画像が多かったので、場所的に区切ってアルバムにした。
広い奈良公園の各会場を薄暮から消灯の９時過ぎまでの２時間余りで、
カメラぶらぶらの散策はかなりきついものであった。
それでも、今年の足跡をアルバムに残せたことは自分なりによかったと思う。
来年は行けるかどうかは保障されない年齢だと
自覚するようになったのはいつの頃からだろう。
その保証のない自分であっても、
来年の「なら燈花会」に対するささやかな資金参加の「一客一灯」に、
一つの灯りを灯してきた。
願いはなかったけれど、「今日と言う日への感謝を込めて」点灯させてもらった。
