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再来年の大河は「西郷どん」に決定 明治維新150年

2016年09月09日 | テレビ番組

 

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再来年と聞いて、来年は何なの?と思い調べたwiki。

年間を通じて熱心に見た記憶があるのは、以下の3作品のみ。

第2回赤穂浪士 1964年(昭和39年) 大佛次郎 村上元三 芥川也寸志 大石内蔵助 長谷川一夫 討ち入りの回で、大河ドラマ史上最高の視聴率53.0%を記録

3
太閤記 1965年(昭和40年) 吉川英治 茂木草介 入野義朗 豊臣秀吉 緒形拳 豊臣秀吉の一生を描く。当時まだ無名の若手を多く抜擢。視聴者から織田信長役の高橋幸治の助命嘆願が殺到し、本能寺の変の回が延期された。

4
源義経 1966年(昭和41年)1月2日 - 同12月25日 村上元三 武満徹 源義経 尾上菊之助 源義経の一生を描く。弁慶役の緒形拳は2年続けて出演した。放送から6年後、菊之助と静御前役の藤純子が結婚した。

↑ 今でも鮮烈な記憶 弁慶立往生 少し笑える。→https://youtu.be/KuCDAK6o8pU?t=2m50s

当時の国語の先生、読書の奨励中「きのうみたドラマ(弁慶立往生)なんかすぐ忘れてしまうぞ」。しかし、いまだに忘れないのはYOUTUBEで見たからではない。当時(忘れないでいよう)と思ったからなのだが、弓矢が釣り糸を伝っているように見えて笑えたのはYOUTUBEのおかげだ。

鹿児島ゆかりの作品 以下3作品は原作はすべて読んでいた。

47 篤姫 2008年(平成20年) 宮尾登美子 田渕久美子 吉俣良 天璋院
 (篤姫) 宮﨑あおい 2016年の時点では幕末大河最高の視聴率。天璋院篤姫の生涯を描く。宮崎は史上最年少の主役(本放映当時)。

 

28
翔ぶが如く 1990年(平成2年) 司馬遼太郎 小山内美江子 一柳慧 西郷隆盛
大久保利通 西田敏行
鹿賀丈史 西郷・大久保を中心に司馬の原作に無い幕末部分も、他の司馬作品を合わせて創作して描いた維新作品。大河ドラマ初の二部構成作品。


31
琉球の風 1993年(平成5年) 陳舜臣 山田信夫 長生淳
/主題歌・谷村新司 楊啓泰 東山紀之 琉球王国が江戸初期に薩摩藩に侵攻された時代に生きた人々を描いた作品。放送期間が半年となった唯一の作品であり、2016年現在で架空人物を主人公にした最後の作品。

↑ 『テンペスト』は思い出せるが、これは、内容も場面も思い出せない。


今年の大河 原作のかわりに『真田太平記』18巻 を読んでいる。

55
真田丸 2016年(平成28年)(オリジナル作品) 三谷幸喜 服部隆之 真田信繁 堺雅人[2] 「日本一の兵」とうたわれた真田信繁の生涯を描く。脚本は『新撰組!』以来2度目となる三谷幸喜。

来年の大河

56
おんな城主 直虎[3] 2017年(平成29年)1月(予定) - (オリジナル作品) 森下佳子 未定 井伊直虎 柴咲コウ[3] 後に徳川四天王になる井伊直政を育てた養母・井伊直虎の生涯を描く。第1作『花の生涯』以来54年ぶりに井伊家の人物を主人公とした作品。

期待半分、失望もこわい。↓

57
西郷どん  2018年(平成30年)1月(予定)- 林真理子 中園ミホ 未定 西郷隆盛 未定 明治維新150年を記念して制作。維新の立役者・西郷を「愛に溢れたリーダー」として描く。西郷が主人公となるのは『翔ぶが如く』以来28年ぶり2回目。原作のある作品は『天地人』以来9年ぶり。