MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

長岡鋸山登山

2013年05月16日 | ハイキング

新緑が目映い春のハイキング・シーズンとなり、今年初めての山行に新潟県長岡の鋸山へ出かけてきました。
長岡鋸山へは初めての登山となるが、低山(765M)であり、新緑が美しく春の花々が咲き誇る山と聞いており、天候にも恵まれて最高のハイキングとなりました。
早朝に家を出て新幹線で長岡に向かい、長岡駅からはタクシーを利用して登山口には、丁度 10時に到着した。

【行程】:花立登山口10:10~木橋10:25~烏滝10:36~大モミジ11:00~見返り清水跡11:35~花立峠12:00~鋸山山頂12:40-13:30~花立峠13:57~大モミジ14:36~登山口15:10 ・・・長岡駅15:45(タクシー利用)

駅からタクシーで栖吉川に沿って登山口へと向かうが、途中道路上の除雪作業が行われており、車の通行が出来るようになったばかりだったようです。
クマ出没注意の警告があり、ビックリ・・・

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登山口には、天狗清水の湧水が流れており、給水して沢伝いの登山道を進むが、行き違いに下山する地元のハイカーもおられ、人気のコースであることを実感しました。

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視界には自然林の新緑が目映い程で、空気も清く自然とステップも軽くなります・・・まもなく木橋を渡り進むが、雪解けの沢の流れも音を立てて歓迎してくれているようです。

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木橋の少し上流には烏滝があり、雪解け水で清流が勢いよく滝壺を打っていました。

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烏滝の周辺から山道沿いには、水芭蕉が自生していましたが、残念ながら殆どが咲き終わっており、葉が大きくなっていました。

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さらにその先には、シダの群生が見られ、さながらシダ山のようになっており、その緑が何とも美しく目が休まりますね~

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シダ山を過ぎて間もなく大モミジに到着しますが、殆どの木が雪の重みに倒されて枝は地を這うように伸びています。

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周辺には、スミレやイカリソウ、キクザキイチゲなど春の花が咲き誇っていましたが、名前は同行の花博士にお任せして聞けども忘れてしまいます・・・

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つづら折りの山道を登ると、その先には、カタクリの花の群生が見られ、しばし、カタクリロードとなっていました。

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カヤ場の見返り清水跡にはまだ残雪があり、豪雪地帯の山であることを実感しました。

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雪渓を過ぎてつづら折りのカタクリロードを登ると、約20分で花立峠に到着し、稜線に出て吹き上げる風が肌を撫でて何とも気持ちが良かったが、逆にブヨのような虫がブンブン纏わりついて休む間も取れずに鋸山へと退散させられました・・・

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鋸山への稜線の道は、新緑のブナ林をしばらく進むが、実に爽やかで別世界のように空気も美味しく感じバックに詰めて持ち帰りたいほどでした。

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適度なアップ&ダウンが続き、所々に残雪もありますが、遠望や足元の花を愛でながら、約40分で山頂に到着・・・

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頂上からの眺めは、残雪を残す守門岳、浅草岳などが望めましたが、この日は春霞に覆われて、うっすらと稜線が見えるのみで今一の眺めでした。
山頂は、さほど広くなかったが、一等三角点や釣鐘のなる標柱があり、この日は3,4人のハイカーとしばし情報交換しながら、お昼を摂っていたが、ここでもブンブン虫に囲まれて早々に退散に追い込まれていた。

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下山道もオオイワカガミやカタクリの花に感動しながら歩いていたが、あっという間に登山口へと到着していた。

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登山口の周辺では、山菜取りを楽しむ人達の姿も見られたが、土筆の群生が見られ大きいのでは、25cmもあるようなものもあり驚きでした。

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全行程約5時間のゆっくり山歩きでしたが、春の花々が咲き誇り ウグイスや山雀などのさえずり心癒されて、新緑に覆われ変化に富んだ久しぶりの山行に大満足しでした。

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第68回 藤沢市民総合体育大会開会式

2013年05月15日 | 地域活動

今年も第68回 市民総合体育大会の総合開会式が、秩父宮体育館で開催され、市長他各体育協会、社会体育振興協議会など関係者や地区代表選手などが出席して、今年の総合体育大会が開幕し熱戦の火ぶたが切られた。

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市民総体は、市内小学校区域毎の地区対抗戦として、軟式野球やソフトボール、バドミントン、バレーボールなど7種目で競う競技と、オープン競技24種目で開催される。

