松竹映画100周年記念作品として、2021年8月6日に公開。監督は山田洋次。
原題パートと過去パートとからなるものがたり。
現代パートの円山郷直(ゴウ)役が沢田研二だと分かったのは前半の終わりちかく、
検索してみてからだった。
ついでに志村けんの代役だったということもわかった。。
志村けんだったら一味も二味も違っただろう。
たとえば橋爪功とかの、渋い演技もよかったかも知れない。
若き日のゴウは菅田将暉。
原作(原田マハ)とはだいぶ違うようで、山田洋次監督が自身の若き日を重ねて脚色したそのシナリオから原田マハが新たに生み出すもうひとつの物語
キネマの神様 ディレクターズ・カット
2021年3月24日発売、文藝春秋
もある。
ちょっと日本映画の勉強にもなった。