秋晴れの昨日、朝顔の種を収穫しました。春に種をまき、双葉から成長し、やがて上へ上へと蔓を這わせて夏の間毎朝、優しい水色の花を咲かせてくれました。今年もたくさんの種が取れました。
この朝顔は亡き母が故郷九州の庭から持って来たもので、母から種をもらい我が家にもやって来ました。
そんな母が愛した朝顔の蔓に、8月の台風の夕方、一羽の揚羽蝶が止まっていました。一夜経ってもまだそこにいたので写真を撮ろうとしたら逃げて行ってしまいました。。。「あれは母の化身だったのかも?」と思っています。
竹葉さん:嵐、夜、蔓とが秋の蝶の弱さをよく出してると思います。
須美さん:蔓にとまる蝶の必死さが伝わる。
★★★
ありがとうございました。麗子