『日本学術会議の研究』 (WAC BUNKO 331) (日本語) 新書 – 2020/12/17
白川 司 (著)
5つ星のうち4.6 34個の評価
名瀬の書店で先先週。
左翼、野党、マスコミの劣化を嘆く本が目に付くようになって久しい。そのステージは嘆き節から、数段上がってきている。
↑ 先週名瀬の書店でかった。ネットやTVで馴染みの本。
=======
出版社からのコメント
「日本学術会議の考え方は明らかに時代遅れで、現実に対応できていない。終戦直後の平和主義をそのまま理想としている。そのくせ日本や周辺諸国に平和主義的でない中国を捨象している。日本共産党の影響が強いが、私にはむしろ共産党を利用しているようにも見える。なぜこのような組織に国民の血税が使われ続けているのか。その疑問に答えることが本書の考察の中心になっている」(著者)
この本はまさに緊急出版でしたが、構成、内容はきっちりとしていて、著者の力量がなければ世に出なかった名著と言えます。
内容(「BOOK」データベースより)
反政府活動をしながら「学問の自由」を叫び、国の軍事研究を邪魔する一方で、人民解放軍ともつながる中国の機関とは共同研究をいとわない「特権階級」。この組織に10億円もの国費が投入されている。日本共産党系左派学者の「巣窟」、学者という名の「赤い貴族」たち。
続きを読む
amazon 登録情報
出版社 : ワック (2020/12/17)
発売日 : 2020/12/17
言語 : 日本語
新書 : 232ページ