはペットボトルやCDゴミなど不法投棄されたと思われるものが多いですね・・・ 

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引地川河口の波消しブロックにも無数の海ゴミが散乱しており、ビーチクリーン隊の皆さんが総出でクリーン作業に懸命でした。

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辻堂海岸へと移ると、引き潮で波打ち際が遠くに引いていたが、こちらでは海ゴミも少なく尺八演奏を楽しむ方もあり、のんびりとした春の海が見られます。

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その美しい砂浜には、ヒトデやハマグリ、牡蠣の三者会談が行われていましたが、何を語っていたのだろうか  

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この日は、富士山は、前日の姿とは異なり霞んだおぼろげの春の姿で微かに見えていました。

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サーフィンのメッカである海浜公園前辺りには、多くのサーファーが集まっており、いい波かと思いきや、聞けば東風が強くブレイクが良くないと、浜を引き上げるサーファーもおられ、難しいですね。

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砂浜のみち・サイクリングロードへ戻り茅ヶ崎ウッドデッキまで走ったが、春の嵐が残して行った砂の山があちこちに吹き溜まりとなって堆積しているため走りにくく、引き返して辻堂海浜公園へと逃げて園内の周回コースを走ることに・・・ 

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公園内の自然池では、この日も浮岩には亀が甲羅干しをする光景が見られたが、日光浴で体温を維持し、甲羅の形成して懸命に生きているんでしょうね・・・・

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園内の花壇では、ピンク色のチューリップなど色とりどりの春の花が乱舞しており、久しぶりのロングランの疲れを癒してくれました。

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ぶらり散歩~平塚八幡宮

2013年04月09日 | まち歩き

春のスケッチで「平塚八幡山の洋館」を描きに出かけた折に、八幡山に隣接する「平塚八幡宮」に立ち寄り、パワーを授かってきました。

八幡宮は、神奈川県でも有数のパワースポットとして知られているが、国道1号線に面する一の鳥居から一歩境内に入ると、生い茂る樹木に囲まれて別世界のように張り詰めた雰囲気が漂っていました。

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神池には、アヒルや亀が寄り添ってまったりしていたが、パワーを受けているようにも見えていました。

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拝殿に参拝後、神明社・若宮・諏訪社の末社三社に参拝したが、三社にお参りしている時ににも、非常に強いパワーを感じていました。

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境内の太子堂には、聖徳太子が祀られているそうで、小さな祠でしたが、どんな由緒があるんでしょうか?

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西の御池には、金運・芸能・美容の神として、多くの朱色の幟に囲まれ、市民に人気のある「平塚弁財天社」が鎮座しており、、先月には盛大な例大祭で賑わったそうです。
弁財天社回りもパワーが感じられ御池を一回りしてみました。

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弁財天社の前には、道祖神や二輪塔、古い馬頭観音の他、参拝者が置いて行ったのでしょうか?寶船や仏像、狛犬などが無造作に置いてあり、静かな一角となっていました。

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八幡宮の杜を一回りして八幡山に戻ったが、洋館には春の陽が降り注いで本館の塔は、黄金の塔のように光り輝いていました。

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快晴のスケッチ日和に恵まれて、湘南の春を満喫したスケッチ散歩となりました。

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スケッチ散歩~平塚八幡山公園

2013年04月08日 | まち歩き

春の嵐が吹き荒れた後、台風一過のスケッチ日和となり仲間と平塚八景の「八幡山公園の洋館」へ出かけてきました。

以前にも描いていたが、春の陽を受けて光り輝くこの洋館はその外観が素晴らしく、どこから見ても画になる魅力的な建物です。

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八幡山公園は桜スポットでもありますが、桜も終わり新緑に覆われて芝生公園は、街のオアシスともなっているようで、この日は春の陽も暖かさを感じていました。
緑の屋根や塔の形、アーチ型の窓など、どれを見ても歴史的な風格を感じるものがありました。
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午前中には、芝生広場からベランダ側を望む遠景に挑戦していると、広場で散歩中の2歳の可愛いお子さんにへ筆を取られて、紙面一杯に色付けを助けてくれました

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二人の合作となった作品が出来上がりました  

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一枚描き上げて振り向くと、背面には春の姿とは思えない富士山が雄大な真白き姿を見せてくれていました。

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また、背後には、過って空襲に遭遇し復興した「戦災復興事業完成記念碑」があり、復興のシンボルとなっていました。

