森林の※林縁に生える雌雄別株の落葉小高木 これは雌株
奄美大島・徳之島の固有種
奄美大島・徳之島の固有種
※林縁とは、(森林の、草地や裸地に接する部分。微気候条件の変化があり、林内と異なる多様な動植物がみられる)と辞書にあるので、奄美大島では林道、県道などドライブ中に、道路脇でわりとよく見かけます。二個の分果からなる翼果(↑写真)の翼(これにより遠くに種子を風に乗せて拡散する)の部分が、枯れた葉のようにも見えて、けっこう目につきます
葉はときに3~5裂する。
図鑑を新しくしました。まだピカピカの教科書のにおいがします。琉球弧・植物図鑑 単行本(ソフトカバー) – 2019/8/5
山歩きと撮影が楽しくなる800種。今まで使っていたのは(琉球弧・野山の花―From Amami 単行本 – 1999/6/6 )
555種だった。思えばずいぶんと長い間使っていたものだ。