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コマツナギ(駒繋ぎ)とヤマハギ(山萩)

2014年07月02日 | 植物

ハギ(萩 Lespedeza)は、マメ科ハギ属の総称。落葉低木。秋の七草のひとつで古くから日本人に親しまれ、『万葉集』で最も詠まれる花でのあり、 数種あるが、いずれも比較的よく似た外見である。 そのため、同定はかなりむづかしいが、以下は独断です(いつもそうですが)。

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↑↑ コマツナギ(駒繋ぎ)マメ科

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↑ 葉は奇数羽状複葉

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↑ 葉の脇から総状花序

(そうじょうかじょ、英: raceme)。下から上へ、あるいは周りから中心部へ咲いてゆく無限花序のひとつで、柄のある小花が長い円錐形または円柱形に並び、下から咲いていくもののことである。穂状花序との違いは、花に花柄があるかないかだけである

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落葉低木だが、木本には見えない。

木質化した茎は硬いが、直立しない。

和名の由来は、枝に馬を繋いでも切れないほどに丈夫だということから。

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↑ 以上 コマツナギ

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↓ ヤマハギ(山萩)マメ科

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蝶形花

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ヤマハギ。葉は互生する。1枚の葉が3つの小さな葉にわかれる3出複葉。小葉は楕円形で円頭。(変異あり)
葉の裏面には毛が生える。
葉柄と、花序の柄が長い。

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↑ 以上 ヤマハギ

緑化資材

マメ科植物特有の根粒菌との共生のおかげで、痩せた土地でも良く育つ特性がある。この特徴を買われ、古くから道路斜面、治山、砂防など現場で緑化資材として活用されている。現在では、ヤマハギ、メドハギの種子が、斜面緑化のための吹付資材として用いられている。wikipedia

2014年6月27日 (金曜日)
メドハギ(筮萩) マメ科 和名の由来など