戦後間もないころ第1回がスタートしてから68回を重ねる歴史と伝統を誇るこの大会は、スポーツ振興・推進を目的とし、市民の競技会への参加意識の高揚とともに、市民相互の親睦をはかるためのスポーツの祭典となっている。

一方では、少子高齢化や環境・健康問題への関心の高まりなどスポーツ環境の変化などで、競技志向か?レクリエーションか?などの議論もあり、毎年開催要項の見直しを続けているが、今年は、地区対抗競技形式の最後の大会となり、来年からはオープン化して市民スポーツ大会に衣替えの予定されているところです。

開会式では、市内35地区の代表選手や地区社体協の役員が、各地区の旗を掲げての入場し参列していた。

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選手宣誓では、競技を通じて更なる各地区との交流を深めて絆を強めていきたいと、心強い決意を確認し合っていた。

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長い歴史ある大会であるが、開催要項の見直し委員として昨年から意見交換を行っているが、残念ながら地区対抗競技を継続するには、選手集めに各地区とも苦労しており、種目によっては、参加地区が半数程度という寂しい現状である。

高齢化により体力・気力が衰退し、若い年代と技を競うことは困難になり、最近は余り体力を要しない楽しむニュースポーツが盛んで、ニュースポーツを取り入れたオープン参加の大会へと検討が進んでいるところである。

一方では、マラソンやサイクリング、トライアスロン、登山などがブームとなっており、競技者が非常に多くなっているが、個人競技でマイペースでスポーツを楽しむ傾向が強くなっているようだ。

地区の社会体育振興協議会(社体協)の役割としては、競技者の育成ではなく、スポーツを通じて健康で明るい生活を維持するために、その機会と場所を提供し、生涯スポーツの振興に役立てていきたいと願っている。

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横浜トライアスロン大会2013

2013年05月14日 | スポーツ

世界トライアスロン大会の横浜大会が、横浜山下公園周辺で5月11~12日開催され、2日目の一般エイジの部の応援に行ってきました。

初日の世界のトップアスリートが出場するエリートの部は、残念ながら観に行けなかったが、2日目の一般の部は、知人など約1300人のアスリートが参加し、白熱のレースが展開されていました。

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スイム1.5キロでは、山下公園脇の横浜港で氷川丸に向かって往復するコースでしたが、波もなく絶好のコンデイションだったようで、公園からも展開が見えて応援にも熱が入っていたようです。
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バイクに入ると、山下公園から南本牧埠頭を周回するコースで、山下公園通りでは新緑が美しい銀杏並木を走るアスリートも浜風切って走るのも、非常に気持ち良かったようですね。

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ランでは、山下公園から象の鼻パークを周回するコースでしたが、真夏のような暑さには、相当厳しかったようですが、家族などが背中を押すように激が飛んでいたが、完走目指して頑張るアスリートの姿には心が打たれました。

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ゴール地点では、一人一人ゴールするアスリートの名前が読み上げられて、感動のゴールシーンも見られました。

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公園内のバラ園では、丁度見頃となっており、多くの観光客も加わって人気を集めていました。

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最近のトライアスロンブームもあって会場には、各地からのトライアスリートも集まっており、会場の熱気は昨年以上の賑わいでしたが、トライアスロン・グッズにも大変ない人気のようでした。

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山下公園通りでは、トライアスロン応援ミニカーが子ども達の人気を呼んでおり、「トライアスロン横浜大会」もすっかり世界の舞台に定着しているようだ。

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神田祭・神輿宮入

2013年05月13日 | まち歩き

日本三大祭の一つと言われる神田明神の「神田祭・神幸祭」に続いて、祭のハイライトである「神輿宮入」を観に出かけてきました。

横浜でのトライアスロンを見てから神田明神へ駆けつけた時には3時を回っていたが、御茶ノ水駅から神田明神までは、行く人帰る人で大混雑となっており、ようやく神田明神へ着いた時には、大鳥居前には、渡御を終えて到着した大神輿が本郷通りに待機しており、山道には人・人・人・・・で埋まっています。

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色とりどりの半纏を纏った角町内会の氏子の皆さんが大神輿を担いで次々と境内に入り、ヤッセ~・ヤッセ~と掛け声が境内に響きわたり最高潮に達していました。

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神輿が拝殿前に進むと、拝殿前では町内会の会長さんや綺麗どころが拝殿前で神輿を迎えています。

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迎えられて拝殿に進む大神輿は、鮮やかな金色に輝く鳳凰や飾りの綱が素晴らしいものでした。