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また、腰を下ろしていた頭上には、クスノキの新芽が吹き出して春の陽を浴びて青い空に映える美しさに見惚れていました。

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さらにクスノキの巨木が、枝ぶりも見事で何とも言えない蛸足のような曲線と樹皮の描く空間は、素晴らしいアートの世界を創りだしていた。

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午後の作品は、東側から描いてみたが、腰痛に悩まされて何とも力のないものになってしまいました。

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スケッチの前後には、平塚のパワースポットでる八幡山の隣にある平塚八幡宮に立ち寄ってきました・・・・【続く】

 

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春の交通安全運動

2013年04月07日 | うんちく・小ネタ

新学期を迎えて「春の交通安全運動」が始まり、4月6日から15日までの10日間実施される。

新一年生などの通学時には、保護者などの交通パト隊とともに見守りを行っているが、交差点に立っていると、いつもハラハラする状況が絶えることが無い。

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今年の運動のスローガンは、『 安全は 心と時間の ゆとりから 』 『 新入学児童・園児を交通事故から守ろう 』となっており、子供と高齢者の事故防止が狙いだそうです。

特に、『自転車の安全利用の推進』に重点を置いて運動が展開されるそうであるが、自転車関連の事故が急増しておりその効果に期待したいところ・・・・・

朝の通学時に見ている現象では、自転車で通勤通学する人が近年激増しており、「自転車利用者のマナーの悪さ」が目立っているのである。
通学児童が巻き込まれないかと、心配しながら児童を守っているが、管理者もサイクリングを楽しむ一人として、この状況に怒りを覚えているところである。

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特に目立つのは、信号無視や右側走行、イヤフォーン着用、傘差し、二人乗りなど高校生や若い人に多いのである。

警視庁や県警のHPを見ていると、重点事項として、自転車の安全利用の推進、特に「自転車安全利用五則」の周知徹底」が謳われているが、その指導力に大いに期待したい。

これまでの対応を見る限り、強い指導が行われているとは思えず、近くの交番にお願いしても違反者に対してあまり強く取り締まれないのだという・・・

法的な問題もあるのだろうが、自転車利用者には「安全利用五則」が周知されてとは思えないのである。警察や学校には、ぜひ、街頭指導の強化、啓蒙教育の徹底、違反者への指導強化を図ってもらいと願うばかりである。

サイクリストの一員として、TKL(Team Keep Left )に加入して、自転車の車道の左側走行(キープレフト)やルール遵守の大切さを学んでいるが、この輪を拡げて快適な自転車走行環境の改善に役立てればと願っている。

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もう一つ、自転車を利用する立場からみると、自転車の通行環境が整備されておらず自転車専用通行帯があるのは限られた道路だけで、一般道では車道の左側通行するには、自動車に煽られたり、違法駐停車に妨げられたりで、危険極まりないのである。

子供を前後ろに乗せて走るお母さんや高齢者が自転車専用レーンの無い中を走る姿は、危険度が高いと言わざるを得ない。

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また、歩行者・自転車両用の歩道においても、歩行者優先とはいえ、歩道幅一杯に拡がって歩く無神経な人も多く、自転車走行環境は早急に整備が必要と思われる。

日本の社会は余りに自動車優先社会になり過ぎており、欧州の自転車走行環境を見直すべき時であると痛感している。

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近年の自転車ブームの影響で、自転車が絡む事故件数も急増しており、待ったなしで利用者への指導強化と利用環境の創出に向けて、この交通安全運動の機会に、国民全てが現状を理解し改善してもらいたい。

交通安全川柳で見つけた心打つ川柳にこんなのがありますが、自覚してハンドルを持ちたいと願うところです。
『自転車は 皆が無免許 事故注意 ・・・

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ぶらりJog~引地川親水公園

2013年04月06日 | ジョギング

湘南地方の桜も満開を過ぎて終末の春の嵐の予報もあり、一昨日の快晴の日に引地川親水公園の桜の見納めに、花見ジョグを楽しんできました。
小糸川から引地川親水公園の丘に上がると、春の富士山が見えて最高の眺めが望めましたが、今の時期には珍しくラッキーでした  

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桜並木に入ると、まさに花吹雪舞う中を走れる幸運に恵まれ、ハイテンションになりますね。

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天神橋から上流の鷹匠橋までは、絶景の桜トンネルが出来ており、行き交う散歩人やジョガーも散りゆく桜を惜しみながら春爛漫を満喫できました。

