チカラシバ(力芝)は、単子葉植物イネ科の多年草。道端によく見かける雑草のひとつで、ブラシのような穂が特徴的である。
日本、朝鮮半島、中国からフィリピン、マレー半島からインドまで分布する。日本国内では北海道南西部以南のほとんど全土で見られる。また、オーストラリア、北アメリカに帰化している。
普通は穂や小穂の毛に紫色の着色があり、全体に紫を帯びるが、これには変異がある。特に赤っぽいものをベニチカラシバ 、着色せず穂が緑のものをアオチカラシバ として区別する場合もある。wikipedia
海岸沿いの道路などで、夕陽の逆光などは、いい被写体になる。水滴もよい。