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拝殿前では、勇壮な掛け声で右に左に迷走するように揺れながら担ぎ上げて、一気に興奮は最高潮になり、最後は景気よい一本締めでした。

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拝殿に参拝後は、担ぎ手が女子に変わっての宮出しでした (*^。^*)

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その後に宮入りしたこちらの大神輿も超豪華なもので、金色の鳳凰に豪華な飾りと紫の締綱が何とも絢爛なものですね~ 

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子供神輿など五基の神輿の宮入を観ていたが、鳳凰殿の二階席の特別観覧席が出来ておりこちらからの観覧も最高ですね・・・・

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宮入後に神輿が立ち寄る「神田の家・井政」では、特別展が行われており、土間には素晴らしい八代目玉屋庄兵衛の人形が展示されていました。

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大鳥居まで人を掻き分けながら到達すると、本郷通りから宮入りを待つ神輿が長い列をなして待機していましたが、宮入りする連合神輿は約80基になるようです。

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4年ぶりの神田祭の神輿宮入は、夜まで続いていたようですが、伝統の「江戸の祭」で江戸の街が熱気に包まれていました。

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神田祭

2013年05月12日 | まち歩き

4年ぶりの「神田祭・神幸祭」を観に出かけた際に、神田明神他コース近辺をブラ散歩して記憶に残る光景を綴ってみました。
「随神門」を見上げながら感じるのは、その朱色の総檜・入母屋造りの二層構造と隅々に配置されている獅子や朱雀の彫物で、守護役を果たしているようで、他ではあまり見られない豪華さですね。

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境内に入ると大黒様の前には、「御百度石」があり中には色紙が吊られていましたが、何か意味ありそうですね。
お百度参りで心願成就するための目安になるようですね。

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拝殿の前に置かれた超豪華な大神輿は、金の飾りがふんだんに施され、重さも1Tonを遥かに超えているようで、何とも豪華なものでした・・・・

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また、境内には多くの末社や文化財の記念碑が置かれていましたが、特に今回気が付いたのは、「銭形平次の顕彰碑」で、寛永通宝の投げ銭の上に立てられていました。

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境内を後にして、近くの「アーツ千代田 3331」で開催されている、特別企画展「祭礼図巻にみる江戸の粋」を覗いてみると、神田祭の半纏や太鼓など歴史を刻んだ品々を見ることが出来、じっくりと見たかったが、時間に追われて残念・・・

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また、江戸時代の祭行列を描いた「神田明神祭礼図巻」が展示され、江戸の祭の解説がされており、歴史の深さを感じました。

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大行列を追いかけて三井物産本社まで来ると、TVでも話題となったカルガモの一家が、本社ビル前の池に、親ガモと雛ガモがのんびりと可愛い姿を見せてくれました。
報道によると、5年ぶりの雛の誕生だそうで、皇居のお濠への引っ越しはいつ頃になるのでしょうか?また、大騒ぎになりそうですね。

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三井物産本社裏の将門塚には、本隊とほぼ同じ頃に到着し、神事が終わると多くの一般人の参拝の列が出来ていました。

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神輿宮入ではどんな賑わいが観られるのだろうかと楽しみが湧いてきます。

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神田祭・神幸祭

2013年05月11日 | まち歩き

日本三大祭・江戸三大祭の一つである「神田祭」が4年ぶり復活して開催され、雨の日となっていたが見逃せないと「神幸祭」へ出かけてきました。

神田明神は、江戸の総鎮守として1300年の歴史ある江戸の最古の神社の一つで、「神田祭」は江戸の華として東京の中心である神田・日本橋・秋葉原・大手町一帯では、血が騒ぐお祭りの一日ようですね 
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神田明神に着いた時には、既に神幸祭の本隊は出発したあとでしたが、境内には本社神輿や大山車が明日の宮入に備えているのでしょうか?

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絢爛豪華な神輿は圧巻でした・・・

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大行列の後を追って外濠通りから美土代町まで来ると、本隊に追いついて長い行列を見送っていたが、平安絵巻を彷彿させる華麗な列が続いていました。

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雨の道を、一の宮(大己貴命)、二の宮(少彦名命)、三の宮(平将門命)と続きますが、正に江戸の祭りですね・・・

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大手町の「平将門塚」に到着すると、過って神田明神は平将門塚周辺に鎮座していたそうで、三の宮将門命の神輿を正面に据えて約30分の神事が行われました。

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絢爛豪華な鳳輦、神輿の列が再出発して、そぼ降る雨の中を日本橋・秋葉原方面へと向かいましたが、神田駅で隊列に別れを告げて日本橋へと引き返した。

