花序に微毛が有る無しで、ネジバナとナンゴクネジバナを区別できるそうですが、カメラの設定をあやまりピンとが・・・。
検索していたら自分の記事にたどり着いた。↓ ↑ これは花の色が派手なのでナンゴクネジバナかも知れない。奄美大島には★ネジバナと☆ナンゴクネジバナ両方が分布する
ネジバナが二つ並んで咲いていた
2015年06月19日 | 植物
★ネジバナは日本全土に分布
☆ナンゴクネジバナは奄美諸島から沖縄にかけて分布
☆ナンゴクネジバナの特徴は、★ネジバナより大形で色彩も派手であり、花穂や子房に毛が生えていないこと
と多くのサイトで検索できるが、花穂(かすい)の軸の細毛の拡大写真はなんとか見つかるが子房の毛はなかなか見つからない。
写真は奄美市名瀬での撮影。花穂の軸らしい部分にやわらかそうな毛が写っているので、これは★ネジバナだろうか。
奄美大島には★ネジバナと☆ナンゴクネジバナ両方が分布するのだろうか。
この花は小さいが写真を楽しむには、おもしろい形をしている(雄蕊と雌蕊と花弁の形)。もう一度意識しながら撮影してみよう。
どっち?
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2015年6月24日
★ネジバナ(捩花 ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名がモジズリ(綟摺)。
★ナンゴクネジバナ(南国捩花)
奄美大島以南の南国諸島と中国南部・海南島・台湾に分布する。鹿児島県で、レッドリスト絶滅危惧種II類指定を受けている pic.twitter.com/MJgDkN6zIO
きのうの記事のシマアザミの隣に咲いていました。奄美市名瀬です。