MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

終戦記念日・靖国神社参拝

2016年08月16日 | 日記・エッセイ・コラム
戦後71回目の終戦の日を迎えて、今年も靖国神社を訪問して国に命を捧げられた人々の御霊に哀悼をささげ、その後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に献花してきました。
この日は、それ程も猛暑も感じなかったので、上野不忍池から神田神保町、靖国通りを散策して正午過ぎに靖国神社に到着。
大鳥居から先の参道にも参拝客が行き交い大混雑でしたが、終戦70周年の昨年ほどの混雑ではありませんでした。

大鳥居には、半旗がひるがえっており、この日だけの特別の光景が見られました。

昨今の日本周辺の情勢を見ると、中国の尖閣諸島周辺への領海不法侵入や韓国の竹島への不法上陸などが続く中で、大変関心が高まっているようです。
参道では「戦没者追悼中央国民集会」が行われており、多くの愛国者が集いこの国の発展に貢献された御霊への想いを語り合っていましたが、今年は残念ながら稲田防衛相の姿は見られませんでしたね。
神門から拝殿まで今年も約40分かかりましたが、参拝者には若い人や外国人の姿も多く見られ、その関心度の高さを感じていました。

この国のために亡くなられた英霊に心から感謝し、戦地に飛んで行かれた戦死者に、心から哀悼の意を表し今日の日本の現状を報告していましたが、あの拝殿前に立つと心熱くなるものを感じていました。

参拝後、遊就館に回ると、終戦記念特別展「時を超えた祖国への想い」が開催されており、館内も大混雑でした。
零式艦上戦闘機には、やはり特別の関心が集まっていたようです。

遊就館前の「特攻雄士の像」では、大空を仰ぐ凛々しい姿には特別の勇ましさを感じてました。

参集殿前では、国を思うグループの勇ましい光景も見られました。

神門を後にして中鳥居の両脇にある大石灯篭に来ると、灯籠の六角の台座には、陸軍・海軍の歴史的な名場面のレリーフが掲げられています。

靖国神社を後にして靖国通りへ出ると、愛国党の宣伝カーが大音響を響かせており、終戦記念日固有の光景ですね~

千鳥ヶ淵畔に在る戦没者墓苑でも、静かな雰囲気の中で約36万柱の遺骨が眠る六角の納骨堂に献花していました。

苑内には、君が代で謳われている立派な「さざれ石」や大賀の蓮もこの終戦の日に想いを馳せていました。

千鳥ヶ淵緑道を歩いて、全国戦没者追悼式の行われた日本武道館へと向かいましたが、サクラの時期の混雑が嘘のように人影も少なく、千鳥ヶ淵も静かな夏の光景でした。

大鳥居から参道へ戻ると参道脇の広場で懐かしい軍歌を唄う会「愛国女性の集い・花時計」が逞しく軍歌を唄っており、同期の桜や若鷹の歌、麦と兵隊など一緒に口ずさんでいましたが、目頭が熱くなっていました。


九段下まで来ると、日の丸や旭日旗を掲げた約200人の愛国人のパレードが勇ましく行進しており、日本人の熱き心が伝わる思いでした。

中国や韓国からの圧力に屈し過度な配慮から今年も安倍首相や閣僚の参拝が行われず誠に残念であるが、我が国のために尊い命を捧げられた戦没者の事を偲んで祈りを捧げることは日本人として当然であり、心痛みますね。
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座間ひまわり祭り~ポタリング

2016年08月15日 | サイクリング
猛暑の陽射しも無く絶好のサイクリング日和となり、座間のヒマワリ祭へ久しぶりにポタリングしてきました。
海老名から相模川サイクリングロードへ出てのんびりとペタルを踏んでいましたが、爽やかな緑の風を感じながら、予定通り座架依橋近くの座間エリア会場に到着。
座間会場の座間・新田宿エリアには、約45万本のヒマワリが一面に咲いてイエロー一色に染まりその光景は圧巻でした。

祭り会場の「ざまりん広場」では、約50店の模擬店が出店されていましたが、大混雑となっており、中でも架設水槽ではアユのつかみ取りが行われており、逃げ惑うアユとの壮絶な闘いが繰り広げられていました(笑)