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本隊は、この後附け祭と合流してさらに勇壮な隊列となるようで、約1000人の隊列となるそうです。
三越前に来ると、隊列を待って準備が進んでいましたが、三越とは思えない顔がありました。

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明日の神輿宮入は、さらに熱気溢れる光景となると思われるが、あの美空ひばりの名曲である「神田明神 スチャラカチャン チャンチキおかめの 笛太鼓 花にもまれて エー 山車が行く それ ワッショイワッショイ~ ・・・」の節が聞こえてくるようでした。

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ぶらりJOG~江の島海岸

2013年05月10日 | ジョギング

ぐりーんはうす朝から夏のような陽の光が照り付けていたが、久しぶりに海岸を走る誘惑に駆られて江の島海岸へとLSD(Long Slow Distance) に出かけてきました。
引地川沿いの田園では既に田植えが始まっており、湘南地区ではGW期間中から始まっていたようです。

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周囲の田圃には、引地川から引かれた水が張られており、これから約1か月間は、田植え風景や蛙の合唱が聞こえそうです。

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隣の畑では、たわわに実った小麦が一面に拡がり春風に揺られていましたが、黄金色に変わるのも間もなくでしょう・・・見逃せないですね~

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さらに引地川の遊歩道を進むと、河原にはイタチ萩の花が群生しており、何とも奇妙な花ですね・・・ これから開花が進むと青色に変化していく面白い形になるようですが、イタチのしっぽみたいでしょうか?

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引地川河口へ出ると、残念ながらこの日は富士山の姿は見れませんでしたが、波もなく穏やかな海岸風景となっており、鵠沼ビーチでは、今年も浜昼顔が優しく咲いており、昨年よりまた増えていたようです。

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新江の島水族館のクラゲ広場では、大勢の園児たちが見学に訪れて記念撮影に歓びの声が響き渡っていました。

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一方、ビーチでは早くも海の家の建設がスタートしており、7月の海開きに向けて湘南の海は夏バージョンへと変わりつつありますね。

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片瀬漁港では、既に朝市は終わっていましたが、鯖やマイワシなどの他、珍しいシリヤケイカやスミイカも見られ、この日の人気魚だったそうです。

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片瀬東海岸では、カラフルなヨットが多く春風に乗ってセーリングする湘南の風景が見られました  

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海岸の光景を眺めながら一休みして引き返したが、引き潮の波打ち際には白波が立ち夏の海色を感じ、久しぶりの海岸JOGは気分最高でした。

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ぶらりJOG~引地川

2013年05月09日 | ジョギング

立夏を過ぎて連日夏日のような暑さを覚えるようになり、朝ジョグには最高のコンデイションとなってきたが、体調は依然として腰痛の回復がままならず、今朝も迷いながらマイコースの引地川親水公園周辺へ飛び出してみた。

近くの花壇には、色々な春の花々が咲き誇っていますが、とりわけアリッサムが私が主役よ~と言わんばかりに 小さな花が絨毯のように一角を埋め尽くしており、元気を与えてくれました。

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引地川へ向かう途中の舟地蔵公園でもストックやマーガレットなど園内は、赤・白・黄・紫など・・・・パレットの絵の具のように塗り上げられています。

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ホームコースの親水公園プロムナードは、先月の桜トンネルが今はすっかり緑のトンネルとなっており、通りぬける春の風が清々しく感じていました。

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この日は、引地川の上流へと向かい、水道導水管が通る石川の深い森林の中には、「熊野権現堂」が鎮座しています。
石碑には、伝説の小栗判官と照手姫にまつわる故事が記載されていますが、藤沢には遊行寺と共に縁があるようです。

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横に設置されている石碑には、「大願成就」と記されており、願いが叶えられるのだろうか??

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そのすぐ横には、横浜への「水道みち」の導水管が走っており、石川の景観となっています。

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先日、レンゲの里まつりが行われたレンゲ畑を横目に、佐波神社へと走る・・・ 

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佐波神社は、源義朝を祭神としており、拝殿の扉には源氏の家紋である笹竜胆の紋章が描かれていました。

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参拝して引地川へと戻る途中では、道路際の壁にトカゲが張り付いており、思わず飛び上がって逃げていたが、爬虫類嫌いの管理者には、背筋がゾッとするほどで寒さが走っていました 

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冷や汗と暑さで汗びっしょりとなっていたが、夏を思わせる陽気と鮮やかな花々を愛でながらの気持ち良い春ジョグとなった。

