カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

早春の黄色い花

2007年02月17日 | ☆季節



両側が梅林になっている、遊歩道に沿って菜の花が咲いている。
折からの強風にたおやかに揺れながらもすぐ元に戻る元気さ可憐だ。


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マウスオン・ミツマタ2画像

もっこりとした花びらは、早春の冷たい風の中で木の先に、くっついたように咲いていても、暖かそうに自分を守っている。
早春にふさわしい強さが見られる花である。
「季節の花300」には、下のような説明が書かれていた。


・樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。
しわになりにくく高級で、
また虫害にもなりにくいので、1万円札などの
紙幣や証紙など重要な書類に使われる。
→ 明治9年に政府印刷局で三叉を原料として
紙幣を作ってから、三叉の利用度は非常に
高くなった。紙幣以外でも、証書・株券・
地図用紙・コピー紙など各種の紙とその
原料として幅広く使われている。
・「三椏」とも書く。「椏」は”あ”とも読み、
「木の股」の意味がある。

・「春されば まづ三枝(さきくさ)の
幸(さき)くあらば 後にも逢はむ
な恋ひそ吾妹(わぎも)」
柿本人麻呂

この花は万葉人にも歌われていることをこのたび初めて知った。



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マウスオン・マンサク2画像



マンサク
・春に他の花に先駆けて咲くので
”まず咲く花”ということでだんだんと
”まんさく”になっていったらしい。
また、花がたくさんつくので
「豊年満作」から命名されたとも。
欧米でも人気があり、
「魔女の榛(はしばみ)」
という名前もついている。
・2月25日の誕生花(満作)。
・花言葉は「幸福の再来」


季節の花300には、上のような説明がある。
花言葉もいいなぁ!
枝からひらひら黄色いリボンをいっぱい搾り出すように咲いたマンサクの花。
こんなに満開になっているのだから、もっと早い時期、寒さの中の開花だっただろう。
春を告げる黄色い花は、希望の光をひらひらさせている。

コメント (14)
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