ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

これが高校野球だ!

2006-02-02 10:45:56 | Weblog
昨日“わがまち”の高校が春の選抜決定と書いた。その時一瞬、この言葉は間違っているのでは、嘘を書いてしまったのでは、と一抹の不安がよぎったのは本当です。翌朝の新聞紙上で出場選手の出身校をチェックすると、私の言葉通り、全員このまちの中学の出身者でした。これは快挙です!しかし、来年からは分りません。
多くの若者が世界のスポーツ界で活躍しているのは大歓迎ですが、高校野球ぐらいはそのまちの子供達でチームを組んで競い合って欲しいものです。

馬鹿げた年寄りの感傷だと云われるのが落ちでしょうが。

ガンバレ!今治北高等学校! 
げに行く水や 浅川の岸の若草露浴びて・・??
校歌も46〜47年振りだから怪しいものだ。
しかし校歌の作詞はかの有名な小説家の佐藤春夫で作曲は信時潔の先生達だ。
よく覚えていたものだ、高校時代は人生の大切な時季なのだ。

やったぞ!春の甲子園初出場

2006-02-01 16:19:07 | Weblog
夏ほど盛り上がりは無いが、わが町の高校も久し振りに甲子園出場を果たした。町には県立高校が、東西南北工と5校ある。西と南は既に甲子園出場をしていて、西校は全国的に知る人ぞ知る有名校である。南校は農業科もある柔道の強剛校です。東校は新設校で歴史がまだ浅い。工業は野球は駄目だが、ロボット相撲やバレー、サッカーが強い。出場校の北校は高校駅伝で京都路を30位ぐらいで走っているのをテレビで見られた方もいると思います。学校の歴史は100年程の伝統校ですが、前身が女学校だった事もあってなかなか支援をする強力な男性陣がいなかった。それでも今年創部56年目になります。チャンスの到来は甲子園出場経験のある監督が転勤して来たことです。そして真剣に甲子園を目指し始めて5年目ぐらいになりました。何ごともリーダーが肝心です。特に高校生には確りした目標とそれを達成する根性を現代に合ったやり方で指導出来る監督が必要です。西校出身の、そういった資質を持った先生が赴任したことがラッキーだった。地元の子供編成のチームなのもいい。最近は高校野球も有名校や有名監督を追っかけて野球留学をするのが恒常化して、高野連の掲げる崇高な精神とのギャップが大きすぎて、“ふざけてるんじゃない”と云いたくなることがある。“わがまちの”と誇れる、爽やかなプレーをしてもらいたい。松山の済美の活躍に負けない活躍を祈っている。ガンバレ、頑張れ! 喘いでるタオル産業に若者のガッツを!

今治市役所この町は人口18万の愛媛県今治市です。タオル・造船・海運は日本一(自信あり)