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ぶらり散策~からきだの道

2013年05月08日 | まち歩き

GW明けの五月晴れとなったこの日、孫の誕生会に呼ばれて、多摩の唐木田へ出かけました。

唐木田に着いて早速、孫の案内で府中カントリークラブの外周に沿って設けられている「からきだの道」を散策してみました。

「からきだの道」は、八重桜や枝垂れ桜が咲く散歩道として、素晴らしい健脚向きの散歩道ですが、この日は榎戸公園から取りつき、東の中沢方面へと向かうが、雑木林の中を歩くアップダウンが激しい階段続きの山道となっており、素敵な散歩道となっています。

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取りついてから階段の連続となっており、それも長い階段が続き快調に先行する孫を追うが着いていけません 

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散歩道には、木漏れ日も届かぬほど雑木が生い茂り、バードサンクチュアリ地帯となっており鳥のさえずりを耳にしながらひたすら前を追って歩を進めていたが、その先にはとてつもない長い急階段が見えて、追う気も折れそうになります。

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新緑も鮮やかで森林浴も清々しく歩を進めるが、孫との距離はさらに広がっていました・・・

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その先の階段を登りようやく展望台へ着くと、樹林が生い茂って視界を遮り眺望は期待外れでがっくり・・・

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その先には、「寺の入の湧水」の小さな池に到着。昔からの自然の湧水として貴重なものとなっているようですが、今は枯葉が積もる溜り池のような感じでした。

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約2Km弱の趣ある山道でしたが、途中行き交う散歩人は無く、ハードなコースだからでしょうか?多摩ニュータウンの住宅街に下りてしばらく歩くと、小田急多摩線沿いに小さな社ですが、「秋葉神社」が鎮座しています。
境内には、稲荷神社や地蔵堂、庚申塔があり、趣のある憩いのスポットでした。

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風薫る森林散歩の後、手づくりのバースデイパーテーの準備が整った孫宅に入ると、散歩中に会場づくりしていたので、部屋に入り主役はそのセッテイングにビックリしていたようです。

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恒例の心尽くしのhappy birthday Party で盛り上がっていたが、この「孫という名の宝物」の成長を願いながら祝い言葉をかけていた・・・

 

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相模国府祭り

2013年05月07日 | ジョギング

毎年5月5日に大磯で開催され、相模の六社が集う「相模国府祭(コウノマチ)」に初めて出かけてきました

「相模国府祭」は、由緒によると相模国の国府丁(現在の県庁)が置かれた神揃山に、相模の国の一之宮(寒川神社)、二之宮(川勾神社)、三之宮(比々多神社)、四之宮(前鳥神社、平塚八幡宮)、総社(六所神社)が一堂に集まり古式に則って行われる奇祭と言われる祭りで、千年以上の伝統と歴史があり、神奈川 県の無形民俗文化財に指定されており非常に興味深いものがあります。

会場の神揃山、大矢場(逢親場・現馬場公園)へ駆けつけた時には、既に五社が神揃山に揃っての「座問答」の儀式が終わっており、大矢場では各社の舞などの祭典が行われていました。

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「座問答」では、相模国に合併した時に両国の寒川神社と川勾神社がどちらが一番かと争いを、勝負の無い円満解決させる裁定する神事だそうで、非常に謎の深いものとして、全国にも知られる有名なものと言われる。
神揃山は、その斎場となっています。

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祭事が行われている神揃山には、相模の神々が集うところだそうで、六社の神体石が並んでいますが、何故か石の配置は三石、二石、一石づつ離れており、何か意味がありそうですね

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山の麓で上がる花火の音を合図に、狭い山中の斎場には各社の関係者や担ぎ手が集い、厳かに神事が行われてましたが、山中にはパワーが溢れているような雰囲気でした。

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神事が執り行われた後、一之宮寒川神社を先頭に、神明造の神輿の山下りが始まり山の中に威勢の良い「ドッコイ ドッコイ・・ドッコイソオレー~」 の掛け声が響き渡り、山下りが行われました。

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山を下りたところには大神輿が待っており、神霊が大神輿へお移りの儀式「御霊移し」が行われます。
今年は、大神輿の渡御は、寒川神社と川勾神社、平塚八幡宮、総社六所神社の四社が見られました。

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その後は、勇壮な掛け合いで約400m離れた大矢場(逢親場・現馬場公園)まで、各社の氏子や観客と共に押し合いへし合いしながら進みましたが、吊り太鼓を打ち鳴らして進む光景は圧巻でした。

