相撲中日奄美
十
千代皇(西8与論町○○●●○●●○
里山(西9奄美市○○○○○○○●
下
若乃島(西5龍郷町○- -○-●●-
慶天海(西10瀬戸内町●-○- -○○-
明生(東16瀬戸内町-○-●-○●-
勝誠(西19宇検村○- -●-●-
蘇(東28瀬戸内町-●-○-○○-
? 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2014, 9月 21
○若荒雄 (5勝3敗) 叩き込み● 里山(7勝1敗)
相手の胸板から脇の下に頭を付け、
そして左下手に加え前褌、この3点、
ときには肩を付けて4点のhandlig の妙、これが里山相撲。
放送席では「技の里山」。館内のお客さんの期待はそこに集まる。
しかしそれは当然、しなやかな粘り腰とfootwarkに支えられている。
そしてそれらはすべて理にかなっていなければなららない。
それなくしては、この地位にいることはできない。
体の大きくない里山が突き放されても、上から叩かれても落ちないためには、足の運びは重要だ。今場所好調の要因の一つはでもある。
←足が左右にひらいてしまった里山。下は6日目 千代皇戦。足は前後に。引きつける力と前にでる圧力。
しかし今日は、中日勝ち越しを意識したのか、立ち合いからバタバタした動き、足も地から浮いた。
里山の潜り込みを警戒した若荒雄に立ち合いを見られてしまい、左が確実にはつかめなかったせいでもあるが、付き合ってしまった感が残る。明日からの連勝のためにも早く忘れたい一番。
●大道 (4勝4敗)突き落とし ○千代皇(4勝4敗)