架設スタンドの展望台から写真を撮ろうと長い行列が出来ており、約30分待ちでした。

座間のヒマワリは、「かながわの花名所100選・景勝50選」にも選ばれており、夏の風物詩となっています。

会場の一角には、素敵なカボチャ・アートが展示されており、一足早いハローウイン祭りでした・・・・


ひまわり畑の中には幾重にも迷路が作られており、家族連れが迷路を回りながら家族を追い求める光景も見られました。


新田宿エリアへ向かうとこちらも広い会場には、多くのカメラマンで占められており互いにナイスショットを撮り合っていました。


ヒマワリの大群は、”右向け・・右・・”の号令がかかったように、東を向いて美を競っていました。

新田宿エリアで20分待ちで架設展望台に上がってみると、広大なひまわり畑では満開状態で遠く大山・丹沢連峰を望む光景が素晴らしい光景でした。

ヒマワリ畑の前には、背丈2mを超す大サボテンも大きな蕾を付けており、咲いた花を観たいですね。


さらに、少し離れた四ッ谷会場へ向かうと比較的空いていましたが、こちらの展望も壮観でしたね。



開花真っ盛りでしたが、燦々輝く太陽に向かって凛とした姿には限りなき魅力があり、蜜を求めて飛び交う蝶や蜂に向かって、輝かしい笑顔を見せていました。

離れがたい魅力に取りつかれていましたが、帰路は相模川サイクリングロードから目久尻川ロードを走り、爽やかポタリングを楽しみました。
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ガーデニング~夏の花

2016年08月14日 | ガーデニング
春にはアジサイが咲き誇っていた我が花壇では、ようやくユリやヒマワリが咲き始めました。
この春には、花壇を占有していた故郷の花「越前スイセン」を数年ぶりに球根を掘り上げて配置換え中でしたので寂しい花壇でしたが、先月故郷のユリの里から持ち帰ったゆりの花「サハラ」が満開となり、彩りを添えています。

その周りには、いつの間にか無数の「シンテッポウユリ」に占拠されそうに咲き誇っています。


この夏一番期待しているのが、初めて植えた「八重のひまわり」ですが、約2Mに成長してあと数日で開花しそうで楽しみにしています。
普通のヒマワリと異なり、既に一本の茎に約10輪の蕾を付けていますね。

一方、ルーフガーデンでは、知人からもらった藤沢メダカの住まいとして、初めてホテイアオイの水槽を設けてみたが、ホテイアオイはどんどん増えて今や4つの水槽に分けて成長してくれました。

アオイの花も短命と聞きますが、期待以上に長持ちして可憐な薄紫の花を咲かせてくれました。

メダカたちも気持ちよさそうに泳いでいますが、棲み心地がいいようです。




この時期咲く少ない花の中で、真っ赤なゼラニュームが夏らしい彩りを誇っています。


昨日の散歩中に見つけた美しい花ですが、雄しべと雌しべが吐出して可憐な姿に魅せられました。

数少ない花の花壇ですが、この時期に咲く心こめた花々に朝夕の水やりしながら暑さを忘れる毎日です。
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ぶらりJOG~墓参

2016年08月13日 | ジョギング
猛暑の中、お盆を迎え近くの墓園へ家族と墓参りに出かけてきました。
例年の事ながら開園早々に近くの大庭台墓園に向かうと、墓園へ向かう車で大渋滞となっており、園内も多くの参拝客で彼岸とお盆だけの賑わい風景でした。

県外から見られる参拝客も多いようで、お墓の近くの参拝客との交流も出来ましたが、埼玉県から見えていたようです。
墓園は広大な森林に包まれており、日頃のジョグコースともなっていますが、余りの混雑でしたので、墓園内を一回りして里山へと向かいました。
園内は蝉しぐれが響き渡る夏の盛りでしたが、園内の歩道脇には、地面に多くの蝉穴が見られその周りには、抜け殻が見られます。

蝉穴に戻りたいようにも見られ、近くの木々についていたものでしょうが、墓園という土地柄で見られる光景として因縁めいたものを感じますね~
その先には、ロープの上に抜け殻が見られ、まるで綱引きのようですね(笑)

近くでニイニイとなく蝉の声の主を探してみると、ポプラの木にその姿をみつけました。

園内の一角に見つけた珍しい桃色の実ですが、何でしょうね?



