除草作業をしながら、思う。
せっかくここまで伸びたのに…、大きくなったのに、刈っちゃってゴメンね。
今回も、猛暑日の隙間をぬって、作業日を設定したのだけど、よく草が伸びていた。
その草たちを刈らないと、周囲の人間たちに迷惑がかかるから刈るのであって、草たちにうらみはないのである。
きれいに花を咲かせているものを刈り取ってしまうときには、多少の罪悪感さえ覚えてしまった。
このヒルガオの花なんか、
私たちはただ咲いているだけなのに、どうして刈ってしまうの?
…なんて言っているような気がして仕方なかったよ。
だから、ゴメンね、ゴメンねとつぶやきながら作業していた私であった…。
スベリヒユの花も小さいけどキレイだったなあ…。