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映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』2017年イギリス

2021年01月27日 | 映画

2017年製作 125分 イギリス ジョー・ライト監督 主演ゲイリー・オールドマン(アカデミー賞では主演男優賞)
原題:Darkest Hour


予告編で、アカデミー賞で主演男優賞を受賞したゲイリー・オールドマン名演技を見て、見る気になった。それにメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した辻一弘のことはTVで見たことがあった。

早回し無しで2時間あまりすべて見た。(え、ここで終わるの?というところで終わりそうな映画だな、あ、やっぱり)な映画だった。

予感が的中したが、途中思い浮かぶのは、(日本の場合)だった。
これは英国版「日本の一番長い日」ともいえそうだが、あまりに違う。

原題:Darkest Hour)夜明け前のことだろうか。それが『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』。

似ていながら、いかにもかも違う。

作品としては、「日本の一番長い日」のほうが数段上ではないだろうか(一部演技が上手くない青年将校がいたが)。

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NETFLIX 見た記録
2020年10月27日 | 映画

 

チャーチルが一人地下鉄に乗って民衆の声を聴く場面は、見どころのひとつにあげる人もあるだろうが、ちょっと、あれですね。

「日本の一番長い日」では、民衆の声は聞こえなかったと思う。

 

「ヒトラーから世界を救った男」の実像は、意外にもこんな人物だよ、名演説の舞台裏は、こんなだよ、という視点みれば無難だろう。

明智光秀(大河放送中)も織田信長も秀吉も家康も西郷隆盛も映画にすれば、史実でも、視点や、価値観などによって、さまざまな描き方が可能だ。

この映画は、ヨーロッパ近代史の勉強にと思って見てもあまり役には立たなかった。見どころはほかにあると思う。

wikipedia ウィンストン・チャーチルの

2.7 首相・保守党党首として
2.7.1 第1次チャーチル内閣
2.7.1.1 言論弾圧の強化
2.7.1.2 フランス敗北
2.7.1.3 ダンケルクの撤退
2.7.1.4 バトル・オブ・ブリテン

あたりを参考に、「日本の場合」も勉強してみる気にはなった。

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Wikipedia

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(ウィンストン・チャーチル/ヒトラーからせかいをすくったおとこ、原題:Darkest Hour)とは、2017年のイギリス、アメリカ合衆国の戦争映画。

首相に就任したばかりの政治家ウィンストン・チャーチルを主人公に、第二次世界大戦中の激動の時代を描いた。ジョー・ライト監督、ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。

プレミア上映は2017年9月に第42回トロント国際映画祭で行われた[7]。アメリカ合衆国では2017年11月22日、イギリスでは2018年1月12日に公開された。