大相撲7月場所(2017) 7日目 奄美力士星取表(幕下以上)
十両
千代皇(与論町)26歳
7月 西十3 ***O*** 1勝6敗
5月 東十6 OO***OO*OO*OO** 8勝7敗
3月 東前15***O*OO***#---- 3勝8敗4休
大奄美(龍郷町)24歳
7月 東十8 OO*O*OO 5勝2敗
5月 西十7 OO**O*O**O**OO* 7勝8敗
3月 東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
明生(瀬戸内町)21歳
7月 西十11 O**O**O 3勝4敗
5月 東十14 *OOO***OO*O*OOO 9勝6敗
3月 西下3 O-O-O-OO--*-*-- 5勝2敗
北太樹 (4勝3敗)寄り切り ○明生(3勝4敗)https://youtu.be/MfD2CHH4c_g?t=4m40s
十両三場所目の明生。
今日は放送席の解説が、師匠の立浪親方。「角界のマツケン」と言われた元・小結旭豊だ。
明生の今場所は、素人目にも負けた相撲も内容はそう悪くないように思えるのだが、
あまりにも正面すぎる21歳、明生の相撲に若さを見たのだろうか、師匠は、横からの相撲も考えよとアドレスをしたという。
明生にはわかっていると師匠も理解しているが、分かってはいても、それがなかなかそうはいかない、それがきのうの相撲だったのだろう。教えるほうも教えられるほうも、当然分かっているのが、プロの世界。
自分得意の左を差して、相手には右を差させないためには、どうするか?考えなくてはならぬ。いや、考えるより先に体が動かなければ、やられてしまうのだ。
しかし、今日の明生、放送席の話を聴いていたかのような、師匠「今場所一番」のいい内容の相撲だった。
もろ差し狙いの明生、土俵際を残されると、迷わず下手投げで北太樹を揺さぶった。
これが師匠のアドバイス「横からの攻め」だろう。
しかも、これで相手の左も封じている。
里山(奄美市)36歳
7月 東十13 *****O* 1勝6敗
5月 西十11OO*O****OO*O**O 7勝8敗
3月 東十10 *O*O**O*O*O*OO* 7勝8敗
幕下
慶天海(瀬戸内町)27歳
7月 西下16 -O*--*- 1勝2敗
5月 西下21-OO--*-O*-O---* 4勝3敗
3月 東下33 O--O*--OO-*---O 5勝2敗
若乃島(龍郷町)32歳
7月 西下19 -*-*-*- 0勝3敗
5月 西下8-*-O*--**--O*-- 2勝5敗
3月 東下5 -OO-O-*--**---* 3勝4敗
勝誠(宇検村)32歳
7月 西下25 *--*-O* 1勝3敗
5月 西下11O--*-*-**--*O-- 2勝5敗
3月 西下29*--O-OO-O-O-O- 6勝1敗
蘇(いける 瀬戸内町)24歳
7月 西下47 O--*-O- 2勝1敗
5月 西下58 -O-*O--O*--O*-- 4勝3敗
3月 東三23 O--O*--OO-*---O 5勝2敗
1月 西三79 -O*-O--O-OO---O 6勝1敗
霧乃龍(きりのりゅう 喜界町 20歳
7月 東下60 O--O-*- 2勝1敗
5月 東三24 O--OO-O-*--O*-- 5勝2敗
3月 東三50 O-*-O-O-O--O--* 5勝2敗
1月 西三31 O-*--**--*O--O- 3勝4敗