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鷹匠橋で折り返して天神橋へ戻ると、こちらでも子供連れで大賑わいで散りゆくサクラを惜しんでいますね・・・

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この後、引地川遊歩道を走り、久しぶりに湘南高校グランドを覗いてみると春の新人戦の地区予選を勝ち上がった野球部の交歓試合が行われており、過って息子がこのグランドで汗していたころを思い出し、しばし、観戦していた。

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観戦後、引地川に戻り遊歩道を走っていたが、まだまだ散るのは早いと言わんばかりに咲き誇っている木もあり、離れがたい思いでした。

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また、その先の多目的広場では、濃い桃色の蕾のさくらもあり、咲き始めのようです。

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帰路に、城址公園下の広場には、何と小さな恐竜が現れて、ギョギョ・・と驚きでしたが、最近オープンした展示場のモニュメントで子供たちの人気スポットになっているようです。

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今年の桜も湘南地方では見納めとなるが、春うららを満喫していた。

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小・中学校入学式に参列

2013年04月05日 | 地域活動

新学期がスタートし、地元の小中学校で始業式の後入学式が行われ、来賓として参列してきました。
今年は新学期を待たずにソメイヨシノは散ってしまったが、代わってこの日の誕生花である八重桜が祝うように満開となっています。

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校内に入ると、新学年を迎えた顔見知りの児童たちが明るく迎えてくれて、新一年生を迎えるべく新2年生はワクワクしながら入学式を待っていたが、何かいつもの顔とは違う高揚感が漲っているようです。

体育館の式場へ入ると、在校生が準備したチューリップやパンジーなどで飾った晴れ舞台ができており、新入生が緊張した面持ちで迎えてくれました。

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保護者の皆さんも晴れ姿で緊張した面持ちで、期待と不安が入り混じったように児童たちを見る目が印象的でした。

新2年生が、温かく語りかけるように合唱で新入生を迎えると、頷きながら聞く新入生の顔も緊張を和らげていたようです。

校長先生のご挨拶で、「学校では楽しいことが沢山ありますから、元気で挨拶を交わして多くのお友達と仲良くし、学校生活に慣れるように頑張ってほしい」との言葉にも真剣に聞き入っていたが、約30分の式はどれほど緊張したことだろう・・・

式場の横の花壇には、この日に合わせて育てたという赤・黄・白のチューリップの大輪が、児童たちを愛情豊かに包むように祝っており、保護者の顔から笑顔が毀れていました。

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午後からは、中学校の入学式へ向かうと、こちらでは校門の脇にオオシマサクラが満開となって新入学生を迎えていました。

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会場に入ると、150人の卒業生を送り、今年度の新入生が200人と増えたそうで、会場の体育館には保護者を含めて会場一杯に溢れる程でした。

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先の小学校を卒業した顔見知りの新入生の顔が多く見られ、制服に着替えて一段と逞しさを増して笑顔で手を振って応える生徒達と交歓することができました。
校長先生のご挨拶では、中学の3年間は「自我の再構築」をするときであると、激励を与えておられたが、どのように受け取っていただろうか?
地域で支えながら見守っていきたい。
会場を後にすると、近くの公園では八重桜が春の陽を受けて、新しいスタートを祝っていました。

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帰路に中学校前の大庭城址公園へ立ち寄ると、すっかりソメイヨシノが散って代わってシンボル的存在のクスノキがすっかり新緑の葉が茂っていました。
まさに、校歌に詠う「古城の丘の みどりは薫る この天然の 恵みのもとに ・・・ともに育み支えあう 」の情景が出来ていました。

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ぶらり散歩~大橋JCT目黒天空庭園

2013年04月04日 | まち歩き

砧公園・大蔵公園からオープンしたばかりの「目黒天空庭園へ立ち寄って見ました。
首都高の大橋JCTの屋上に、国立競技場と殆ど同じ大きさでループ状の道路の上に造られた珍しい形状の庭園でした。

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目黒大橋際のプリズムタワーからエレベーターで天空庭園に出ると、これが首都高の上とは思えない空間が拡がっており、新しい庭園を春の陽をたっぷりと受けて散歩を楽しめますね。

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回遊式の庭園には、植えられたばかりの芝生や樹木が若芽を吹いており、夏にも木陰が出来るのでしょう・・・子ども達が走り回っていました。

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最上部の東口広場には芝桜が咲き、展望台からは富士山も望めることが出来るそうで、開放感一杯でした。
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展望台のさらに奥のループ内の喚起所の上には、昔の目黒川をイメージした「おおはし里の杜」があり、一般開放されていませんでした。

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また、ループ状の天空庭園の中央部は「オーパス(O-Path)夢ひろば」が出来ており、アスレチック広場のようですね。

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富士山も望める都会の天空の広場は、また新しい東京のランドマークとなりそうで人気のスポットになるでしょう  

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庭園の頂上のクロスエアタワーからは、東京タワーも望めましたが、スカイツリーはこの日は望めませんでしたが、障害となるビルの陰になっているのでしょうか?

