黄金の里で黄葉の輝きに感激した後、立ち寄ったのは、村松公園。
隣の陸上競技場は、9日前の、楽しかったごせん紅葉マラソンの走りが思い出される。
懐かしいけれども、今はもう「夢のあと」。
競技場わきにあったのもモミジの種類だろうと思うが、紅葉ではなく黄葉していた。
それはそれで、イチョウとは違う黄葉の美しさを楽しんだ。
だが、村松公園の色づきの美しさが素晴らしいのは、ここではない。
9日前はこんなだったり
こんなだったり
したのだが、この日は晴天青空なのもあって、実に美しかったのだ。
その隣の大きな築山のようなところに何本もあるモミジの紅葉が素晴らしいのだ。
訪れたときは、昼に近かった。
ちょうど太陽の明るい陽射しを受けていた。
木々の裏側から見る紅葉は、光がすけるように見ていた。
そのまぶしさと赤い美しさに、何度もシャッターを切った。
階段付近にあったおおきな木の紅葉は、まるでグラデーションのような楽しさがあった。
同じ1本の木なのに、赤、朱、オレンジ、黄緑、緑…いろいろな色の葉を見ることができた。
この木の周辺には、訪れた人が必ずといっていいほど写真を撮りたがっていた。
私もその一人であった。
見た、見た、見た。
たっぷり紅葉を見た。
これだけ鮮やかな紅葉を見たのは、20年近く前に会津・柳津の虚空蔵尊圓藏寺に初めて訪れたとき以来だ。
この日は、蛭野地区のイチョウの黄葉に続いて、村松公園のモミジの紅葉を見て、紅葉・黄葉を満喫したよ。
ふう~、満足、大満足!!!
五泉には、紅葉マラソンやら紅葉狩りやら、11月は大変お世話になりました!
ありがとうございました!!