『白頭山大噴火』(ペクトゥサンだいふんか、英: Ashfall 降灰)
2019年の韓国のアクション映画。
どこか「日本沈没」、「愛の不時着」を思わせる。
ディザスターパニックアクション。災害パニックアクション。
イ・ビョンホンとハ・ジョンウのやりとり。
どこかハリウッド映画のような、緊迫した状況下での皮肉を交えたジョークや辛口の返答の応酬は
観客の緊張感を和らげるが、むしろ増幅もする。しかし、それはラストの感動への伏線か。
アクションはハリウッドより控えめで、派手さもくどさも控えめだが韓国風の綿密な筋書きは健在だった。
印象に残るセリフ「・・自国の運命も決められない無能な政府のせいです」などは日本の映画でもありそうだ。
イ・ビョンホンとハ・ジョンウは韓国映画でも人気実力とも秀でた俳優だろうと思わせる貫禄の演技だった。
イ・ビョンホン
このブログ映画『KCIA 南山の部長たち』(The Man Standing Next)2020年の韓国
2024年05月02日 | 映画
ハ・ジョンウ
このブログ『いつか家族に』 2015年 韓国 2時間 4分 ハ・ジョンウ監督・主演
2024年04月12日 | 映画
などで見た。
監督はイ・ヘジュン(朝鮮語版)とキム・ビョンソ(朝鮮語版)
出演はイ・ビョンホンとハ・ジョンウなど。
北朝鮮と中国の国境付近に位置する火山・白頭山で発生した観測史上最大の噴火による災害を描いたディザスターパニックアクション