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映画『漁村の片隅で』 2020公開 アフリカ カメルーン

2021年05月05日 | 映画

『漁村の片隅で』 2020年
原題 THE FISHERMAN'S DIARY
映画ドラマ
カメルーン  Color  142分

監督:エナ・ジョンスコット  出演:カン・クィントゥス 
フェイス・フィデル キャッソン・チネポー

Based on true events 実話に基づく物語

カメルーンピジン英語 - Cameroonian Pidgin EnglishWikipedia  site:nipponkaigi.net

と英語のセリフが混在している。

ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイに触発され、自分も学校教育を受けたいと思うようになった少女。だが、父親や村人たちから大反対されてしまう ...

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最近、ハズレ映画がつづいたので、すこし慎重に探した。
が、なかなかクリックの食指が動かない。

結局、Based on true events 実話に基づく物語ということでクリック。

地味でそっけないタイトルだったが
導入のドローン映像と音楽が気に入って観る気になった。

2020年の公開だが、日本ではごく最近(4月)に配信が開始されたらしい。


見知らぬ外国の現在、しかも実話に基づくとあって新鮮に感じる。
現代が舞台の新しい外国映画ドラマは、それがそれが魅力のひとつだ。
韓国ドラマ愛の不時着の北朝鮮の日常の暮らしぶりとかもそうだった。

ストーリーもわかりやすく、その分、細部に関心が向いて楽しめた。

主人公の賢い12歳の少女エカは、病床の母に代わり、家事と父の獲ってくる
魚の販売など万事そつなくこなし、父には「リトルママ」と呼ばれ愛おしまれていた。しかし、インテリの母の血をひいたのかエカは「学校へ行きたい」と思うようになる。(漁村の片隅の、そしてこの家庭では特に、それはタブーに近いことだった)

そして、物語は日本では考えられない展開を見せるのだった。

少し荒削りな感もいなめないが、しかし日本でも決して
まったく無縁なことと言い切れるだろうか。

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以下の英語のgoogle翻訳 フィッシャーマンズダイアリーは、エナジョンスコット監督の2020年カメルーンのドラマ映画です。この映画は2020年に初公開されました。私は国際映画祭に伝えます。第93回アカデミー賞の最優秀国際長編映画賞のカメルーンのエントリーに選ばれましたが、ノミネートされませんでした。この映画は、2020年のパリ芸術映画賞で最優秀長編映画にノミネートされました。

wikipedia英語The Fisherman's Diary is a 2020 Cameroonian drama film directed by Enah Johnscot. The film premiered at the 2020 I Will Tell International Film Festival. It was selected as the Cameroonian entry for the Best International Feature Film at the 93rd Academy Awards, but it was not nominated.The film was nominated for Best Feature Film at the 2020 Paris Art and Movie Awards.


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