去年もおととしも、9月以降、秋になってから連勝が続いたりしたことを思い出す。
ここ数日暑いとはいえ、9月は9月。
上昇曲線を描かない限り、J1へ復帰というのは、いつまでたっても夢物語にすぎない。
そんなこんなで迎えたJ2第31節。
ホーム千葉戦。
千葉も、かつては新潟とJ1で戦っていたチームだがもう何年も浮かび上がれないままだ。
今季も16位。
新潟が13位だから、下位同士の一戦と言われても仕方がない。
前節首位柏との試合を、引き分けた新潟。
見ていて面白い試合だった。
ああいう戦い方ができれば、まだ上位への希望はもてる。
さて、今日は中心的な存在だったカウエが警告累積で出場停止。
ここに、誰が入るのか?
柏戦の途中からのように小川を入れるのか。
3試合ぶりに復帰となる高木をポジションが違ってもそこに使うのか。
そこがこの試合のまずは見どころになった。
ボランチは、小川ではなく高木だった。
ずっと守勢だったが、5分、初めて攻め上がったときに、堀米がドリブルで切れ込んでいった。
そこから、こぼれ球をレオナルドが冷静に決めて先制したのが新潟。
1点では…と思っていたときに、2度目のチャンス。
18分、高木からのパスを受けて、追加点を決めたのも、レオナルド。
高木がよくボールに絡み、相手選手からの接触を受けながらも奮闘していた。。
カウエの代わりに入った高木、そして相変わらず運動量の豊富な戸嶋が、よく動いていた。
相手に攻めさせながらも、2-0で折り返した。
次の1点をどちらが取るのかで、試合の流れは大きく変わるぞ、と思いながら見ていた。
すると、うまくいなしていた新潟だったが、59分、ゴール前に上げられたボールに飛び込まれて失点。
案の定、そこからはもう守勢一方の新潟。
高木も戸嶋も、暑さからなのか、前半から飛ばし過ぎたのか、後半はだいぶ運動量が落ちていた。
千葉で最後の交代出場が、あの、サンフレッチェ広島で活躍した、佐藤寿人だった。
決定力があるので、いやな気がした。
数多くのピンチを招いたが、なんとか守り切った。
2-1で勝利。
ヒーローインタビューは、もちろんレオナルド。
イケイケの前半と青息吐息の後半。
いかにも今季の新潟らしい試合だった。
ただ、前半に2点入れておくことができたから、後半逃げ切ることができた。
とはいうものの、毎試合、前半は楽しいが、後半は押されっぱなしの苦しい展開になる。
チームスローガンは、「走れ!!ニイガタ流儀」だが、最後は走れなくなっている試合ばかりだ。
こんな調子では、勝ち続けることは難しいよなあ…とは思うが、とりあえず勝っていくことが大事なのだ。
まずは、勝利に安堵。
勝つことが何よりの疲労回復薬!
次もホーム戦で、1週間後、東京ヴェルディと対戦する。
勝って、今日のようにプラネタスワンを行いましょう。
ここ数日暑いとはいえ、9月は9月。
上昇曲線を描かない限り、J1へ復帰というのは、いつまでたっても夢物語にすぎない。
そんなこんなで迎えたJ2第31節。
ホーム千葉戦。
千葉も、かつては新潟とJ1で戦っていたチームだがもう何年も浮かび上がれないままだ。
今季も16位。
新潟が13位だから、下位同士の一戦と言われても仕方がない。
前節首位柏との試合を、引き分けた新潟。
見ていて面白い試合だった。
ああいう戦い方ができれば、まだ上位への希望はもてる。
さて、今日は中心的な存在だったカウエが警告累積で出場停止。
ここに、誰が入るのか?
柏戦の途中からのように小川を入れるのか。
3試合ぶりに復帰となる高木をポジションが違ってもそこに使うのか。
そこがこの試合のまずは見どころになった。
ボランチは、小川ではなく高木だった。
ずっと守勢だったが、5分、初めて攻め上がったときに、堀米がドリブルで切れ込んでいった。
そこから、こぼれ球をレオナルドが冷静に決めて先制したのが新潟。
1点では…と思っていたときに、2度目のチャンス。
18分、高木からのパスを受けて、追加点を決めたのも、レオナルド。
高木がよくボールに絡み、相手選手からの接触を受けながらも奮闘していた。。
カウエの代わりに入った高木、そして相変わらず運動量の豊富な戸嶋が、よく動いていた。
相手に攻めさせながらも、2-0で折り返した。
次の1点をどちらが取るのかで、試合の流れは大きく変わるぞ、と思いながら見ていた。
すると、うまくいなしていた新潟だったが、59分、ゴール前に上げられたボールに飛び込まれて失点。
案の定、そこからはもう守勢一方の新潟。
高木も戸嶋も、暑さからなのか、前半から飛ばし過ぎたのか、後半はだいぶ運動量が落ちていた。
千葉で最後の交代出場が、あの、サンフレッチェ広島で活躍した、佐藤寿人だった。
決定力があるので、いやな気がした。
数多くのピンチを招いたが、なんとか守り切った。
2-1で勝利。
ヒーローインタビューは、もちろんレオナルド。
イケイケの前半と青息吐息の後半。
いかにも今季の新潟らしい試合だった。
ただ、前半に2点入れておくことができたから、後半逃げ切ることができた。
とはいうものの、毎試合、前半は楽しいが、後半は押されっぱなしの苦しい展開になる。
チームスローガンは、「走れ!!ニイガタ流儀」だが、最後は走れなくなっている試合ばかりだ。
こんな調子では、勝ち続けることは難しいよなあ…とは思うが、とりあえず勝っていくことが大事なのだ。
まずは、勝利に安堵。
勝つことが何よりの疲労回復薬!
次もホーム戦で、1週間後、東京ヴェルディと対戦する。
勝って、今日のようにプラネタスワンを行いましょう。