俳句番組「プレバト」観ています。録画して。
今年の冬麗戦。
湯豆腐の湯気アインシュタインの舌 東国原英夫さん
第二位でした。続いて三位。
双六の駒にポン酢の蓋のあり 村上健志さん
梅沢富美男さん。
湯豆腐にすの立ちはじむ四方の春
惜しくも4位。
堂々一位の句は。
包丁始 都心は計画運休 横尾渉渉さんでした。
みな素晴らしい句です。この4つの句に、どんな差があるのでしょう?
私の感想は、2位から4位までの句は、どこか新鮮さに欠けているというものでした。
自分の句をまねているという印象がぬぐえません。
いわば横一線でゴールした4句。
トップにたったのは自分の類想を抜け出した横尾さんだったのでは?
もっとも手ごわい相手は自分自身かも。