西側から バックスタイルは壮観

中学か高校時代に「バックシャン」というような言葉を聴くことがよくあったが、いまでは使わない死語だろう。
本来の意味は後姿が極めて素敵だけど、前へ回るとがっかりというような女性にとっては全く失礼な言葉だったようで、死語となっていったのも理解できる。
タイトルを最初この「バックシャン」としたのだが、ひまわりはどの方向から見ても素敵だから、この言葉が当てはまらない。
使えば、このひまわりたちから一斉にブーイングが出てきそうだ。

< ひまわり畑の西側から>
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車でなくて、自分の足では、あぜ道や土地の生活道路を自由に歩けるのが良い。
畑に沿った西側の道路からは、花の後姿の並びが見事である。
号令によってみんな東を向いておるような想像ができ面白い。
しかし中には、異端者というか個性的な子もあって、これもまた良しである。

　季節の花３００では、ひまわりについて次のように記載されている。

『名前は花が太陽の動きにつれてまわることから。
”日まわり”
でも「花首の柔らかいつぼみのときだけ
昼間太陽の方向を向いて夜に向きを戻し、
成長して花が咲いてからは東を向く」、
というのが本当のようです。』
野木～間々田