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馬場公園へに着くと、各社の神輿や山車の競演が見られ、余り広くない公園内は壮大な祭り一色となっていました。

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公園の周辺では、多くの露店が繰り出しており、夏を思わせる熱い交流が行われていたようです・・・・ 

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馬場公園を後にして、総社である六所神社へと走ると、総社の境内では神輿の還御を待っていましたが、歴史の重さを感じるパワーが漲っています。

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拝殿に架かるしめ縄もあの出雲大社を思わせる程の大きなもので、由緒に依れば北條家や徳川家の厚い崇敬を受けていたそうです。

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参拝後は、参道から1号線へと出て二宮駅へと走り、帰路へ・・・

 

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国民栄誉賞授賞式~長嶋・松井氏

2013年05月06日 | スポーツ

我がジャイアンツの終身名誉監督の長嶋氏とOB 松井氏への国民栄誉賞の授賞式が東京ドームで行われたが、テレビに噛り付いて見ていました。

日本プロ野球界が誇るスーパースターの長嶋茂雄氏、巨人&ヤンキースで20年間大活躍した松井秀喜氏の受賞には、G党ならずとも国民がこぞってお祝いムードが高まっていた。

最初に、松井氏引退セレモニーでは、巨人を去って初めて東京ドームを訪れたという55番ゴジラ松井が、「FAでファンにお別れを伝えなくてはいけなかった時に、2度とドームに戻ることを許されないと思っていました・・・」と述べていたが、本当にこんな名誉ある形で戻ってくるとは、信じられない気持ちで見入っていました。

メジャー帰りの選手が多い中で、古巣へ戻っての引退セレモニーを行うのは、初めてで最後ではなかろうか?
セレモニーでは、「4番センター 松井~」のコールで、緊張した面持ちでマイクの前に立ちゴジラらしい言葉を述べていたが、熱い心が伝わってきました。

その後の二人の野球人、ミスターとゴジラを乗せての場内一周では、場内は熱気が湧きあがり 興奮のルツボに化しており、自分も言葉が出ないほど涙が止まらない・・・ 

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国民栄誉賞授与式では、二人の師弟が揃って、3 と 55番が書かれた赤絨毯に現れ、安倍総理からゴールデンバットの記念品を授与された後、ミスターの生の声の挨拶を聞いた時は、その迫力に驚き感激に浸っていたのは自分だけではないだろう。

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始球式では、場内アナウンスの「バッター長嶋茂雄 背番号3、ピッチャー松井秀喜 背番号55、キャッチャー原辰徳、主審安倍晋三 背番号96・・」に4氏が現れた時には、こんな豪華メンバーでの始球式は2度と無いのではと思っていた。

安倍首相の背番号の96は、96代首相と憲法96条改正も意味してのものだろうか?と一瞬思うほどのタイミングですね  しかし、アンチ・ジャイアンツであることをポロリともらしていたが、そうだったのか???
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結果は、インハイを狙っていたというミスターでしたが、山なりのボールに空振りで、松井に花をもたらしたようだ・・・

記念試合では、1点を争う緊迫試合となっていたが、最終回ではミスターとゴジラパワーを受けて逃げ切り5連勝となり、思わず万歳コールでした。

今年は、我がGは、アベノミクス効果を受けて快勝が続いています。
昨年の5冠王に勝る快進撃を期待したい・・

【写真は、テレビ画面から】

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泳げ鯉のぼり~相模川

2013年05月06日 | サイクリング

大凧まつりから相模川サイクリングを走り、高田橋に着いたときには河川敷では対岸の愛川町の山と繋ぐ5本のワイヤロープには、約1200匹の鯉のぼりが悠然と風に乗って泳いでおり、その光景は圧巻でした。

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「泳げ鯉のぼり」は、立派な子供に成長することを願い大空を泳ぎ回っていた昔懐かしい鯉のぼりを相模川に群泳させて市民のふれあいの場にしようと、昭和63年から始まったもので、今や全国一の鯉のぼりとなっています。

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高田橋の脇には、「久所の渡し」、「鮎供養碑」が並んでいましたが、案内板によると、過っては大山詣りの時にこの場所にあった「渡し」を利用していたようです。
また、この水郷は、鮎釣りのメッカにもなっているようで、日頃は釣り人で賑わうようですね。

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大空に泳ぐ鯉のぼりは、市民に呼びかけて家庭で保存されているものを提供してもらっているそうで、中には持ち主の名前が書き込まれているものも元気を競って泳いでいました。
大きな真鯉には、体長10Mを超えるような鯉も見られ、実に勇壮です。

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真鯉、緋鯉、子鯉など色とりどりの鯉が水遊びをする子供たちに元気を与えようと、一年振りの泳ぎを披露しているようです。
この大群の鯉を吊るす作業も見てみたい程、大仕事になるのでしょうか?

