ゴールデン・ウィークが終りました。
我が家では、関東に行っている長男が、昨日帰って(?)いきました。
このお休みで、アルプスの遭難事故、関東平野の竜巻・・・
自然の恐ろしさを見せ付けられることがありました。
特に白馬岳の遭難は自然を甘く見ると、命を危険にさらすことを
改めて教えてくれました。
日常生活が戻ってきました。掲句ですが、その日常を詠んだ句。
レタスの持つ爽やかな色合いといったものを
雨にも晴れにも対比させて、いい雰囲気です、と結宇さん。
はっきりしない天候続き。レタスに願いをこめて。
レタスをもいでいくうちに、心の雨はやんで日が差してきます。
一日の始まり、と鳥野さん。
上手な句ですね。
心の憂さを剥ぐ。雨のち晴れ。
俳号の「晴」も読み込まれています。
遅足