ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

夏は木陰を選んで走る

2023-07-24 20:44:15 | RUN

梅雨明けと報じられ、今日は日本各地で酷暑のニュースが流れた。

先日滞在した埼玉県北部では、37℃を超える猛暑となった。

埼玉県北部や県境を接している群馬県の市や町には、熊谷市とか伊勢崎市とか館林市など、酷暑で有名な場所が多くなった。

そんなだから、今回は除草作業等を行うために、真夏日にはなっても猛暑日にはならない日を選んでの埼玉行だった。

それでも真夏日ばかりだったから、外での作業は暑かった。

体力を削られてしまい、毎日余力が残ってはいなかった。

だから、まったく走る気にはならなかった。

 

でも、新潟に帰ってきて体力が少し回復してきた。

今日あたりは、久々に走ろうかなという気分になった。

新潟県内でも、35℃、36℃を記録した場所が多かった。

ご多分に漏れず、当地も気温表示は「35℃」。

幸いなことに、カンカン照りというわけではなく、空では時々ちぎれ雲が太陽を隠してくれていた。

だけど、油断はしない。

無理せず、ジョギング、ジョギング。

こんな日に走るのは、日陰に限る。

人々の散歩コースも、暑いせいか今日は歩く人が少ない。

 

なるべく木陰を走る。

緑が美しい。

 

ゆっくりなペースで走り、水道のある場所で2回ほど水を飲んだ。

走った距離は、10km。

その時間は、1時間5分30秒。

ゆっくりな走りだったけど、汗はたくさん出た。

汗を流しながら、なんで自分は走っているのだろう、なんて考えた。

やっぱり、走るのが好きだからだよな、と結論付けた。

 

夏は、こうして木陰が多いところを選んで、ゆっくり走ろう。

汗を流しながら、走れることを喜びながら、ね。

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