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河川敷では、鮎釣り?プールが設置されており、お父さんと釣り競走をする微笑ましい光景も見られます・・・

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また、会場一杯に地元の皆さんによるB級グルメや地元名産品販売で賑わっていましたが、後ろ髪を引かれながら会場を後にして、大凧会場へと引き返した。

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磯部凧揚げ会場へ戻ると、残念ながら丁度大凧が降りたばかりで、再びペタルを踏んで相模川サイクルロードを走り、相模三川公園で一休みし、丹沢・大山の山並が望めていた。

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春川では、水ぬるむ川辺で水遊びを楽しむ子ども達で賑わっており、「春の小川がさらさら行くよ~・・・」と、ささやく声が聞こえるようでした・・・・

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さらに、相模川を走り海老名に入ると、完成間もない「さがみ縦貫道」が美しい姿を見せており、完成が待ち遠しい・・・

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海老名の田園地帯に入ると、約10基程の小凧が青空に揚がっており、聞けば凧揚げ仲間が集まって手作りの凧を挙げている「凧揚げ会」の皆さんでGW恒例にされていると。

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その近くには、ストロベリーキャンドル(ベニバナツメクサ)が広い畑一面に咲き誇っており、紅い絨毯を敷いたように拡がっていました。

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春の草木や春風を受けての気持ち良い相模川サイクリングの一日であったが、メーターでは往復64.3Kmでした・・

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相模川大凧まつり

2013年05月05日 | サイクリング

端午の節句に毎年行われる伝統の「大凧まつり」が、相模川の河川敷の座間・相模原磯部地区で行われたので、サイクリングで出かけてきました。
この日も五月晴れの絶好のサイクリング日和となっており、相模川サイクリングロードを主体にロングライドを楽しむ多くのサイクリストの姿が見られました。

座間の会場に着くと、予定時間を過ぎていたが風を待っている状態で、今年の文字は景気回復と安全社会を願って、「祥風」、「未来」、「交通安全」の大凧が見られました。
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約100畳の大凧には、子ども達が着彩をしたそうで、その作製には保存会などで1か月以上かけての大変な苦労があったと聞きました。

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隣の会場では、「わんぱく子供相撲大会」が行われており、将来の横綱を目指すわんぱくが熱戦を拡げて黄色い声が飛んでいました。

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さらに、上流の相模原新戸スポーツ広場会場へ行ってみると、こちらも風待ちの状態で大凧を立てたままでしたが、多くの観客が足元でその豪華さを見ていたが、親ロープは直径30mmの大綱でしたね 
今年の凧文字は、相模原の自然豊かな彩を楽しむ願いを込めて「彩風」だそうで、陸上自衛隊や地域のボランテイアの皆さんから熱い心意気を感じます。
こちらの大凧は、128畳で日本一の大きさだそうですが、大きい故に10m/s近い風が吹いていたが、揚がらないまま風待ちでした。
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保存会の方に伺うと、「八間凧」は重さが約1トン近いそうで、大空に舞いあがるにはそれなりの風とパワーが必要なんですね 

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小さめの「友好」凧は、観客の見つめる中でふわりと上がりましたが、約1分半位でこちらも残念ながら着地してしまい、「あ~あ」と悲鳴が湧き上がっていた。

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凧が揚がるまでの主役は、約60匹の鯉のぼりが泳いで演じており、大きな真鯉や小さな緋鯉と共に雲の波を泳いでおり、五月の風景が拡がっていました。
鯉のぼりに負けじと、地元竜王太鼓が勇壮な響きを轟かせています・・・

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風の吹くのを待つ間に、さらに上流の高田橋で行われている、「第26回 泳げ鯉のぼり」へと向かい、途中の三段の滝広場の展望台からは、母なる川・相模川の大自然や丹沢連峰が展望が望める絶景が望めました。

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さらに、相模川サイクリングロードを上流へとひた走りするが、サイクリングには結構北風が強く喘ぎながら必死にペタリングして水郷田名の高田橋へ・・・

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高田橋周辺は、鯉のぼり会場へ向かう車列で大渋滞となっており、会場では相模川を跨いで鯉のぼりが列が迎えてくれ、疲れも癒されました。

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【続く】

 

