1ソテツの雄花 葉は幹の頂上に杯状に輪生。その中央に同じ裸子植物の松傘の様な花粉錐2.3規則正しく並んだ燐片(小胞子葉)の裏に小さな卵の様な粒がの中に花粉が。
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2017年6月11日
4雌花 葉の中央に小さなクリーム色の若葉のような大胞子葉が球状になっていて種子錐、雌花と言われ、実(方言ナリ)が多数なる pic.twitter.com/4mZL1fc1XJ
1の雄花の鱗片どおしは現在開いていて、バナナの皮をむいたようなかすかな香りがある。(風媒花)4の雌花は出来立てで大胞子葉どうしは閉じているが時間差をおいて開き受粉可能になる。一枚の大胞子葉の基部に左右3個づつ6個の大豆位の粒があり、これが胚珠である受粉後ふたたび閉じ実が生長する
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2017年6月11日
ことしは雄花がよく生っている、赤崎公園。
一昨年のソテツ雄花 cycas revoluta old male cone Two years ago
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