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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

東京に来て初めて「川崎大師」にお参りした。    江戸時代以前から多くの人が厄除けを願ってきた歴史を感じた。    

2025年02月06日 | 東京あちこち

川崎大師初詣     250131

「Oh 散歩かい(会)」のメンバーが10時40分に「京急川崎大師」で落ち合った。

神戸に住んでいた時から「川崎大師」という名前は聞いたことがあったが 今回初めて訪ねることになった名刹だ。

 一月の終わりの平日ながらかなりの数の善男善女が参道を門前に進み 両側に続く土産物屋の数は驚くほど多く

それぞれの店には沢山の店員さんがいて この辺りの住人の雇用に寄与しているなあと思った。

駅を出たところに「京急発祥の地の記念碑」があることを幹事の藤井さんに教えてもらったので観に行った。

川崎市 : 京浜急行発祥の地記念碑(けいひんきゅうこうはっしょうのちきねんひ)

八年目になる関東住まいだが 未だに関東の私鉄は名前を聞いても馴染みがなく 聞いた路線がどこを走っているかは地図を見ないとほぼわからないままだ。

 私鉄と言えば 長くずっと神戸暮らしだったから利用した私鉄は阪急・阪神・近鉄・京阪がほぼ全部だったのだ。

六人はゆっくり参道を歩いた。 

今回初めて川崎大師の縁起を知ったが 建立は1128年まで遡る。

弘法大師信仰は既に当時からこの地を含め関東一円に広がっていたようだ。

川崎大師について | 川崎大師

 全体の規模の大きさは想像を超えたが 建築物自体は浅草寺や神田明神と同じく太平洋戦争の空襲のせいか全て鉄筋コンクリート造りなので

奈良京都の古刹のような荘厳さはなかったのが少し残念だった。

 壮大な規模に驚き 江戸時代当時から お参りの名目で沢山の町人が当地を訪ね、いろんな楽しみを味わった場所なのだろうと感じた。

我々もあやかって お参りの後 「寿司と肴 活はる」と言う店で昼酒を楽しんだ。

寿司と肴 活はる(川崎大師/和食) | ホットペッパーグルメ

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