墓園から里山の知人の農園へ向かいましたが、容赦なく焼き付ける陽射しに遮られ熱中症の心配をしながらの約30分とことこランでした。
途中、青空に映えるヒマワリに励まされてようやく到着でした。

知人の農園では、出荷も近い藤沢の名産品「藤稔」が、出荷を控えて見事な房が育っていましたが、今年は天候の影響を受けて例年より出荷もやや遅れているようでした。

こちらのお庭には、やや盛りを過ぎた八重のヒマワリが見事な姿を見せていました。


伺うと10年以上特別な手入れもなく毎年見事な姿を見せるそうで、品種も違うのでしょうか?

販売店では、旬の西瓜やゴ~ヤなどが取りあうように売れていましたが、もって走れずまたの機会としてトロトロランで引き返しました。


やはり猛暑の中のJOGの厳しさを教えられました。
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スイミング

2016年08月12日 | スポーツ
猛暑が続く中でRIO オリンピックでの日本水泳チームの大活躍に刺激を受けて、孫に誘われてこの夏初のスイミングに挑戦してきました。
山の日の休日とあって朝から地区の秋葉台プールには、大勢の家族連れが訪れて今年初めての大賑わいとなっていました。

屋外の50Mプールは意外と空いていて約30名程のスイマーだけで、泳ぎやすい絶好のコンデイションの中、マイペースでトライアルコースを流していました。



一昨年には、OWSに参加して泳ぎ込みに早くからスイッチが入っていましたが、この夏はレースなどの予定も無くのんびりと泳ぎ込みを楽しんでいました。

人気の流れるプールでは、孫の挑戦を受けて追いかけごっこを楽しんでいたのですが、想像以上に孫のスイム力が強く逃げても逃げてもすぐに掴まって、体力の衰えを実感していました。

多くの遊び場の中で「水遊び噴水広場」では、地面から吹き上げる噴水に子ども達が飛び上がって楽しんでいました。

屋内プールでも、孫と共にトライアルコースを泳ぎながら、その泳ぎ振りを確認していたが、その成長に驚いていました。
約2時間のスイミングでしたが体力の衰えは隠しようも無くバテバテの一日でした。
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ぶらりJOG~石川丸山谷戸

2016年08月11日 | ジョギング
猛暑が続き走れるコンデイションには程遠い毎日ですが、日陰を求めて久しぶりに引地川親水公園から藤沢三大谷戸の石川丸山谷戸の森林の中をジョグってきました。
引地川親水公園の桜並木も桜のトンネルとなっていて、台風の影響もあり水辺の爽やかな風を感じていました。

引地川の上流に向かい引地川から離れて「聖ケ谷」の古道を進み谷戸に入ると、古き稲荷神社や石仏が散見する静かな谷戸風景が続きます。
昔の庚申塔や道祖神が並べられて入口には、古い庚申塔が立ち《左 ふじ沢 右 ひき志》と記されていますが、江ノ島街道へと続く往来だったようです。

双体道祖神などが並んでいます。

古道を進み善行坂を経てしばし農道を走ると、石川丸山谷戸に到着。
夏にはホタルが舞う貴重なホタルの里として有名ですが、既にホタルの時期は終わり鬱蒼とした森林が続く里山保全地区となっています。

この時期は、遠くで蝉しぐれが鳴り響き夏の終わりが聞えそうでした。

谷戸の一番陽が届く明るいエリアですが、緑いっぱいの爽やか世界ですね~

ホタルが群生するエリアには「ホタルの小路」が出来ています。

谷戸の小路を一回りしていましたが、大きな竹林なども多く人里近い風景とは思えない光景でした。



谷戸を離れて引地川へ戻る途中では、大きな社ではないが日吉大社系の神社だそうで古き由緒ある山王神社に参拝しました。

階段の参道を経て引地川遊歩道へ戻ると、鷹匠橋付近の川べりには大亀がゆうゆうと泳いでおり、気分も和らぐひと時でした。

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アート企画展~藤沢アートスペース

2016年08月10日 | まち歩き
先日、辻堂駅近くの「藤沢市アートスペース・FAS」で開催されている「Art Album 2016」の現代アート展に初めて行ってみました。

