まるで秋のような風景を作り出してるのが、おふさ観音の奥の日本庭園円空庭の新葉である。
こういう種類の楓である。
葉の形が、秋になったら紅葉する楓と違って細く繊細な形である。
新葉の出る今の時期だけが、このような赤い葉で、一緒に写っているほかの木々の新緑と対照的で、両方がお互いの美しさを強調しているようだ。
新葉の時期が過ぎると、他の楓と同じような緑になって、また秋にもう一度紅葉すると聴いた。
10枚の画像をずらりとUPしながら、実際の自然の美しさを私のカメラと腕では表現できないのが、悔やまれる。最後の2枚の楓は普通の形の楓であるから、細い葉の楓ばかりが新葉が赤とはいえないのだろう。
今日は入梅とのことをラジオで知った。
テレビの週間予報を見ていると、ず~っと そのうち台風の動きも怪しい。
やはり今年は異常なのだと、不安材料が増えた。