児玉龍彦・東大教授に聞く 国土への思いが、子どもと妊婦を守る思想の原点 東京大学先端科学技術研究センター教授/アイソトープ総合センター長。 1953年東京都生まれ。筑波大学附属駒場中学・高等学校を卒業後、 東京大学医学部に入学。77年同校卒業後、東京大学医学部附属病院医師、85年マサチューセッツ工科大学研究員、96年東大先端科学技術研究センター教授(現任) 衝撃的な推定値を明らかにし、除染作業と食品汚染検査の徹底を提言した。 遺伝子解析による創薬研究で世界的に知られる科学者が募らせる、危機感と焦燥――臨床医らしく普段は穏やかな児玉教授の熱い行動の原点には、何があるのだろうか。 |
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20110814 アメリカから見た福島原発事故1 投稿者 PMG5
メディア報道がいかに御用化しているかが、よくわかる反面教師の番組だった。 最初に米国・GEによってつくられたマーク1型の危険性をGEの主任技術者が問題点を告発したが、GEにも電力会社にも無視された経緯が興味深い。 67年に稼働した福島第一原発一号機もこの危険なマーク1型の原子炉で、国内にまだ10基設置されているという。 しかも、福島原発では自家発電機を一機増設したものの、電力会社の都合で地下に設置され、通産省(現経産省)も正式に認可を与えたのだ。 筆者がしつこく批判している、政治家、官僚、企業、学者、メディアが総がかりで「原発利益共同体」を維持・促進してきた構図がわかりやすく解き明かされていた。 この番組でも指摘されていたが、格納容器を守るために高濃度放射線交じりの水蒸気をベントで放出するというヤリクチも、 自ら放射線漏洩の危険性を前提にしているという事ではないか。NHKも「アメリカが見た」とタイトル付することで、 逃げを打ちつつ原発タブーに切り込んだ番組がつくれたのだろう。引用先 こちら |
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交付金で原発後押し レベル7翌日 「新設は増額」 新増設時の交付額を増やす一方、既設の原発では発電実績に応じて交付額を決める方式に変更していたことが分かった。事故収束に向けた見通しが立たず、 原因究明もままならない時期に、新増設や運転を後押しする改正をしていたことになる。 経産省原子力安全・保安院が福島第一原発事故の国際評価尺度を、旧ソ連チェルノブイリ原発事故と同じレベル7に引き上げた翌日のことだった。 運転開始までの十年間に立地自治体へ支給する額は、四百四十九億円から四百八十一億円に三十二億円上積みした。 二年間の経過措置はあるものの、今後は発電量だけが基準になる。 「核燃料サイクル施設交付金相当部分」も、発電量や稼働実績を重視して交付する。 表紙に「大改正後の新たな交付金制度」と記し、「新たに地域活性化事業が交付対象事業に追加」などと、これまでの制度との違いが分かるようになっていた。 だが、今回は新制度の内容しかなく、どこを変更したのか前の冊子と比べないと分からない。 官報の告示時期には「特段大きな意味はない」としている。 昨年6月に菅直人内閣が閣議決定した基本計画では、原子力について「安全の確保を大前提として、国民の理解と信頼を得つつ、 新増設の推進、設備利用率の向上」などを図るとしている。30年までに14基以上の新増設を行う目標を掲げている。 |
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〇漁師仲間の飲食・タクシー代まで原発持ち 原発で波高まる津軽海峡夏景色(下) こちら 〇曖昧な科学で遅れた放射線「ホットスポット」 飯舘村の避難区域指定 こちら 〇被災者を救う。明らかになる口腔ケアの重要性と 被災地への支援の現状 こちら |
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〇「大本営発表」を続けるマスメディアの大罪 こちら 〇「東電に賠償させる方法教えます」 弁護士が説明会 こちら 〇同調圧力と思考停止 こちら |
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「さくら丸に乗って帰ろうじゃありませんか」 本書中で私の心に残った二つの文章を掲げる。どうぞ静かに丁寧に読んで頂きたい。 しかし、優秀な専門家の集団であった大日本帝国の大本営が、いかに多くのあやまりをおかしたかを貴重な教訓とするならば、 〝専門家〟の言葉は〝健全な常識〟で、その適否を判定しなければならない。 /帝国大本営の「計画」は、〝画餅〟の類であり、願望の表明か決心の宣示でもあって、事柄の実行可能性については、全く無関心であった、ということである。 この旧日本軍人の意識が、今日の自衛隊の幕僚の意識である。 どんなに冷たかった事でしょう、どんなに待ち遠しかった事でしょう。三十五年間もお迎えに参らず、ほんとうにすみません。 お許し下さい。/どうぞ私たちの肩に、そしてさくら丸に乗って帰ろうじゃありませんか。終わりにテープを海に投げますのでこのテープに伝わって帰りましょう 一億二千万人の待っている日本に帰りましょう。 (海原治著『日本防衛体制の内幕』、時事通信社、1977年)
「沖縄 台湾 フィリピン海域洋上慰霊団」は客船「さくら丸」を1980年にチャーターして「洋上慰霊祭」をした。 その団長で元海軍軍人の渡辺守という人の言葉の一部である。 8月15日はメディアが戦争を回顧する日ではない。一人ひとりが戦争を考える日である。本書は、その考えに同感する読者に薦めたい著作である。 |
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週刊朝日記者が体験、体内から「まさかの」セシウム つい眠くなってしまった。後で聞くと、モニターに映し出されたうつろな顔は、不安におびえているように見えたらしい。 パソコン上に表示された、放射性物質が放出するγ線のエネルギーに従って体内汚染の量を示す棒グラフを示しながら、細井教授が淡々と言う。 ヨウ素131は検出されていないので、ピークが見られません」 |
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