アサガオ。
去年咲いた種を色別に取って保存しておいた。
今年も、5月にそれらの種をまいた。
順調に発芽して、ふた葉から本葉になり、つるを伸ばした。
梅雨の時期になって一気に大きくなって、この数日花を咲かせ始めた。
4年前にもらったのは、わずか10数粒だったのに、今はもう夏に毎日いくつも花を咲かせるようになっている。
こんなに多くなるとは思っていなかった。
アサガオの種の発芽率って、高いものだなあと思う。
もっとも、だからこそ小学校の低学年の学習材料に選ばれているのだろう。
しかも育てやすい。
水やりさえ忘れなければ、ちゃんと育って花が咲く。
そして、花の後は、また種が取れる。
植物の命の循環を学べるものなあ。
今年も、まずはピンクの花のアサガオが、真っ先に咲き始めた。
そして、次に青や紫に白いふちどりがある花のアサガオも。
暑い夏になってきたが、毎朝どんなアサガオの花が咲いているか、見るのを楽しみにしたい。