ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

とんでもない結果となった、天皇杯3回戦。延長前半までまでひどいコンディションで試合して、試合中止とは…

2023-07-12 23:02:45 | アルビレックス新潟

サッカー天皇杯。

3回戦は、しっちゃかめっちゃかなまま、決着もつかないままに終わることになってしまった.

何度も中断したあげく、延長前半終了で試合中止。

選手たちや応援に行ったサポーターたちが気の毒でならない。

ここんとこ、天皇杯は3回戦敗退が続いている新潟。

今年は、違うというところを見せたい試合だった。

だが、けが人等が多いせいもあって、なかなか勝ちや得点に恵まれていない感じのする今季。

でも、もっとやれるはず、と思うのは監督だけではない。

 

今日は、敵地に赴いての3回戦、カターレ富山戦。

アルビは中4日、カターレは中2日。

カテゴリーも違うし、負けられない。

先発メンバーを見て驚いた。

長谷川巧が、DFではなくMFとして起用されている。

DFは、舞行龍、早川、千葉、田上。

順番から行くと、CBは早川、千葉で、舞行龍は右SB?

まあ、誰でもいいから、勝利に向かって突き進んでほしいよ。

そう思って、またNHKオンラインからの速報を見ていた。

立て続けに新潟がシュートを放っている。

さすがカテゴリーJ1の新潟。

J3の富山に後れを取るわけにはいかない。

 

そろそろ得点が入ってもいいのじゃないか、と思っていたら、新潟先制!

なんと、長谷川巧のゴール!!

ここのところ試合に絡めていなかった巧が、ゴールとはうれしい。

ゴール前のこぼれ球を決めたらしい。

いいねえ。

 

このままどんどん得点してくれるのかと思ったら、その後画面が動かない。

つまり、互いにシュートがない。

ようやく40分に久々のシュートがあったらしいが、1-0のまま前半終了。

1-0か…。ジャイキリはカンベンしてもらいたいもの。

 

すると、後半がなかなか始まらない。

他の試合はとっくに後半戦に入っているのに。

どうやら、稲妻が見えたため試合を中断し後半開始を一時延期中、ということらしい。

 

ところが、30分の開始遅れで始まった後半、58分、富山に同点に追いつかれた。

おまけに、ここでまた雷雨で試合中断。

そのうえ、78分には、同じ選手に逆転弾を食らってしまった。

ああ、だんだん条件がひどくなる。

このまま負けて、ボロボロの状態で土曜日の日中のアウェイ札幌戦か…。

 

そう思っていたら、なんと82分に太田の同点ゴール。

厳しいところで同点に追いついた。

よくやった。もう1点早く決めて新潟に帰ろう。

 

だが、GK阿部がけがをしたらしく、ここでまた中断。

やがて、試合は延長戦へ。

そして、延長前半5分、またしても太田のゴール!

これで勝ち越し、このまま早く終われ!

そう思っていたら、またしても延長9分、雷雨で試合中断。

もう午後10時を過ぎている。

選手たちがかわいそう。

 

ニュースステーション見ていたら、富山西部にも線状降水帯ができ、北陸新幹線が大雨で金沢―富山間の運転中止と言っているのに、試合は22:23試合再開決定だという。

 

そして、開始して延長前半終了したところで、なんと「試合中止」の決定が。

 

ここまで引っ張って、ひどい中を無理して試合を続けるなんて…。

もう少し早くもっとよい判断ができたのではないかな、と思う。

 

疲れ切った選手たちの健康も心配だ。

今は富山で何度も試合中断して決着もつかないまま、土曜日には札幌まで行って13:00から試合だなんて、過酷過ぎる。

 

ともかく、雷雨に線状降水帯まで出ているひどい天気の中、応援に行ったサポーターたちや選手たちが無事に帰って来られるよう、祈っています。

 

コメント
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