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大橋JCTは、首都高渋谷線と中央環状線を結ぶ施設で、高低差が約70Mもある建物の中に、一周400Mのらせん状の連結路が4層構造に重なっているそうで、壮大な施設でした。
庭園の最上部の先には、首都高3号線へつながる道路が延びています。
一度、近々走ってみたい誘惑を覚えますね  

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帰路には、246号線へつながるオーパスブリッジへとスロープを下りていくと、246号線への入口箇所を見られましたが、不思議な曲線のアート作品を見るようです。

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246号線へとつながる広場には奥ノ院と呼ばれるエリアがあり、高速道の日陰となることから日陰に強い緑が植えられており、演出がこまやかですね。

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天空庭園を散策しながら、このJCTという構造体をここまで近代技術の粋を結集した施設にする日本の素晴らしい技術に誇りさえ感じます。
天空から眼下に見える目黒川には まだ桜並木が咲き誇っていたので、今年2回目の花見散歩でぶらついてみた。
目黒橋では、散りゆく桜をバックに、どこかのモデル撮影が行われており、カメラマンの放列が見られましたが、桜は絵になりますね・・・

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目黒川沿いには、平日でしたが見納めの花見散歩を楽しむ花見客が多く、川面には散り始めた花びらで花筏が出来ており、優雅な日本の春の光景がみられました。

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花見散歩~砧大蔵公園・仙川遊歩道

2013年04月03日 | まち歩き

砧公園の桜を満喫して隣接する大蔵運動公園から仙川沿いの東宝スタジオの桜道を歩いてみました。
大蔵運動公園には、陸上競技場や野球場、屋内プール、テニスコート、体育館など広大な敷地内に本格的な施設が揃うアスレチック公園となっており、この日もコートには多くの利用者で賑わっていたが、羨ましい限りですね。

運動公園は、「せたがや百景」に選ばれており、スポーツ施設の他に子ども達の蒸気機関車や遊具に色々なモニュメントが設置されていましたが、中でも1964年の東京オリンピック記念の日時計が目に付きました。時を読むことは出来ませんでした

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園内をぐるりと回って見ると、満開のハナモモや八重桜も満開となり、都民の癒しの広場でした。

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運動公園から仙川沿いの大倉団地に入ると、こちらも「せたがや百景」に選ばれているようで、桜と共に色鮮やかなハナモモが満開でした。

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世田谷通りを過ぎて仙川遊歩道では、ソメイヨシノが満開となっており、川面にはヒラヒラと舞い落ちる花びらが花筏を作っており、風情ある絶景が見られました

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一ノ橋では、丁度撮影が行われており、役者の姿は無かったのですが、何度もNGが出て繰り返されていましたね (*^_^*)
TOHOのスタッフの方に、先週末までライトアップが行われていたと聞き、残念でした
来年に期待しましょう 

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世田谷通りへ戻ると、仙川遊歩道沿いには、チューリップやポピーなど赤・白・黄・桃などカラフルなフラワーが咲き誇り、桜から主役をバトンタッチしているような光景に巡り合えました。

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再び、砧公園に戻ると、こちらでも春の花チューリップが咲き始めており、さくら散る後は主役を演じるようですね

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次の散策スポットの話題の「大橋天空庭園」へと向かいました。【続く】

 

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花見散歩~砧公園

2013年04月02日 | まち歩き

4月に入り例年なら見頃になる桜も 今年は関東地区では2週間近く早く開花して各地で散り始めているが、今年最後のチャンスと東京の人気桜スポットの砧公園へ出かけてきました。
砧公園には、東京へ出てきた頃に一度訪れているが、全く記憶もなく、用賀駅から道に迷いながら着くと、約40万㎡あるという巨大な緑の公園でした。