「藤沢市アートスペースFAS」は、昨年秋にオープンした新しい美術館で多くの企画展が開催され 新たな現代アートを通じて地域の交流が出来ることに期待しています。
今回の企画展「Existence」では、藤沢在住の若手アーティスト2名のインスタレーション作品が展示されていました。
山田作家の作品では、「隣人は舞台をつくり、踊る」のテーマで、自然や人間、社会の営みなど日常の減少を音や立体などに変換して可視化した作品でした。

《与えられたのか、与えたのか》と題した作品で、空中に張ったピアノ線に紙幣や時計、ハイヒール、リンゴ、玩具などを吊るしたアート作品です。

《ズキズキと地中で溢れる》の作品は、ナマシ線に無数のプリント紙を結わえてゴミのような雑紙が地球に溢れている現状を描いたようです。

《白昼夢はその光を屈折させる》の作品では、天井から吊るされた傘を付けたライトですが、下から覗くと屋外の公園の360度の風景が展開されていました。



さらに驚いたのは、 《インサイドアウト》の作品で、天井から吊るされたリングに絹糸が吊るされており、中に入って聴診器を胸に当てるとアンプを通じて心臓の音がスピーカーから流れその振動により、吊るされた赤い絹糸が大きく揺れ動く仕掛けでした。

自分も体験してみると、緊張でドキドキする心音が絹糸を揺らして体験者も作品の一部になっていました。


隣の衛藤作家の《夜明けの門》と題した作品では、部屋に絵柄を描いた12本の黄色の柱が斜めに設置されており、夜明けの構図?でしょうか?
作家も不在でしたので、その意味するところは聞けませんでしたが、普段何気なく目にするものをアート化した作品のようです。

猛暑となっていた一日でしたが、会場で涼しさを感じながら素晴らしいインスタレーション作品を堪能していました。
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龍の口竹灯籠

2016年08月09日 | まち歩き
鎌倉八幡宮のぼんぼり祭りと同じ日に開催されていた藤沢龍口寺の「龍の口竹灯籠」へ向かいました。
龍口寺の仁王門から山門への石階段では両側に竹灯籠が並び、別世界への入口となっていました。

山門をくぐると、境内には約5000基の青竹にロウソクが灯る竹灯籠が並び、大本堂もコバルト色に五重塔は赤色にライトアップされてお伽の国となっています。

境内に並ぶ竹灯籠は、渦巻きや川の流れのようにいろいろな形を描かれており、ロウソクのゆらゆら揺れる灯りが幻想的な空間を創りだしていました。

龍の❤ハートも 素敵ですね~

灯籠路の階段を進み五重塔へ着くと、濃いピンク色に照らされてドリーム・タワーとなっていました。

この日限定で、五重塔内部が特別公開されており、神奈川建築物百選に選ばれている彫刻や芯棒など初めての拝観でしたが、貴重な五重塔の内部構造の素晴らしさを実感しました。



境内には前に進めない程多くの参拝客で大混雑でしたね。
龍文字を描き出した灯籠も人気を呼んでいました。

龍口寺のシンボルである「延寿の鐘」もゴールデンライトでライトアップされていました。

大書院前のスペシャルゲートです。

暗闇にコバルト色にライトアップされた大本堂が浮き上がっていました。

余りの混雑で押し出されるように境内をでましたが、仁王門の天井に描かれた龍も躍動しているようですね。

仁王門前では、模擬店が並び盛り上がっていましたが、マスコットキャラに見送られて引き揚げました。


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鎌倉八幡宮・ぼんぼり祭

2016年08月08日 | まち歩き
連日真夏日が続いていますが、立秋を迎えたこの日は、鎌倉の夏の風物詩として76年の伝統を誇る「鎌倉八幡宮 ぼんぼり祭」が開催されており、出かけてきました。
早めに到着し本宮へ向かうと、舞殿周辺には既に多くの参拝客の姿が見られ、大銀杏の親・子銀杏も元気に成長していますね。

狛犬さんも特異な顔で迎えていました。

本宮の裏山の大臣山には、明治天皇が初めて陸軍野外演習を視察した処が残されており「明治天皇閲兵の処」と書かれた石碑が立てられているようですが、立ち入りは出来ませんでした。

