ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

「応援NAVIシステム」で、いわきサンシャインマラソンの自分の走りを振り返る

2018-02-16 23:05:22 | RUN
いわきサンシャインマラソンを終えて、家に帰ると、息子から「応援NAVIシステム」というものがあると教えてもらった。
これは、当日から1か月後まで使えるのだそうだ。
どんなものかというと、こんなもの。

スタート、5km、10km、20km、中間点(21,0975km)、30km、40km、フィニッシュの8か所でのタイムを計測してくれているのだ。
グロスタイム、ネットタイム、その区間のラップタイム、通過時刻、総合順位速報、種目別順位速報などが載っている。
へえ~、なるほど。
息子は、これでレース中盤までの私の走りを確認していたのだそうだ。
便利なものだ。
離れていても、ちゃんと、どこをどのくらいの時間で走っているのかが分かる。
私は、さらにこれを使って、計算してその区間の1km当たりの平均ラップタイムを計算して出してみた。
5kmまでは、平均6分37秒/kmのペース。
10kmまでの5kmは、平均6分17秒。
その後20kmまでの10㎞は、平均6分22秒。
これは、中間点までも同じ。
それが、三崎公園への急な上り坂で疲れてしまい、中間点から30kmまでの約9kmは、平均6分47秒。
さらに、ここからは往復で同じコースだったが、だらだら続く長い坂だったので、平均7分37秒になってしまった。
なんと1kmあたり1分以上遅くなってしまっている。
可能であれば、平均6分台をキープしたいと思っていたのに、やはりフルマラソンは甘くない。
どれだけひどい落ち込みだったか。
つまりどれだけきつい走りだったかがわかる。
40kmからフィニッシュ地点までは、なんと1km平均で8分を越えるペースである。
それまでずっと順位を上げていっていたのに、ラスト2kmでガクンと下がっている。
でも、もう走れなかったもんなあ…。

こうして、数字を追いかけて自分の走りをもう一度見ることができる。
応援NAVIシステム、いいものだなあ。
いわきサンシャインマラソン、改めていろいろと整ったいい大会だなあ、と振り返っている。
コメント
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