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< 棚田の案山子路で出会った花> | |||||||||
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花の色も、ホテイアオイは藤色だけど、水葵は青い花で五弁ある。
万葉集の東歌に水葵の歌が詠われている所を見れば、古代からの日本の花なのだろう。
シシウドを見れば花火をイメージする。
秋の昼間の白い花火と見るのも面白い。
彼岸花には、赤と白がある。
ここにUP下黄色いのは、彼岸花科の花であるが、「黄色い彼岸花」でなくて「鐘馗水仙」で、花びらはちょっと「しわしわ」で、ぶ厚く幅が広い。
花から伸びるおしべの向きは、花の中央から一方向にまとまって伸びている。
赤や白の彼岸花といっしょに棚田の案山子ロードで見られるので、黄色い彼岸花と呼んでいる人もいる。
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