福寿草をの自生地を後にして、西吉野の山を下る時、ふと目にした切り株。
古い切り株で、残った幹の部分には、苔が密生している。
しかし、、その切り株の頭から、新しい芽が伸びてきている。
「これ、槙や」とSさんに言われてよく見ると。確かに芽が伸びて、葉を見せている。
その辺りを見回すと、根元は皆古い切り株なのに、70センチばかりに伸びた、槙が一列に並んでいる。
手入れの行届いていないこんなところにも、山自身の持つ、土の栄養を吸い取りながら、命を繋いでいく自然の営みがある事に心打たれた。
古い切り株で、残った幹の部分には、苔が密生している。
しかし、、その切り株の頭から、新しい芽が伸びてきている。
「これ、槙や」とSさんに言われてよく見ると。確かに芽が伸びて、葉を見せている。
その辺りを見回すと、根元は皆古い切り株なのに、70センチばかりに伸びた、槙が一列に並んでいる。
手入れの行届いていないこんなところにも、山自身の持つ、土の栄養を吸い取りながら、命を繋いでいく自然の営みがある事に心打たれた。