ブログ雑記

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四国から北海道へ3900キロの汽車の旅(6)網走へ

2008-03-08 00:53:29 | Weblog
旭川で友と別れて二人になった。
ひたすら雪の中を走って網走駅に到着したのは八時近くだった。



雪道を荷物を引きずって何とかホテルへチェックイン。
荷物を部屋に置いて早速又雪の街へ食事に出発。
しかし外を歩いてる人など皆無で尋ねることもできず当てもなく雪道を歩いて食事処を探した。
やっと見つけた寿司店へ入った。
カウンターには常連らしい二人連れが店主と食事そっちのけで饒舌にしゃべっていた。
私は店主お任せの北海道海鮮寿司にした。
そのうち二人の常連さんと四国の酒や食べ物や真珠の話が弾んだ。
そして私が明日流氷を観に行くと話すと、流氷が接岸していないからやめた方がいいと忠告されたので予約をキャンセルして予定を変更することにした。



一夜明けても外は変わらず雪ばかりの風景だった。
一先ず駅へ出て荷物をロッカーへ入れて観光案内所でいろいろ尋ねてタクシーへ乗った。
運転手の人と話していると、出身が高知だと言われ、なんと遠く来たもんだと思った。
彼に話を聞きながら案内をしてもらった。
網走刑務所(旧刑務所を移築したところ)→天都山→お寿司屋

     
       現在の網走刑務所




     
   明治時代の移築刑務所内部




   天都山より流氷を見る




    期待の海鮮丼を食べる




お昼からはのろっこ号に乗って流氷を見ながら知床斜里へ向かった。