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小田原城歴史散歩

2013年05月04日 | まち歩き

小田原・北條五代祭の武者行列を観た機会に、久しぶりに小田原城天守閣や近辺の史跡などを散策してみました。

学橋を渡り城内へと向かうが、橋上は出る日と入る人で身動き取れない程で、渡るのに10分近くかかりようやく城内へ・・・・

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二の丸広場では、小田原の名物市が行われており、うまいもの店に大行列をなして大混雑でした  

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城内で最も大きいと言われる常盤木門をくぐり本丸広場へと向かうが、 ずっしりと重みを感じます。

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天守閣へ昇ると天守の中は資料館となっており、武具や資料が展示されており、残念ながら昔の面影は全く感じられませんでしたが、最上階の回廊からは五月晴れのもと360度の素晴らしい展望が見られました。
真鶴・伊豆半島の眺めが最高です

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丹沢の山々もクッキリと望めました 

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天守閣を後にして「御感の藤」へ行ってみると、残念ながら今年は既に散った後でしたが、例年では北條五代祭の時期に見頃になる筈でしたが・・・
樹齢200年の藤は、「かながわ名木100選」にも選ばれており、命名の由来も大正天皇が皇太子時代に「見事な藤」と言われたことによるそうです。

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御感の藤棚の前の南曲輪掘には、大賀ハスが群生しており、見頃になるとどんな光景となるのでしょうか?期待が膨らみます・・・蓮の間を縫うように一羽の鷺が散策していました。

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続いて城址公園の横にある「報徳二宮神社」に立ち寄って見ましたが、鬱蒼とした新緑の樹林に囲まれた社で、あの二宮尊徳翁を祀っており学業成就や五穀豊穣などの御利益があるそうで威厳を感じるものがあり参拝させてもらった。

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境内には、尊徳翁像や二宮金次郎像が設置されていますが、この薪を背負って本を読む姿は、最近は殆ど目にする機会が少なくなっていると感じていた。
この少年象は、ブロンズ製で現存するのは、この一帯だけだそうで、大変貴重な像でした。

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さらに、例大祭が行われていた小田原のパワースポット神社と言われる「松原神社」へ回ると、この日の神輿担ぎが終わった後でしたが、本祭の準備が進められていました。

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境内には、「吉兆の大亀」が鎮座しており、由緒によると小田原海岸に現れたウミガメを神社に持参したら北條氏康が参拝して舞を奉納したそうです。
現在も撫で亀として市民の信仰を集めているというパワー・タートルとなっているようです・・・

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小田原城は今もいろいろな史跡整備が行われているそうで、本丸の横では「御用前曲輪」の発掘調査が行われており、掘割などの遺跡が見られましたが、貴重な歴史を学ぶ機会となった歴史散歩でした。

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小田原・北條五代祭り

2013年05月03日 | まち歩き

城下町小田原の春の風物詩である「第49回 北條五代祭」が開催され、初めて見物に出かけてきました。
この日は、この上ない五月晴れとなり、会場の小田原城や駅周辺はパレード開始前から大混雑となっていました。

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城址公園では、北條鉄砲隊による勇ましい演技や風魔忍者によるパフォーマンスが披露されて祭のスタートを祝っていました。

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銅門(アカガネもん)広場では式典の特設舞台が設置されて御茶壺橋周辺では大混雑となっています。
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式典では、北條家にゆかりのある市町村の首長による「ふるさとサミット」や出陣式が行われ、大観衆は出陣が今か今かと待ち望んでいました・・・

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銅門から馬出橋を経て堀端通りへと、大観衆に迎えられて武者隊の行列が北條軍団を先頭にスタートし、北條早雲公を演じる地元出身の俳優 阿藤快が馬上から観衆に手を振って応えていました。

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続いて二代 北條氏綱、三代 北條氏康、四代北條氏政、五代北條氏直と続いて、この日は武者隊・音楽隊・まち衆隊など約1800人の大パレードでした。

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堀端通りで見送ってから、国際通りへと向かうと、こちらでも沿道には歩道一杯に観衆が埋め尽くし、ボランテイアの武者隊や音楽隊との触れ合いが行われていました。

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先行していた「まち衆隊」の神輿も役を終えてパレードを見送りながら色を添えています。

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先駆け軍団の女性隊も手造り甲冑に身を固めて勇壮な姿が目に付きました  

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また、少女隊も色鮮やかな衣装に身を包めて一番人気を集めていたようです。

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小田原駅周辺は、伝統のイベントで栄華を極めた戦国時代を思い起こす時代絵巻が包まれいた。

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