午前中はいい天気だった。
青空が3日連続で見られるなんて、うれしいな、と思った。
ただし、3日とも一日中晴れ続きだったかというとそういう訳ではない。
青空が3日連続で見られた時間が長かっただけである。
午前中に娘と散歩を兼ねた買い物に出て、いつもの道を歩いていった。
すると、4日前には積雪で真っ白だった道も、車道は両端をのぞくとすっかり雪がなくなっていた。
さすが3日も晴れがあると、舗道が露出するのだな、と思った。
しかし、待てよ。
舗道を歩きながら、少し脇の道に目をやってみると、まだまだ圧雪はあるし、今朝は冷え込んだから固く凍っているのがわかった。
なぜ?
…そうか!
日当たりの向きだ!
今歩いている道は、東から西にまっすぐに伸びている。
この向きだと、日中は、日がよく当たるのだ。
ところが、南北にのびる道は家などに陽射しがさえぎられ、日がよく当たらない。
だから、雪解けが進まないのだ。
そんなのは当たり前じゃないか、と思う人もいるかもしれないが、私はそう気づいたのだ。
そのくらい、日なたの道と日陰のある道とでは、雪や凍った路面に違いがあった。
日当たりがよい道は、どんどん雪などが解けて通りやすい道になる。
しかし、日当たりがよくないと、なかなか簡単には解けない。
明け方晴れる時は、冷え込みが厳しい。
そうすると、日陰にできた氷は解けることがなくなる。
わが家でも、車庫の建物が高いので、車庫の前の道や家の入口までが日陰になり、圧雪が凍って、かなりの厚さになっていた。
今日の午前中まで、ずっとつるつるに凍っていた。
また明日から雪になるという予報を聞いていたので、その圧雪や氷を、2種類のスコップで時間をかけて砕く作業を行った。
小1時間がんばったので、直後の昼食は、橋を持つ手が力が入らず少しおかしかった。
昼食後には雨が降り出した。
やはり晴れは長く続かない。
それでも雨なら日陰でも雪は解ける。
砕いた雪や氷が夕方には少し減っていたのを見て、作業したのが無駄ではなかったと思ったしだいである。
青空が3日連続で見られるなんて、うれしいな、と思った。
ただし、3日とも一日中晴れ続きだったかというとそういう訳ではない。
青空が3日連続で見られた時間が長かっただけである。
午前中に娘と散歩を兼ねた買い物に出て、いつもの道を歩いていった。
すると、4日前には積雪で真っ白だった道も、車道は両端をのぞくとすっかり雪がなくなっていた。
さすが3日も晴れがあると、舗道が露出するのだな、と思った。
しかし、待てよ。
舗道を歩きながら、少し脇の道に目をやってみると、まだまだ圧雪はあるし、今朝は冷え込んだから固く凍っているのがわかった。
なぜ?
…そうか!
日当たりの向きだ!
今歩いている道は、東から西にまっすぐに伸びている。
この向きだと、日中は、日がよく当たるのだ。
ところが、南北にのびる道は家などに陽射しがさえぎられ、日がよく当たらない。
だから、雪解けが進まないのだ。
そんなのは当たり前じゃないか、と思う人もいるかもしれないが、私はそう気づいたのだ。
そのくらい、日なたの道と日陰のある道とでは、雪や凍った路面に違いがあった。
日当たりがよい道は、どんどん雪などが解けて通りやすい道になる。
しかし、日当たりがよくないと、なかなか簡単には解けない。
明け方晴れる時は、冷え込みが厳しい。
そうすると、日陰にできた氷は解けることがなくなる。
わが家でも、車庫の建物が高いので、車庫の前の道や家の入口までが日陰になり、圧雪が凍って、かなりの厚さになっていた。
今日の午前中まで、ずっとつるつるに凍っていた。
また明日から雪になるという予報を聞いていたので、その圧雪や氷を、2種類のスコップで時間をかけて砕く作業を行った。
小1時間がんばったので、直後の昼食は、橋を持つ手が力が入らず少しおかしかった。
昼食後には雨が降り出した。
やはり晴れは長く続かない。
それでも雨なら日陰でも雪は解ける。
砕いた雪や氷が夕方には少し減っていたのを見て、作業したのが無駄ではなかったと思ったしだいである。