きょうのツイート で使用した画像です。
山道脇に生えているポインセチア。
鉢植えではなく、また道端で見かける小さな草であるショウジョウグサでもなく、茎は木質で常緑性低木。樹高は2~3メートルにもなる。ポインセチア(和名ショウジョウボク)奄美では山の畑地や民家の庭なででもよく見られる。
wikipediaポインセチア
トウダイグサ科の常緑性低木。花びら等は存在しない。その下に着く葉の形の包葉が赤く染まるのが鑑賞の対象となる。その赤さはキリストの血の色に例えられる。原産は中央アメリカ(特にメキシコ)日本には明治時代に来た。和名はショウジョウボク。(猩々木)。大酒飲みの赤い顔が伝説上の動物である猩々に似ていることから名付けられたという。
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wikipedia ブーゲンビリア
オシロイバナ科
和名:イカダカズラ(筏葛)
赤い花びらに見える部分は
花を取り巻く葉(包葉)であり、
通常3枚もしくは6枚ある。
花はいわゆる花の中央部にある
小さな3つの白い部分である。
俗に魂の花とも。
★ wikipedia 苞
苞(ほう)とは、植物用語の一つで、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のことをいう。苞葉ともいう。また個々の苞を苞片という。
まぎらわしい苞の例
タンポポなど(キク科)
花に見えるのは花序(頭状花序)である。花びらのように見えるのはそれぞれが花、それらを包む緑の萼に見えるのは総苞片にあたる。他にコンロンカ(アカネ科)の黄色い小さな花のまわりの萼片の一部が白くなり花のように見える例などもある。
★ ほう〔ハウ〕【×苞】国語辞典
花あるいは花序の付け根に出る葉。芽やつぼみを覆って花を保護する。うろこ状や花びら状となるものもある。包葉。
★ 包葉【ほうよう】
百科事典マイペディアの解説
苞(ほう)とも。芽やつぼみを包んでいる特殊な形をした葉。特に小さくなったものを鱗片葉(サクラなど)という。一般に葉や花が開くと早く落ちてしまうが,多数集まって多くの花を包む頭状花序の総包のように後まで残るものもある。