本宮前の絵馬掛けには、銀杏の成長と共に願いを込めた銀杏絵馬が飾られています。

翌日行われる実朝祭の源実朝、源頼朝が祀られている白旗神社にも参拝していたが、黒塗りと笹竜胆(ささりんどう)の家紋が光る豪華な社殿でした。

源平池で夕暮れを待ちながら一休みしていると、大亀子亀が餌を求めて池から這い上がってきて怖さを感じるほど食い付いてきましたね~

源平池には、時期を過ぎた紅白の蓮の花が見られたが、今年は源氏池には赤い花、平家池に白い花が咲いており、最近は紅白が処を代えていますね。

平家池は、白い蓮が水面を埋めています。

日没と共に巫女さんによってぼんぼりに灯りが点灯されると、暗さが増すと共に400点のぼんぼりが柔らかい灯りを発していました。

ぼんぼりには、鎌倉在住の文化人や政治家などの著名人の揮毫されたものが多くみられましたが、昨年も見られた扇千景さんや石原大臣などの奉納は無かったようでした。
毎年、ぼんぼりに描かれる画や書に興味を持って見ていますが、今年はオリンピックや災害復興を詠った作品は少なかったようです。

養老猛司さんのいつもの昆虫を描いた作品です。

夜の帳が下りるのを待って参拝者が続々と訪れており参道は参拝客で埋めつくされて、幻想的な空間が拡がっていました。



若宮大路の段葛も新装されて初のぼんぼり祭りを迎えて石灯籠にも灯りが灯されて桜の時期とは異なる素敵な雰囲気でした。

ぼんぼりの醸し出す幻想的な別世界を堪能して、同時に開催されている江の島龍口寺の「龍の口竹灯籠」へと向かいました・・・・【続く】
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地域夏祭り ・盆踊り大会

2016年08月07日 | 地域活動
夏休みに入り恒例の地域の「夏祭り」を地域の社会体育振興協議会と各自治会との共催で小学校校庭で開催しました。
朝から猛暑となっている中で、社体協と各自治会・町内会のメンバーで早朝から舞台や飾り付けなどの祭会場の設営を行い、午後からは各自治会・町内会による模擬店の準備に追われていたが、地域の事業者やサークルのご支援を受けて、予定通り無事準備が完了しました。

今年は夏祭り開始から35年を迎えてそれぞれのノウハウの蓄積もあり、焼き鳥や焼きそば、カキ氷などの食品やヨーヨー、輪投げコーナー、お菓子すくいなど模擬店10店を準備し、地域住民約3千人が集い大変な盛り上がりでした。

舞台演奏では、豪華なエレキバンドの生演奏が行われ、日頃余り聞き慣れない曲にも大きな反響を呼んでいたようです。

最も人気のある「焼きそば」や「焼き鳥」では、模擬店の販売開始前から長~い行列が出来て、準備する側も暑い中で大変な苦労でしたが、各自治会の匠の技で皆さんから喜びが送られていたようです。



子ども遊びコーナーでは、「ヨーヨー釣り」や「輪投げコーナー」も大変な人気を呼んで、家族連れで夏祭りでしか味わえない貴重な遊び体験を楽しんでいました。



夕暮れと共に、巡回訪問で来場された市長の飛び入りもあり、我が街ふじさわの「キュンとさせるこの街で・・」の曲に乗って、 「胸キュンダンス」が披露され、ゲストも混じって大盛り上がりでした。


続いて地元の伝統文化である「台谷太鼓」が、保存会の子どもやベテランの皆さんと巧みな和太鼓演奏が行われましたが、和太鼓ブームの中で地元に残る伝統文化に大拍手が送られていました。

盆踊りが始まると、舞台上には鮮やかな浴衣姿の子ども達が入れ替わりながら踊りに参加して可愛い姿を披露し、家族や友だちと楽しい踊りに夢中になっていました。
皆さんが踊りやすい「炭坑節」や「きよしのズンドコ節」が始まると、大きな輪が拡がり一気に盆踊りの雰囲気も最高潮となっていました。

最後には、参加者全員の楽しみである「福引抽選」が行われ、喜怒哀楽の顔が溢れていたようです。
会場では、特に子ども達の同窓会ともなっていたようで、別れを惜しんでいました。
終了後は、関係者で後片付けや反省会などに追われて夜遅くの解散となり、疲れもピークとなっていました。
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引地川親水公園・ひまわり畑

