wikipedia ハルジオン(春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus L.)は、キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草の1種。北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。
大和村フォレストポリス 水辺の広場
↑ こちらはピンクの隣に咲いていた。
ハルジオンとヒメジョオンの見分け方は、いろいろ言われるが、それほど難しいものではない。
まず、ハルジオンのほうが春で、ヒメジョオンは、二か月くらい遅れる。
★ヒメジョオンより一回り花が大きい。
★1㎜以下の細い花びらがハルジオンで、ヒメジョオンは約1.5㎜と幅が広い。←これがいちばん分かりやすい。
★標準的なものは、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多い。
★ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れている。(上の写真)
★1㎜以下の細い花びらがハルジオンで、ヒメジョオンは約1.5㎜と幅が広い。←これがいちばん分かりやすい。
★標準的なものは、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多い。
★ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れている。(上の写真)
分かりにくい場合は、茎を折ってみると、
★ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。。
★ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。。
また、ヒメジョオンと混同して、ハルジオンをハルジョオンとする間違いもある。