「外圧」の日本史 白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで (朝日新書)
amazon 遣唐使からモンゴル来襲、ペリーの黒船来航から連合国軍による占領まで、日本が岐路に立たされる時、そこにはつねに「外圧」があった――。メディアでも人気の歴史学者と気鋭の国際政治学者が、対外関係の歴史から日本の今後を展望する。
海があるが故の外圧も、日本独特の様相を呈する。南の島々はその通り道でもあった。
対談本は読みやすく一気に読める。アメリカのことも分かり、中国のことも詳しく知りたくなる対談だった。(この本は名瀬の書店で見つけました)