2016年08月06日 | ジョギング
連日猛暑が続いていますがこの日もギラギラと焼けつくような日照りでしたが、炎天下だからこそ見応えのある八重のヒマワリを観に親水公園周辺をジョグってきました。
10日前の親水公園沿いのヒマワリ畑の八重のヒマワリの開花状況です。

先週も行ってみたが、50数本の八重のヒマワリは見頃迎えており、昨年に比べて1週間ほど開花が早いようです。
一本の茎に約20近い大輪が花を付けるのが八重ヒマワリの特徴で、普段あまり見かけない花柄ですね。
今年も見事に咲き誇っていました。


東北八重ヒマワリだそうですが、大輪の径は15cmで重たそうに頭を垂れていますね。


今年は、八重のヒマワリ以外も肩を並べていますが、やや見劣りは隠せませんね・・・・


お手入れされている方に伺うと、葉の付け根の芽の咲き具合を確認しながら葉を切っていくのが、沢山花を付けるコツだそうで、毎日の咲き具合をチェックされていました。


約半数は、盛りを過ぎて枯れ始めていましたが、美しきものは命短しですね~


真っ黒に日焼け?した大輪も見られましたが、しっかりと種を付けていましたので、来年が楽しみです。

また種が出来た頃に訪れるのを楽しみにして、親水公園から善行坂への森の小路を走りスロージョグへ出かけてきました。
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蝉の羽化

2016年08月05日 | ペット
連日猛暑が続く中で朝から蝉しぐれで起こされて暑さを実感していますが、早朝に前庭の植え込みに出てみると、蝉の羽化を見つけました。
蝉の羽化は、夜に行われると理解していたが、7時過ぎに見られるとは驚きです。

初めて見るシーンで、しばし惹きつけられて観察していましたが、背中が割れて出てきたとろでした。

頭から腹を抜いて抜け殻に掴まりブラ下がりです。

羽が薄緑というのもびっくりでした。


観察していると羽や胴体もどんどん大きくなっていきました。

大きな真っ黒の目も輝き始めていましたが、アブラゼミでしょうか?

人間は出産と同時に泣きだしますが、鳴き声はまだでしたね。

抜け殻からは白いひものようなものが見られますが、幼虫時の気管のようで人間のへその尾に似てますね。

約1時間で飛立ちましたが、短い命を多いに楽しんで欲しいと願いつつ見送りました。
非常に神秘的な姿に見惚れて感動のひと時でした。
Happy Birthday・・・
抜け殻は、周辺にも多く見られました。


飛立った蝉でしょうか?家の中にも飛び込んできましたが、非常に蝉に親近感を覚えました。

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横浜大桟橋~ダイヤモンド・プリンセス号

2016年08月04日 | まち歩き
高温注意報が発令され30℃を超す猛暑でしたが、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜港に入港予定と聞き、大桟橋へ駆けつけました。
象の鼻パークに着くと、「ダイヤモンド・プリンセス号」が既に接岸されており、巨大なビルが出来たような光景でした。

先月もスケッチに訪れたときに入港していたが、改めて大桟橋のクジラの背中を歩きながら、ダイヤモンドプリンセス号の豪華な姿に見惚れていました。

最上階に描かれているプリンセス号のロゴマークや船名の文字もその豪華な客船の風格を感じました。

万国旗がひるがえる高層ビルの最上階のような操舵室を見上げていましたが、外洋でどんな眺望が見れるのでしょうか?

 クジラの背中からは、船首の先にみなとみらいのランドマークタワーやクイーンズタワーが聳えており、港ヨコハマならではの最高の光景が望めます。

その船体も総トン数11万6千トン、全長290M、海面からの高さ54Mの巨大な姿は、どこから眺めても表現し難いものでした。

巨大ビルの屋上?には、ジェットエンジンのような物体が並び飛び立っていくような錯覚を覚えますね。

この日も多くのカメラマンや散歩人の姿が見られますが、大桟橋から見るプリンセス号は正に海の豪華ホテルでした。

 横浜港には青空が拡がり大桟橋からは、プリンセス号の国籍イギリス国旗・日の丸・国際信号旗がひるがえり、プリンセス号を歓迎していました。
その先にはベイブリッジも実に美しい姿でした。

クジラの背中を一回りして象の鼻エリアに戻ると、象の鼻桟橋にはクルーズ船や色々な船が停泊しており、スケッチポイントですね。
またの訪問を期して猛暑を避けて退散でした。


