阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

白い積雪の中の黄色と赤  札幌(北海道)の紅葉は別物  

2010年11月02日 | 船橋社中

北海道の紅葉の便りは雪の便りと重なりました。
札幌にお住まいのCKKさんのお便りによると、10/25,26に札幌に初雪が降り、20cmの積雪があり、しかもその積雪に加え、10/26には最大風速20m以上の風が吹き、雪の重みをなんとか耐えていた枝や幹が強風で折れてしまったそうです。
 『カエデ、ナナカマド、白樺、松など多くの木がやられました。それでも、雪の中の紅葉・黄葉はまずまずの綺麗さでした。でも、今年は、完全な紅葉あるいは黄葉になる前に葉が枯れてしまいそうな気配でした。』とのことです。
○トップの写真は真駒内公園のカエデと白樺
○近くのカエデ

○ナナカマド

○真駒内公園のカエデ





○真駒内公園のナナカマド

○近くのリス公園のナナカマド

○北の沢公園

○雪と風による枝折れ-リス公園のニシキギ

○雪と風による枝折れ-真駒内公園のカエデ

♪ありがとうございました。
雪の白と、紅葉の赤と黄色のコントラストは神戸では経験できません。

冬の札幌や小樽、余市などに行ったことがありますが、その都度
紅葉の発色の鮮やかさが、内地とは全く違い、別の概念のものだと思いました。

裂けた幹や枝を見るのはつらいものです。
でもおそらく太古からこういう現象はあったのでしょうね。
そしてまた再生してきた・・のでしょう。

コメント
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