尾道と四国今治を結ぶしまなみ海道に架かる来島海峡大橋は日本三大急潮の一の海峡を跨いでいる。
観潮船のコースはその急流の観潮をしながらの40分間のクルーズ。
試乗会で50キロのスピードで突っ走る観潮船を追いかけて写真を撮った。
追う船も50キロで並走するので船は上下左右に揺れてうまく狙ったように撮れなかった。
素人の私にはただ船を写すのが精いっぱいで、構図などは問題外だった。
それでも滅多に経験することのできない体験で本当に楽しかった。
写しているときは感じなかったのだが下船すると、何か頭がふらついた。
同乗者はみんなデジタルの一眼レフで撮影していた。
私はデジタルの一眼レフは持っていないのでフイルムで撮影して、カメラ屋さんでデジタルにしてもらった。
現像料を出せばデジタルになった。
即見えないのが時代遅れかもしれないけれど二時間待てばデジカメになった。
計画段階でこの船の完成予想図を描いた。
予想図と少し変わったけれど何か親近感を覚えている。
42乗りで全長14.5m 全幅4mだ。