与論町出身の、基 王代仁(もとい・みよひと)(18)=が、大相撲の九重部屋に入門する。
基は、茶花小学校→与論中学校卒業後、沖縄の中部農高に進学。相撲部の主将として活躍。昨年3月の全国選抜では個人5位入賞を果すなど実績を残し、奄美でも注目と期待が高まっている。
177センチ、140キロの恵まれた体格で四つ相撲が得意。
卒業式後、同校で行われた会見には、九重親方(元横綱千代の富士)も駆けつけ、期待の高さをうかがわせた。
このもようは、沖縄タイムス 琉球新報でも報じられた。
基「親方が目標」 九重部屋に入門
「チャンス生かす」決意
2010年3月2日 09時53分 沖縄タイムス===
基は現在、春場所(3月14日~3月28日)が行われる大阪入りしている。(つむぎさん、取材中?)
また、千代大海が引退した九重部屋には、この春、角界注目の日体大相撲部4年の立野卓(22)=東京都出身も入門する。