 久しぶりの港ヨコハマ散歩でしたが、”長い旅路の 航海終えて 船が港に 泊る夜・・・”の港町十三番地の光景を思い浮かべていました。
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ぶらりJOG~引地川親水公園

2016年08月03日 | ジョギング
梅雨明け夏本番の猛暑となっていたが、久しぶりに引地が親水公園の周回コースを走っていました。
親水公園沿いの田園地帯は稲穂も伸びてグリーン一色に染まる中で、夏の花々も競い合って彩りを添えていました。
中でもフヨウの花の群生が大きく花弁を拡げて赤、白、桃色の暑さを忘れる美しさを見せて、その姿はしとやかな美人を想い出させますね~


この日は、満開の花も多く見られましたが、美しきモノほど短命のようで儚さをおぼえますね。

フヨウの隣の花壇では、姫ヒオウギスイセンも真っ赤な色で真夏に相応しい彩りを見せています。

遊歩道の桜並木のトンネルでは、猛暑を避けてか散歩人の姿も少なく 意外に爽やかさを感じて走り易かったですね。

鷹匠橋の鯉溜りでは、前日の雨で流れも濁っていたが、鯉たちはいつもより元気が増したように泳ぎ回っていました。

対岸に回り田園地帯では、ヒマワリの花が満開に近くなって咲き誇っており、やはり夏の花ですね~

中には、咲き始めでしょうか、こんな珍しい姿も見られましたね~

さらに下流へと向かうと、川面にはサギとカルガモ、亀さんが向かい合って涼を取っているのでしょうか?

さらにカワウも飛んできて羽を広げて仲間に加わってきました。

カモの家族も仲良く涼をとりながら語らいの時を過ごしているようでしたが、引地川の夏の光景です。

長久保公園まで足を延ばしてみると、花壇にはケイトウの花が抜群の美しさを見せており、甘い香りを発しており疲れも失せて魅かれていました。

夏の花々や鳥達の姿に癒された熱いスロージョグでした。

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夏休み・子ども遊びウイーク

2016年08月02日 | 地域活動
子ども達が楽しみにしていた夏休みに入り、地域の放課後児童教室の恒例の「夏休み・遊びウイーク」が多くの子ども達が集まり、皆でワイワイと楽しく過ごしました。
今年も地域の各サークルの支援を受けて、日替わりの楽しいイベントを実施してきたが、連日多くの子ども達が集まり、例年以上の盛り上がった1週間でした。
初日に続いて2日目では、地域の交通安全協会の協力を得て、交通安全を如何に保つかをテーマに「大型紙芝居」を行い、 ”交通ルールを守ろう”、 ”飛びだし注意”など命を大切にするための注意事項を紙芝居を通じて説明を受けていたが、子ども達は真剣な眼差しで、う~ん・うんうんと納得していました。

今話題の「ポケモンGO」についても、その事故例など危険な行動についても話題となっていました。

また、「泥棒学校」では、生徒達が泥棒の先生の指示により、色々悪さを繰り返して、”抜き足 差し足 忍び足”で忍び込んだ先が刑務所の牢屋で、生徒達が一網打尽で捕まった面白い話に、子ども達は大笑いしながら大拍手でしたね(笑)



3日目の「ギネスに挑戦しよう」を合言葉に、「ボーリング大会」、「輪投げ」で競い合って日頃経験しないゲーム大会となり、喜怒哀楽が見られました。



学年のハンデイもなく低学年も高学年も同じく笑顔で表彰状をゲットしていました。

最後のサプライズ・ショーでは、地域の高校コーラス部の特別出演があり、「マイバラード」や「お楽しみバラード」などを子ども達から自然発生的に唄い始めて、教室は全員の大合唱となっていました。

最後の運試しタイムでは、ビンゴゲームを行い互いに運を競いながら、豪華賞品?を獲得して楽しかった遊びウイークをたっぷりと楽しんでくれました。

連日、80人以上の子ども達が集まって充実したウイークでした。
遊びを通して異学年の児童間の交流を促進するとともに、多くの遊び経験の中から創造性や社会性が育まれることに期待してウイークを無事終了しました。
地域の色々なサークルなどの協力を得て子ども達との交流が行われましたが、地域社会が育てる体制の充実も必要であると再認識していました。
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