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ファミリーパークへ着くと、巨大なソメイヨシノなどの古木が山のように枝を延ばして咲き誇っており、薄桃色と緑の樹木が青い空をバックに素晴らしい光景が見られ、スケッチを楽しむグループの姿があちこちに・・・

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大木の桜は地を這うように延びているの枝ぶりが目立ち、レンズを向けたくなりますが、この見事な枝ぶりをパノラマ風に大きなスケッチブックに描いておられる画家も見られ、思わず足を止めてその大作を見せてもらいました。

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園内には、ソメイヨシノやヤマザクラ、オオシマザクラなど約900本の桜が競い合っており、どの木も個性豊かな桜が多く、隅田公園や上野恩賜公園の桜とは違った見応えがあるものが多い・・・

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ファミリーパークの山桜もソメイヨシノに負けじと咲いており、ハラハラと舞い落ちてきて演じてくれました。
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ファミリーパークを二分するように谷戸川が流れて谷戸の風景が残っており、その上流の吊り橋が架かっており、丁度園児たちと橋上で行き交ったが、揺れる橋上で怖~いと悲鳴が上がっていました 

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吊り橋を渡った先には、紅白のハナモモが鮮やかな色合いを見せており、記念写真の舞台にもなっています。

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園内には、サイクリングコースやランニングコースが設置されており、絶好の花見ラン・コースで、春休みを利用してのラン・トレに励む地元のランナーが周回していました。

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オオシマザクラやヤマザクラも踊る龍のように地を這うように枝を延ばしており、自然の姿でしょうか?それとも意図的に造作しているのか不思議な光景でした。

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倒れている桜も花を咲かしており、花の絨毯の上で寝そべっているようにも見えています

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ぶらりと散策してファミリーパークに戻ると、芝生広場には昼寝を決め込む家族連れなども見られ、花吹雪の下で「花は散る・・・」桜の楽園を楽しんでいます。

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園内には、桜だけではなく大木のキブシが見事な黄色の房を延ばして桜以上に鮮やかな彩を誇っていました。

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この後、大蔵公園から仙川へと足を延ばしてみました
【続く】

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花見散歩~多摩鶴牧公園

2013年04月01日 | まち歩き

先日、休日前でしたが、所用があり唐木田を訪ねた折に、多摩の鶴牧公園から奈良原公園、多摩中央公園を散策してきました。
多摩市の天然記念物に指定されているこの日一番の目的だった「川井家の枝垂れ桜」に向かったところ、残念ながらこちらの桜も例外ではなく、満開を過ぎて残念ながら滝のように咲き誇った姿は見れませんでした。 

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樹齢200年の古木で、川井家の個人のお庭内にあるため庭園内には立入りできませんでしたが、今年は桜の木のすぐ近くまで近寄れるように配慮されていました。
この日は訪れる人も少なく、聞けば1週間前に満開となっていたそうで、

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鶴牧東公園への「お山の頂上」からは、多摩ニュータウンの街並みや丹沢などの山並みなど360度の展望が望めましたが、残念ながら雨上がりで遠望の見晴らしは良くありませんでした。

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奈良原公園の富士見通りに出ると、快晴なれば富士山が望めるのですが、この日は残念ながら望めません 
多摩エリアには、花見スポットが多いが中でも芝生広場の両側の散策路に桜トンネルが出来ており、「春うらら」を満喫できる最高の舞台となっていました。

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奈良原公園の住宅街の遊歩道には、瘤だらけの木が多く見られますが、何なんでしょうか?木の名前も判りませんが、一本だけではないので特に病気ではないようですが、不思議ですね。

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落合地区に入ると、こちらも一部の枝垂れ桜がピンク色に染まって艶やかな姿を見せていますが、桜並木を彩るソメイヨシノは満開に今一歩でした。
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宝野公園では、まだ満開ではありませんが海棠桜が美しい紅桃色に装いソメイヨシノに変わって主役を演じていました。

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多摩中央公園では、雨上がりの寒い日だったので、大池前の芝生広場にも人影はなく寂しい光景でしたが、春本番の暖かい日には、多くの家族連れで大変な賑わいを見せる空間となります

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多摩中央公園の手前には、過って「ウエルサンピア多摩」がありましたが、ふと振り返るといつの間にか「桜美林」の看板に変わっており、聞けば3年前に閉館して桜美林大学に変わったそうです。

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多摩センター駅に着き、乞田川の遊歩道へ出てみるとこちらはほぼ満開となっており、川面に垂れ下がる枝振りも見事でした。

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コメント (2)
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