暑い日が続くなあ。
梅雨が明けた後は、ひどい暑さ。
数年前までは、「電力需給を考え、不必要なエアコン使用を控えよう」みたいなことが言われていたのに、今は「昼も夜も、我慢せずにエアコンを使用しよう」だもんなあ。
命に危険がある暑さになったということだねえ、やっぱり。
全国で今日の最高記録となったのは、埼玉県鳩山町の39.7℃であった。
何年か前までは、夏でも気温はこんなに高くならなかったのに、なんとも猛暑になったものだ。
さて、これだけ暑いというのに、植物たちはよく生き延びているものだと感心する。
梅雨の後もその草丈を伸ばしているのだから、大したものだ。
土の表面は、からからに乾いているというのに。
感心しながらも、伸び放題に放置してはおけない。
特に、隣り合う家とのスペースは、きれいにしておかなくては。
午前中から30℃を超える暑さとなったが、まだ真夏日の範囲内。
午後からは猛暑日となるかもしれないと、草の伸びたスペースで丸鎌を動かして除草作業。
あっという間に汗でびっしょりとなった。
この暑さ、なんとかならないか!?
作業後の午後は、草を刈った場所の土は、水気をさらに失い、白くなっていた。
土中のわずかの水分で生き残ろうとする草たちはすごいなあ、と思った。
暑さに負けずにひと仕事した後の午後、人間の私は、エアコンをつけた部屋で過ごしていたのであった。