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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

雨の“メリケン亭”で誕生日飲み会          2014年の今日 5月13日に掲載

2020年05月13日 | 食べる飲む
5月生まれの2人のためにメリケンパークにある“メリケン亭”で月曜会の集まりがありました。雨のせいか店内にお客さんは少なく、ゆっくりできました。
店からすぐ近くに「陳舜臣アジア文芸館」がオープンしましたので近々行こうと思います。


 


1930年ごろのメリケン波止場。(Wikipediaから)



神戸新聞から引用。

中国を舞台にした歴史小説で知られ、神戸を代表する作家陳舜臣さん(90)ゆかりの品々を集めた「陳舜臣アジア文藝館」が6日、
神戸市中央区波止場町の旧神戸税関メリケン波止場庁舎にプレオープンした。開館前には、陳さんが久々に公の場に現れ、館内を見学した。



 陳さんの同市東灘区の自宅や丹波市の別荘、早稲田大などに散在する数千点以上の史料をまとまった形で保管、展示。
長男で写真家の立人さん(61)=神戸市東灘区=や神戸のまちづくり関係者らが準備してきた。

 
館内では愛用の机や椅子、万年筆、つえなどで書斎を再現。著作「中国の歴史」「敦煌の旅」の自筆原稿や書、陳さんの写真、著書の単行本なども並ぶ。

 開館に先駆け、陳さんが急きょ訪問。車いすに乗って展示品をじっくり見て回り、立人さんから同館への要望がないか尋ねられると、
「おまえに任せた」とうなずきながら話した。

 記念イベントでは、太宰治の娘で作家の太田治子さんらが、ファン約130人の前で対談。太田さんは
「陳先生は弱者の悲しみをわがことのように理解できる人。神戸にはいろいろな国の良さが詰まっており、多様性が素晴らしい」と話した。

 一般客の入館は7日から。今秋の正式オープンまでは月、水、土曜の正午~午後5時に開館。
一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料。陳舜臣アジア文藝館TEL078・391・0224


(藤村有希子)

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