奄美 海風blog

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五月場所 四日目 奄美出身力士全14人の結果と星取表

2010年05月12日 | 大相撲

↑ 検索でみつけたビデオです。

平成17年初場所 
里山 ー●ー●ー ●ー○ー○ ●ー○ーー 3勝4敗(幕下41枚目)

里山が、平成16年3月場所の初土俵から快進撃で、18年初場所に新十両にあがるでに、唯一負け越した場所が、この平成17年初場所。これは10日目の旭天山戦と思われる。

↑ 力士情報
里山 浩作 (さとやま こうさく)
より

ありがたいことに、はやくもアップされていた。今場所初日

このブログの初日の記事

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大相撲五月(夏 東京)場所4日日

goo大相撲より

太字は、今日取り組みのあった力士
赤は、勝った力士 

下は先場所(3月)の番付と星取表

十両

旭南海(きょくなんかい)西9枚目・徳之島天城町 
●●○● 寄り切り若天狼 1勝3敗 

先場所 東7
●○●●● ●○○○● ●○●●○ 6勝9敗

幕下

薩摩響(さつまひびき)西8枚目・奄美大島宇検村 
-●-● 0勝2敗   

先場所 東12 
●--●○ --○-○ -○●-- 4勝3敗

東幕10 荒鷲 1勝1敗 ○押し出し●0勝2敗  薩摩響 西幕8

きょうも短い相撲の薩摩響。「引いてしまって」敗れたとは言え、大きな相手の思い切った強い当たりに、当たり負けてはいない。かいなをたぐりながらのいなしが、わずかなタイミングで、相手を呼び込んでしまったが、決まっていれば、みごとな身のこなしと言える相撲ではあった。連敗も、悩むことはない。 

里山(さとやま)西15枚目・奄美市笠利 
●--○ 1勝1敗 

先場所 東26 
-●-○- ○-○●- -○--○ 5勝2敗

東幕15 鬼嵐(おにあらし) 0勝2敗 ●押し出し○1勝1敗 里山 西幕15

2時半、十両土俵入り前最後の一番。土俵の照明が明るくなって、十両格の行司、木村光之助(長崎)が裁きます。足袋を履いて、オレンジ色の鮮やかな衣装が照明に映えます。上品な面持ちの光之助の声は力強く、土俵に威厳をもたらします。

里山の下から当たり、うまく引いていなし、土俵際をまわりこんで逃げる相手を休ませません。土俵半周を休まず攻めて、「里山の流れで、押し出しました」。「この相撲ですすかね?」「そうですね、やはりあの、下から下から攻めるのがね、里山の持ち味ですからね」

若乃島(わかのしま)西52枚目・奄美大島龍郷町
●--○ 1勝1敗    

先場所 西37
●--●○ --○●- ●---● 2勝5敗

三段目 

喜ノ国(よしのくに)東11枚目・喜界島喜界町 
○-●- 1勝1敗 

先場所 東34 
○--○● --○○- -○-●- 5勝2敗 

東心山(とうしんやま)東22枚目・徳之島母間 
○-●- 1勝1敗   

先場所 東47
○--●○ -●-○- ○-○-- 5勝2敗 

慶(けい)東46枚目・奄美大島瀬戸内町 
-○○- 2勝0敗   

先場所 東30
●-○-○ --●●- ●--○- 3勝4敗    

序二段

徳州山(とくしゅうざん)西6枚目・徳之島天城町 
○--○ 2勝0敗   

先場所 西28
○--●- ○-○●- -●○-- 4勝3敗

喜乃富士(よしのふじ)東39枚目・喜界島喜界町 
●--● 0勝2敗   

先場所 西63
-○-●○ -○-●- ●--○- 4勝3敗

舛奄美(ますあまみ)西69枚目・奄美市名瀬 
-○○- 2勝0敗   

先場所 序の口 東9
○-○-○-●--○ ●--○- 5勝2敗

若三浦(わかみうら)西75枚目・奄美大島瀬戸内町 
-●-● 0勝2敗   

先場所 西43
-○-●- ○-●-● ●---● 2勝5敗    

奄美岳(あまみだけ)西78枚目・奄美市笠利 
-●-● 0勝2敗
   

先場所 西111 
-○●-- ○○--● -●-○- 4勝3敗 

朝奄美(あさあまみ)東110枚目・徳之島大原
-●○- 1勝1敗   

先場所 東110
●--○- ●●-○- -●--○ 3勝4敗      

序の口

基 (もとい)東11枚目 与論町 九重部屋 新
-●○- 1勝1敗   

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■星取表の表示記号の見方
○ 勝  ● 負 □ 不戦勝  ■ 不戦敗
や 休み  × 引分  △ 痛分 - 取組なし(幕下以下)


ヒメコバンソウ(姫小判草)イネ科

2010年05月12日 | 植物

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ヒメコバンソウ(Briza minor)(姫小判草)
単子葉植物 イネ科 コバンソウ属の一年生植物
草丈は10-60cm
種子繁殖し、春に発芽して、夏(6-9月)に花を着ける。
小穂を振るとかすかに音をたてることからスズガヤとも呼ばれる。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代に侵入した。
世界の温帯、暖帯に分布し、畑地、牧草地の雑草となっている。

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ヒメコバンソウが、

幾多の雑草との戦いの末

今、隆盛を誇る赤崎公園の広場

刈られる運命に。

奄美の雑草パラダイスでの生命の営み。名前を知らないさまざまな草たち。

鳥や小動物も参加して一年を通してめまぐるしい展開を見せる。

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円錐花序(英 panicle)

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↑ 小穂(しょうすい)とは、

イネ科・カヤツリグサ科の花序を構成する単位。

イネ科・カヤツリグサ科は、花びらがある普通の花を咲かせていた先祖から、風媒花の方向へ進化してきた。この過程で、虫を呼ぶ必要がないので花びらを退化させたと見られる。

wiki 小穂

コバンソウの小穂は、卵形から楕円形で長さ1-2cm、幅1cm位であるのに対し、
ヒメコバンソウの小穂は長さ4mmほどと小さく、より多くの小穂を一つの花序につけるため、外見的には大きく異なる