ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

せっせせっせと、雪消し作業

2018-02-26 21:25:36 | 新潟
ここ数日、朝の気温は低くとも、降雪量はあまり多くないという日が続いている。
太陽がよく顔を出すようになり、陽射しの明るさも増してきた。
しかし、わが家の庭にはまだこんなに積雪が残っている。

この積雪が減っていくのはなかなか簡単ではない。

庭だけでなくわが家の前の道路にもまだまだ雪は残っている。

ここは袋小路となっているが、わが家の前が最も雪が多い。
なぜかというと、理由が2つある。
1つは道路が家の西側にあるために、道路沿いの雪は家の日陰になってしまうこと。
だから、道路向かいの家々に比べて雪が残りやすい。
もう1つは、除雪車の構造の問題だ。
除雪車の前部にはハの字のようになっている、2枚の刃のような部分がある。
それで前方の雪を押して除雪していくのだが、日本の道路は左側通行だから、雪は左側に置いていく形になる。
右に置いていくようだと、道路の中央部分に置いていくことになってしまうからだ。
そんなことで、袋小路を出る方向で行くと、除雪車はわが家のある左方向にどっさり雪を置いていくのだ。
今年は、短期間に何度もたくさんの雪が降ったものだから、その雪の壁がどんどん高くなり厚くなっていってしまった。

ただ雪が消えるのを待つのでは、奥の家や向かいの家の車が出て行くのに迷惑になる。
だから、こうして天気がよい時に、雪を崩し、雪を消す作業が必要になる。
ここ数日は、毎日道路に出て、少しずつこの雪消しを行っている。

日が当たる時間はわずかなのだが、それでも、雪を崩して道にまいていくと消えていくので、それを見るとなんだか春に近づいているような気がしてうれしい。

コメント
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