ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

茶の木の花と山茶花の花

2022-10-26 21:06:18 | 草木花
今、わが家の庭では、ツバキ科ツバキ属の2種類の花が咲いている。

一つは白花、



もう一つはピンクの花である。



どちらも花の中央におしべがたくさん詰まって出ている感じ。

同じツバキ科ツバキ属だけあって、その辺はよく似ている。

白い花の方は、比較的小さくて下向きに咲いていることが多く、ピンクの花の方は大きくて、前を向いて咲いている。

それぞれの名前を漢字で書くと。

花の白い方が「茶の木」、ピンクの花の方が「山茶花」。

カタカナで書くと、

「チャノキ」、「サザンカ」

となる。

今、ともに咲いている花を見ていると、なんだかきょうだいのような気がしてくる。

茶の木が弟で、山茶花が姉のような気がするのは、花の大きさから来るのだろうか。

花を見るたびに、すてきな姉弟にいやされているような気がするここ数日である。
コメント
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